2018年6月17日日曜日

佐渡6・帰還(2018.6.17)

朝5時起床。東の上越方面から日が上る。今日は今まででイチバン良い日だ。漁に出る船の音が響く。行きも帰りも能生の道の駅で車中泊した。今まで一度も車中泊したことは無かったけど、能生の道の駅は車中泊には快適な場所だった。コンビニも深夜まで営業しているし、温泉も近い。

その後、生地で海鮮関係のお土産を調達しつつ、富山経由で帰還した。生地で出会った湧水を汲んでいる地元のオッチャンから教わって、ペットボトルに水を汲む。その水で帰宅後、コーヒーを入れてみた。はっきり違いが分かるほど美味いコーヒーだった。さらに、生地の魚の駅で買ったつぶ貝を帰宅後、インターネットで調理方法を調べて煮てみた。思いのほか美味くできた。富山のアピタで買ったサスのコブジメも美味しかった。富山は美味い。

久々の全泊車中泊の旅だった。特に疲れ切ることもなく楽しい旅だった。車中泊は超自由だ。まだまだ車中泊を続ける体力はありそうだ。

◆行動記録
5:30 行動開始
7:15 朝日城山公園(1340キロ)
8:30 生地(1367給油)
9:30 生地発
16:15 帰宅(1651キロ)
走行距離:358キロ(累積:1651キロ)

【地元のオッチャンに教わって水をくむ】

【町には湧水多数】

2018年6月16日土曜日

佐渡5・柵口温泉(2018.6.16)

旅に出て五日目。梅雨時にもかかわらず雨にも降られず順調な旅だ。その間気温が低い。何か不穏な低温だ。さすがに車中泊の連泊も疲れてくる。そろそろ帰るか?台風も発生し、梅雨前線も不穏な気配だし・・・。というわけで、帰還することにした。しかし、一日で帰還するのもシンドイので、日本海側をのんびり来た道を帰ることにする。

後は帰るだけなので、ゆっくり朝湯を楽しむ。朝一番の湯野浜温泉公衆浴場は昨夜入ったよりも数段気持ちの良い湯だった。地元のオニイチャンが言うには、公衆浴場を管理するオッチャンによって湯温が異なる、と言うんだけど、本当かな。帰る時、番台のオッチャンに加水してるか聞いたところ、加水もせず源泉かけ流しと言っていた。

◆行動記録
5:30 起床、朝食、朝湯
6:45 出発
7:30 道の駅・温海(999キロ)
10:00 岩船の先、新潟手前海浜道路(1069キロ)給油
12:30 道の駅・良寛の里(1164キロ)
15:00 道の駅・能生(1264キロ)
15:30 柵口温泉権現荘(1278キロ)500円
16:30 道の駅・能生・車中泊(1293キロ)夕食3990円地魚定食
走行距離:330キロ(累積:1293キロ)

【昨夜の湯野浜温泉。夕食の焼き鳥屋さんで店の女将さんの身の上話なんぞを肴に酒を飲む。映画「駅」のワンシーンを思い出す。でも、店には舟歌は流れない。】

【笹川流れで塩を買う】

【新潟手前で親鸞?の像?】

【柵口(ませぐち)温泉権現荘、なかなか良い温泉だった。多量の湯が浴槽の縁から溢れる】

2018年6月15日金曜日

佐渡4・飛島(2018.6.15)

予定より1日早く佐渡を離れた。次はどこへ向かおうか?少し迷ったけど、離島への弾みがついた私は飛島へ行くことにした。飛島は酒田港から船に乗ることになる。日本海の佐渡、粟島と並ぶ北前船関連の島だ。梅雨前線北上により日本中天気が悪くなりそうだ。そんななか東北地方の日本海側のみ天気が良さそう。さらに佐渡大野亀のトビシマカンゾウが少し遅かったので、それより北の本家飛島なら良いかも知れないと、単純な発想の私です。

