山科から毘沙門堂、大文字山、大文字火床経由で銀閣寺に降りるルートは京都ハイキングで一番好きなルートだ。そのルートを久しぶりに歩いてみた。毘沙門堂は京都の紅葉の名所だけどこの時期の新緑も美しい。紅葉は最適の時期を選ぶのが難しいけど5月の新緑は間違いない。天候さえ選べば心が洗われるほど美しい緑を味わえる。今回も素晴らしく気分の良い新緑だった。
前回このルートを歩いたのは五年以上前だったと思う。今回記憶を頼りに歩き出したけれど要所要所の所要時間がイマイチ違う。「すぐそこ」が「なかなか着かない」と言った感じ。要するに最近の体力低下の影響がハッキリ出ている。まあシャアナイね。
火床から急激に降り突然車道に出た。以前の記憶では銀閣寺の横をしばらく下ると思っていたけど何となく違う。標識を見つけて確認してみれば霊鑑寺の横に出ている。火床あたりで降り口を間違ったようだ。想定外のところに出ると何となく納得できない。まあそれはそれとして哲学の道を歩き、カキ氷を食べて帰宅した。久しぶりの山での大汗は気分が良かった。
金山米原行き0709山科駅1000毘沙門堂1030聖天様林道一周トレイル合流昼食1200大文字山頂1240火床霊鑑寺哲学の道カキ氷1200地下鉄蹴上1500山科1520米原1630
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