2015年12月31日木曜日

山仕事(2015.12.31)

大晦日だ。家の掃除とかして、早めに落ち着き、紅白歌合戦というのが一般的な国民の過ごし方。でもなぜか山で切り倒した木の後片付けが気になってしまった。幸い、この日は天候が安定して雪も雨も降らないみたい。

ここ数回、山整理を画策したけど、悪天候で途中断念。今回はやっと整理することが出来た。これで、気持ち良く年が越せる。オオゲサダネ・・・。

【笹に埋もれた雑木を薪のサイズ(40センチ)にカットし運び出す。これで来年5月には一面にワラビが出る。】

【運び出した玉切の薪を出来るだけ美しく積む。単なる自己満足だjけど、積み上げた薪を眺めつつ吸うタバコは美味い。】

2015年12月26日土曜日

バーズネスト(2015.12.26)

なじみのバーが閉店してしまった。昨年は居酒屋「天寿」が締めた。原因は店主及び客の高齢化、と思う。私自身も最近は飲みに出ることが少なくなった。飲みに出るのは2ヶ月に一度の病院、及び半年に数回の歯医者の帰りぐらい。

つくづく思う、街場に出たときに寄る店がなくなるのは寂しいものだ。

2015年12月20日日曜日

猿啄城(2015.12.20)

猿啄城は鳩吹と木曽川を挟んだ対岸にある。数年前、私の還暦記念登山として、山仲間が計画してくれて登ったことが一度ある。低い山だけど、急な登りの山だった記憶がかすかに残る。その山に孫を連れて登ってみた。

孫を最初に山に連れて行ったのは三つか四つのときだった。すぐに「抱っこ」となったけど、今回は登山開始早々、置いていかれてしまった。「もっとゆっくり歩け」と叫ぶの私です。改めて登った猿啄城は記憶どおり急登の山だけど、ルートは良く整備され、山頂からの眺めも素晴らしかった。


【登山口手前から眺めた猿啄城】

【山頂から眺めた木曽川、鳩吹山】

【下山後、訪れた大田宿。脇本陣が無料公開されている】


2015年12月19日土曜日

道樹山(2015.12.19)

昔の山仲間とひだまりハイキング。天気も良くて快適なハイキングだったけど、久々の複数での行動だったので話に花が咲き下山したときは暗くなってしまった。

【道樹山山頂の社】

【弥勒山山頂から御岳遠望】

【中央アルプスも良く見えた】

【下山途中で陽が落ちた】

2015年12月17日木曜日

熱海伊豆山(2015.12.17)

「散歩」と言えば通常は自宅の周辺をアテも無く徘徊するものと言うのが相場。しかし18切符の季節は少し遠出が出来る。いつものように何のアテも無く適当に家を出てJRで金山へ向かう。東京方面か?京都方面か?来た電車に乗る作戦だ。

3分違いで豊橋行き快速が先着。したがって東海道線を東上。豊橋買った壺屋の助六寿司なんぞを食べつつ、持参の「いいちこ」のみつつ、うたた寝しつつ、乗換えを繰り返し熱海到着。ここからこの日の散歩が始まる。

伊豆山神社まではちょっとした山登り。一汗かいて境内から振り返れば大島が綺麗に良く見えた。一直線に下る伊豆山神社の石段を下り、浜の湯で汗を流す予定だったけど大誤算発生。浜の湯は木曜日休業。駅まで戻り駅前温泉で我慢したけど、駅前温泉も良い湯が溢れる良い温泉だった。

アジの押し寿司、鯛めしを買って、沼津18時32分発のホームライナーで帰宅。ホームライナーは浜松までと思っていたけど、浜松から豊橋までそのまま普通電車となるため、沼津から豊橋まで一気に帰還できて嬉しかった。

東海道線に乗るとき、壺屋の稲荷寿司、東華軒の鯛めし、アジ寿司、崎陽軒のシウマイ弁当を必ず買ってしまう。食に関する嗜好は幼い頃の体験が大きく影響するものだ。

◆行動記録
10:06 金山
11:03 豊橋
12:16 掛川
13:29 興津
14:23 沼津
14:40 熱海
      駅前大混雑
      伊豆山への登りは一汗かく
      浜の湯は木曜休み
      駅前温泉500円
17:38 熱海発
18:32 沼津発
      ホームライナー券320円
20:12 浜松そのまま豊橋行き普通
20:55 豊橋
22:06 金山

【伊豆山神社の石段は長い】

【伊豆山神社。春は桜が良さそうだ。】

【境内からは大島が良く見える】

【参道の階段を下ると走り湯がある】

【伊豆山の温泉遠望。最近の熱海は復活の傾向】

2015年12月12日土曜日

福井市内徘徊(2015.12.12-13)

福井は地味な町だ。現役の頃、仕事で何度も訪れたことはあるけど、街の印象はほとんど残ってない。同じ福井県内でも、敦賀、大野、小浜その他記憶に残る町は多いけどなあ・・・。と、思いつつ18切符で出かけてみた。ひょっとしたらカニにありつけるかもとの期待との二人連れでもありました。

久々の福井駅は大変貌。北陸新幹線延長の絡みで再開発の真っ最中。新たなビルも多数、駅前には恐竜も吼えている。そうそう、駅のホームには恐竜も座っていた。金沢駅、富山駅そして福井駅もほとんど同じたたずまい。駅が新しく綺麗になるのは喜ばしいことだけど、以前の駅の雰囲気が懐かしい。

駅の観光案内所で情報収集。東横インにチェックイン後市内観光開始。福井城址、養浩園、北の庄城址で市内観光終了。福井城址の石垣は地震の爪あとが保存され、戦災、地震の記憶を呼び覚ます。

町は福井城址を中心にコンパクトにまとまり、私としては好みの町だった。飲み屋街の片町もそれなりに賑わっていたし、海鮮系夕食も美味しかった。でも、チョイと値段が高い。北陸新幹線で金沢まで迫ってきた観光客の影響かも知れないね。

【乗換えの近江塩津駅。18切符利用の場合ここで列車待ちの可能性は多いけど、上手く乗り継ぐ必要あり。大阪から敦賀への親快速は1時間一本。それが湖西線経由と米原経由に分かれるため、注意必要】

【福井城址隣の養浩園】

【翌日訪れた兼六園。いつ見てもいい庭だ。】

【北陸新幹線絡みで敦賀駅もリニューアル。私としては富山、金沢、福井と比べても最も好みのリニューアルだ】

【敦賀駅前の駅前食堂もリニューアル。ここは良い。蒲鉾をアテに地酒を一杯。〆は昆布うどん。】