酒田港から往復4200円。片道一時間半程度の船旅です。イイチコワンカップに佐渡で買った一升瓶の日本酒(金鶴)を詰直し再度の船旅。今回、飛島へ行くとはつゆにも想わなかったけど、前から気になっていたところへ行ける幸せをワンカップなめつつ噛みしめている。「出航します」の言葉もなく船は岸壁を離れた。窓から振り替えれば月山、鳥海が良く見える。

飛島の勝浦港に着いた。港には人が集まっている。1日一便の船なのでいろんな物質とともに観光客も降りてくる。泊まるか?日帰りか?様子を見て決めようと思っていた。とりあえず港の横の大岩に登り、隣の海猫だらけの小島を眺める。ウミネコの鳴き声を聞くと北の離島に来たことをしみじみ感じる。

その後、気になっていたトビシマカンゾウ群生地と言われる荒崎へ向かう。荒崎は島の反対側。急な階段を登り30分ほど歩いて荒崎着。お目当てのトビシマカンゾウはちょっと期待外れ。佐渡の大野亀に比べて、本家って・・・?。その後、島の真ん中背骨の部分につけられた遊歩道的ルートを歩いて港に戻った。

2時間ほどの徘徊で島のほとんどは見たような気がして、その日の帰りの便で帰還した。帰りの船から見た、遠ざかる飛島の姿は海に浮かぶ煎餅のような平らな島だ。なんせ島の最高点は標高69m。大きな津波が来たら水没するのでは?と余計な心配をしてしまう。酒田港の飛島フェリー乗り場には海鮮の店が林立している。「飛島に渡れば最高の海鮮が味わえる」と考えるのは甘かった。飛島にはラーメン屋と海の家的カフェしかない。仕方がないのでそのカフェでカレーを食べたけど、これがけっこういけた。まあ、飛島の漁民も飛島の漁港に水揚げするより酒田に水揚げした方が合理的だわね・・・。

◆行動記録
5:00 道の駅・阿賀の里発
7:30 温海温泉先立石(840キロ)
8:30 酒田港(882キロ)
9:30 酒田港発
11:00 飛島勝浦着
13:30 発
15:00 酒田港
月山道の駅で情報収集
17:00 湯浜温泉・車中泊(963キロ)
公衆浴場(200円)
焼き鳥屋、オバチャンとの会話
走行距離:253キロ(累積:963キロ)

【飛島の勝浦港から鳥海が見える】

【大岩に登ると港が見える】

【とりあえずトビシマカンゾウ】

【荒崎の海岸は不思議な岩が転がっている。二日前にタモリが来たらしい。またこの地の地質に関するウンチクを語るのだろう】

【飛島の最高地点は69m】

2018年6月14日木曜日

佐渡3・金北山(2018.6.14)

昨夜は佐渡唯一の道の駅で車中泊を考えていたけど、あまり快適でなさそうなので、けっきょく小木港の駐車場で車中泊した。トイレも水場も清潔で快適な車中泊ができた。その結果、爽快な気分で起床。その後、小木の町を散歩。小木の町は向きの異なる漁港、フェリー港の二つの港を持つ古い港だ。漁港に沿って緩く曲がる町並みが続く。

小木の町は向きの異なる二つの港を持つ。漁港、フェリー港の二つの港は湾口を異なる方角に向けている。これなら風向きへの対応能力も強いだろう。その漁港に沿って緩く曲がる町並みが続く。

その後、金北山情報を求めてドンデン山荘を目指す。途中、海の向こうに金北山が見えるが、天気は良いものの金北山の山頂はガスがかかっている。海岸から離れ山に入る。ドンデン山荘まではけっこう急な登りだ。ドンデン山荘のオニイチャンから金北山の情報を聞く。以下、オニイチャンの話。金北山までのコースタイムは5時間。さらに二時間歩いて下山するらしい。ドンデン山からピストンする人は少ない。ハイシーズンは5月。5月には一万人登ったとのこと。

