天気が良い。桜も咲いてる。どこぞ行かねばならぬ。と言うわけで18切符握りしめ家をでる。行き先は姫路といっても、姫路城ではなく書写山円教寺。西の比叡山とも言われる大きな寺らしい。
詳細な場所も分からぬまま、とりあえずJR姫路に降り立った。観光案内所で情報収集。バスとロープウエイのセットチケットがあるらしい。駅のパンフレットには1100円との情報もあったけど、窓口では1300円。その後、パンフレットをつぶさに点検してみれば、そのパンフレットに200円の割引クーポンがついていた。出だし早々200円を無駄にしてしまった。クヤシイ。
初めての書写山はなかなか立派な寺だった。標高は比叡山の半分以下だけど、山上にはそれなりの寺が散在していた。戦国時代に羽柴秀吉により戦火に見舞われ荒れ果てたとのことだけど、残る建物は大きい。
帰りのロープウエイの案内で、この書写山は紅葉の名所で毎年11月20日前後には大量の人出があるらしい。春は姫路城の桜が有名らしいけど、観光客の多さは「すごい」の一言だ。したがって姫路城は遠くから眺めるだけだった。
■行動記録
- 9:02 金山
- 12:47 姫路
- バス・ロープウエイ往復:1300円
- 入山料:500円
- 17:11 発
- 18:00 大阪
- 天満酒蔵(きずし、いわし煮、アジ南蛮漬け、クジラフライ、酒2=>1490円)
- 20:00 大阪発
【ロー王ウエイを降り、ちょいと埃っぽい道を登ると山門。この山門を潜ると空気が清浄に変わる。不思議だ。】
【摩尼殿。中心となる建物だ】
【大講堂】
【食堂、写経が行われていた】
【常行堂。大講堂、食堂、常行堂がコの字型に並ぶ】
【ロープウエイ。桜はまだ蕾】