天気が良ければ少しだけでも歩いてみようか?とも思ったけど、山頂は相変わらずガスの中。金北山へ行くのはやめておいた。今回の佐渡は目的の大野亀、金北山はガスのなかだったけどドンデン山はクリアできた。時間もあるので金山見学に行くことも考えたけど、金坑道の中の人形を見るのも気が進まない。帰りのフェリーの予約は明日の19時過ぎだけど乗れるものなら新潟へ帰ろうとフェリー乗り場で聞いてみた。その結果、すぐに乗れることが判明。12:40発のフェリーで新潟に向かった。これで1日以上日程を短縮。さらに北へ向かうことができる。とりあえず温泉に入りたい。

◆行動記録
7:00 小木付近徘徊
8:30 小木発
10:10 ドンデン山荘(630キロ)
10:40 発
11:30 両津港(646キロ)
12:40 両津港フェリー発
15:10 新潟港着
16:30 出湯温泉(690キロ)
17:30 発
給油(691キロ)
18:00 安田、夕食(めしや長は美味しかった)
19:00 道の駅・阿賀の里・車中泊(710キロ)
走行距離:138キロ(累積:710キロ)

【ドンデン山荘から両津の町を見下ろす】

【ドンデン山荘】

【金北山はガスの中。けっこう遠い】

【帰りのフェリーをカモメが見送る。カッパエビセンが欲しいのかな?】

【佐渡の両津は見事に平だ】

【新潟へのフェリーから島が見えたのでフェリーのオニイチャンに聞いてみれば、弥彦山だという。弥彦山はそれなりに昔から目立っていたんだね】

2018年6月13日水曜日

佐渡2・大野亀(2018.6.13)

「出港します」のアナウンスもなく、静かなドラの音と佐渡おけさでフェリーは出航。直江津港からの佐渡汽船「とき」は想像以上に立派な船だ。係のオニイチャンも親切で船の説明をしてくれる。高速船で時速40キロ出るらしい。係員は若いけどお客の高齢化は著しい。そういう私もシニア割引だけどね。

直江津からのフェリーは小木港に着く。初めての佐渡なので、全く土地勘もない。どこに行けばいいのかわからない。とりあえず観光案内所を探すも、たらい船の案内所は目につくけど、正式な観光案内所は見つからない。後で発見したけど、目の前にあった。最近、目の前にあっても見つけられない、脳内視力低下がはなはだしい。

観光案内は見つからないけど、港の観光看板に「宿根木」の文字を発見。北前船の時代に栄えた寄港地らしい。そんなに離れてないらしいので宿根木に向かい、佐渡の観光開始。とりあえず向かった宿根木はなかなか良いところだった。小さな入り江では「たらい船」の営業も行われ、個々のたらい船は小木港の突堤の内側を巡るコースではなくて、岩礁の入り江の外側を回る本格的なものだった。

たらい船にはちょっとだけは関心があったけど、「一人たらい船」は「一人焼肉」同様ちょっと寂しい感じもするのでやめておいた。宿根木を徘徊後、大野亀へ向かう。大野亀は佐渡の北の端にある。小木が南の端に当たるので、佐渡を完全に縦断することになる。小さな島と侮っていたけど、小木から大野亀まではけっこうな距離がある。まあ、天気も良いので楽しいドライブでもあったけどね。

大野亀の少し手前に二つ亀という場所がある。そこも名所らしい。後で分かったけど「亀」とは大きな岩のことで「神」という意味もあるらしい。日本には大きな岩を神格化する信仰があるね。二つ亀ビューホテル前の駐車場に車を置き大野亀まで海岸沿いの遊歩道を歩くことにした。遊歩道は波がかぶるほど海岸線に近い。この日は北西の風が強く荒々しい波が時折遊歩道を洗う。

遊歩道の周囲には花が多い。そのうちにお目当てのトビシマカンゾウが現れてくる。宿根木の観光案内のオネエチャンはトビシマカンゾウは終わりかけていると言っていたけど、けっこうまだ咲いている。海岸沿いの厳しい環境に中のい咲くトビシマカンゾウは海の潮風が好きなのかな。

佐渡は細長いさつまいもを二つ並べた形状をしている。その間を平地がつなぐ。そこには加茂湖等という湖もある。そのさつまいものうち北西側の芋は大きい。そしてそこには高い山がある。海面から千メートル以上の山が急激に立ち上がるので山並みは急峻だ。その最高峰が金北山だ。良く屋久島を洋上のアルプスと言うけれど、佐渡も十分洋上のアルプスだ。こちらの方が峰が一直線に繋がっているのでアルプス的でもある。明日は金北山に行こうと思っているけど、金北山は雲の中。

◆行動記録
6:45 道の駅・能生発
7:30 直江津港(360キロ)フェリー代21460円(直江津=>小木、両津=>新潟)
9:30 直江津港発 
11:10 小木港着、宿根木散策
14:15 二つ亀(445キロ)
14:30 遊歩道歩き出す(大野亀ピストン)
16:00 発
19:30 小木港・車中泊(572キロ)
走行距離:241キロ(累積:572キロ)

【直江津からのフェリーは新しい。前の方は一等席でちょいと高い】

【宿根木の有名な三角の家、街並は趣深い】

【宿根木のたらい船】

【二つ亀】

【遊歩道から二つ亀を振り返る】

【美しいけどトビシマカンゾウではない】

【大野亀、盛りは過ぎたと言われるけど群生するトビシマカンゾウは見物だ】

【佐渡の北側の海岸は波が荒い】

2018年6月12日火曜日

佐渡1・能生(2018.6.12)

久しぶりにまとまった時間がとれたので遠出してみた。行き先は佐渡島。大野亀のトビシマカンゾウと金北山に登るのが目的だ。トビシマカンゾウのこの時期は梅雨の時期とも重なり、天候の見極めが難しい。しかしこの先、数日はなんとか好天を望めそうだ。

佐渡へ渡るのは今回が初めて。全く様子がわからないのでどんな宿があるのかもわからない。でも車さえあればどこでも寝られる。久々に完全車中泊体制を整え、事前に佐渡汽船のシニア割引の予約も済ませて国道41号線を北上。富山経由の下道をのんびり走り、能生の道の駅でこの日の行動停止。

◆行動記録
11:00 自宅発
11:30 給油
14:00 道の駅・渚(123キロ)
15:50 大沢野・道の駅(208キロ)
17:20 魚津・給油(261キロ)
18:00 朝日・栄食堂・1620円(289キロ)
19:30 道の駅・能生(331キロ)
走行距離:331キロ

2018年6月8日金曜日

新湊(2018.6.8)

朝のラジオ体操を聞きつつ起床。新湊の町へ向かってみた。初めて訪れた新湊の町は海に近い「内川」という水路の両側に低い家並みが続く美しい街だった。車を置いて内川沿いを早朝の散歩。地元の人達が家の前を掃除したり草取りをしている。そんな地元のジイチャン、バアチャンと話をしながらの散歩は楽しい。

朝なのに「餅屋」が開いている。この時間で店を開くとは何時から餅を作っているのかな?そこでどら焼き3個、大福2個購入。昔ながらの大福は甘さ控えめで美味しかった。京都の有名な豆大福に勝るとも劣らない。しかも1個100円で行列もない。

その後、八尾の城ケ山公園をチェックして帰宅した。八尾の城ケ山は「風の盆」見物の時に密かに車中泊を画策している。

◆行動記録
  • 6:30 起床
  • 7:00 発
  • 8:30 新湊山王町公園駐車場発(333キロ)
  • 8:45 給油(340キロ)
  • 10:00 八尾城ケ山公園(361キロ)
  • 12:00 河合41号分岐(436キロ)
  • 16:30 帰宅(614キロ)

【内川に沿って低い家並みが広がる】

【屋根付きの橋もある】

【水は綺麗だ。ついつい名古屋の堀川と比べてしまう】

【山王町駐車場の表示。優しい街だ。】


2018年6月7日木曜日

白木峰下見(2018.6.7)

白木峰は岐阜と富山の境にある。以前、岐阜県側から登ったことがあったけど広々とした山頂付近の展望が良い山だった。その時、山頂から富山側の林道が見えた。富山側からはかなり山頂近くまで車で登ることができるらしい。そのことが気になっていたので、富山側からのルートを偵察してきた。

自宅からグーグルマップで白木峰登山口の大長谷温泉を検索してみれば古川のチョイ先から楢峠を越えるルートが示された。楢峠越えのルートは通行不能のはずだけど通れるのか?それを確かめるためにもグーグルマップの指示に従って車を走らせた。結論から言えば楢峠はやっぱり通行不能。グーグルマップはリアルタイムに正しい情報を表示すると信じていたけど、万能ではないことを確認できた。これからはネット情報を全面的に信じるのは問題があるね。

とは言うものの、楢峠通行不能はある程度想定内だったので、八尾から大長谷川を遡り大長谷に到着。白木峰のに向かう大谷林道の状況を見れば、ゲートが閉まっている。脇の看板には6月の第2土曜日から通行可能だとか。第2土曜日といえば明後日だ。

結局、この日は登ることができず、山田温泉玄猿楼で一風呂浴び、新湊の道の駅で車中泊。新湊の道の駅到着は夜8時半ごろ。レストランはまだ営業していて白エビかき揚げうどん定食680円の夕食にありつくことができた。

◆行動記録
  • 12:00 自宅発
  • 14:25 萩原(117キロ)
  • 14:35 発
  • 16:00 河合41号分岐点
  • 楢峠経由の国道472号を引き返す(185キロ)
  • 17:45 大長谷温泉(263キロ)
  • 18:00 発
  • 19:00 山田温泉玄猿楼600円(296キロ)
  • 20:00 発
  • 20:30 新湊道の駅・射水カモンズパーク(321キロ)白エビかきあげうどんセット680円

【八尾から大長谷川を遡り楢峠を越えて飛騨へ入るルートは昔から和紙関連の運ぶ古い街道だったらしい】

【大長谷温泉、営業してない、いつ営業するのかな?源泉かけ流しの登りがあった】

【明後日に開通らしい。】

【山田温泉玄猿楼の温泉はちょっとぬるめの綺麗な温泉が大量に浴槽の縁から溢れる。気持ちの良い温泉だ。】

【道の駅・射水カモンズパークの白エビかき揚げセット。かき揚げうどんは当然良いけど、付いてきたコロッケが美味しかった】

2018年6月5日火曜日

熱田祭り(2018.6.5)

花火の季節がやってきた。名古屋市内では「熱田祭り」と「港まつり」の花火が有名だ。「熱田祭り」は6月5日、「港まつりは」は7月17日。梅雨の始まりと終わりの時期で、いつも雨に降られているような気がする。更にその日は地下鉄が混む。

地下鉄の混雑が嫌なのでほとんどその会場付近に近づくのを避けているんだけど、初めて花火見物に出かけてみた。行先は地下鉄日比野駅近くの国際会議場周辺。7時過ぎて暗くなるにつれて単発的な花火の音が聞こえてくる。近所の人がノンビリ歩いている。通常の花火見物ほどの混雑はない。

国際会議場南の公園はある程度の人ではあるものの混雑している感じではない。ブルーシートに寝そべったり、持参の椅子に座っている人も多い。私も芝生の縁石に腰を下ろし単発的に上がる花火を見上げる。雨が近そうだけど、爽やかな風が吹き抜ける。蒸し暑さがないので蚊にくわれることもない。

今まで大曲や長岡の花火を見たことがあるけど、川越しに見る花火に比べて、熱田祭りの花火は打ち上げ会場にかなり近い。川越しの三尺玉より直下の尺玉の方が迫力あるかもしれない。と、言うことで、熱田祭りの花火も十分満足できることを発見した。来年も雨が降らなければ、クーラー、折り畳み椅子、缶ビールなど準備して見物に行きたいと思っている。