2022年4月30日土曜日

池ケ原湿原(2022.4.30)

 池ケ原湿原の水芭蕉を見て、帰りにコゴミを採るのが私の春の決まり事。そんな気分で池ケ原湿原に行ってきた。水芭蕉、リュウキンカともに素晴らしかった。雪が多くて霜の被害を受けなかったと思われる。帰り道、コシアブラとコゴミを採った。今年も山菜取りができて嬉しかった。何時までこんな行動が出来るかな?来年も再来年もこんな行動が出来ると嬉しいなあ・・・。

【今年は良い】

【雪が多かったので霜の害を受けなかったのか?さらにリュウキンカの黄色が鮮やかだ】


2022年4月27日水曜日

東北⑦野沢・帰還(4.27)

 最終日はさわやかな体で帰りたい。野沢温泉で朝湯を楽しんだ。久々の大湯に入ってみた。朝の掃除直後の一番風呂は素晴らしい。浴槽は2つ。あつ湯とぬる湯の表示がある。野沢温泉は湯温が高い。ぬるゆがあるのは有り難いと思ったのは甘かった。ぬる湯とあつ湯の温度は同じ。朝一番なのでどちらも高温。苦労したけど気分のいい朝風呂だった。

有明山くるまやで蕎麦を食べ、高速も使って早めに帰還。一週間の旅だったけど、下北半島を目指すなら一週間ではちょいと忙しい。一日の走行距離は300キロ以下に抑えたい。


◆行動記録

水曜日、小千谷発6:50 1840キロ、十日町給油1862キロ7:20 2701円、野沢温泉9:00 1915キロ、発10:10 豊田飯山 長野 高速代790円、有明山くるまや13:30 2035キロ とろろざるそば725円、発14:00、中津川ー春日井1530円 帰宅 7:20 2245キロ


◆この日の走行距離:405キロ


【野沢温泉、素晴らしい、熱い】

【大湯、素晴らしい】

2022年4月26日火曜日

東北⑥三崎公園・小千谷泊(4.26)

 象潟を出て少し走ったところで「三崎公園」の標識を発見。何気なく訪れてみたら素晴らしいところだった。掃除も行き届き、管理する方も常駐している気配。その片隅にキャンプ場発見。水場、炊事場完備で海に開けたテントサイトは眺望抜群。背後の木々が風も遮る。これで一泊200円。機会があったら泊まってみたい。

村上で村上料理を奮発して、その後ひたすら南下。小千谷の道の駅でこの日の行動停止。ここまで来ると帰ってきた感が起きる。


◆行動記録

火曜日、発7:00 1530キロ、給油1547キロ2873円、三崎公園素晴らしい、鶴岡道の駅いろり火の里9:30 1603キロ、鶴岡駅10:00 1609キロ、村上駅13:10 1694キロ、石田屋満喫セット 3520円(はらこ丼、塩引き鮭、鮭酒浸し、鮭昆布巻、刺身、しじみ汁、ノンアルコール)14:10、道の駅加治川 もつ煮関心あるも購入断念16:00 1725キロ、道の駅小千谷19:30 1840キロ


◆この日の走行距離:310キロ


【三崎公園から海を見る】

【三崎公園キャンプ場】

【村上でちょいと奮発、サケ料理。飲み物はノンアル】


2022年4月25日月曜日

東北⑤鶴の湯・象潟泊(4.25)

 せっかく東北に来たので、乳頭温泉の鶴の湯に寄ってみた。鶴の湯は今から40年ほど前、訪れた事があった。秋田で仕事的宴会がありその帰りに休暇を取って東北旅行というお気楽出張だったけど鄙びた温泉のたたずまいが素晴らしかった。私が温泉大好き人間となった理由は間違いなく鶴の湯なのだ。

その鶴の湯が最近、テレビで良く紹介されている。外国人も訪れるらしい。久しぶりに訪れた鶴の湯は人で溢れている。まさに温泉テーマパークの風情。鄙びた湯治場の雰囲気はない。せっかく遠路はるばる来たので、650円払って入ったけど温泉自体は昔と変わらない。入口の両側に並ぶ湯治場の建物も昔と変わらず古めかしいものだった。でもでも温泉テーマパークは変わらない。昔感じた地元の方の生活感、地元感は感じられない。ちょっとツマラナイ。


往きに食事をした象潟の吾愛郷食堂が気に入ったので象潟を目指したものの吾愛郷食堂は休みだった。やむを得ずガストで唐揚げ定食。まあ何が起きても受け入れるだけだ。この日も夕陽が綺麗だった。


◆行動記録

月曜日、能代発8:001254キロ、能代 給油1932円 1264キロ、米代川 秋田杉、道の駅阿仁 10:00 1336キロ、105号マタギ街道秋田縦貫鉄道、鶴の湯温泉11:30 1393キロ、三沢にも温泉多数あるらしい、鶴の湯は観光温泉になっていた、テレビの影響大 発14:00、象潟道の駅18:00 1530キロ、ガスト、目指した食堂は定休日、銀紋飛良泉1650円


◆この日の走行距離:276キロ


【能代がバスケの街は知っていたけど、木都と呼ばれているのは初めて知った。秋田杉の産地ということか。】

【秋田杉の中の道】

【鶴の湯の内湯は変わってないけど・・・】

【湯治棟も変わってないけど・・・】

【象潟の道の駅から鳥海山がちらりと見えた】

【象潟の道の駅の裏からこの旅三回目の夕陽が美しい。「象潟や雨に西施がねぶの花」



2022年4月24日日曜日

東北④竜飛崎・能代泊(4.24)

 朝、下北半島へ向かうルートを検討中に、陸奥湾を横断するフェリーの存在を知った。とりあえず出発の蟹田港へ向かう。五能線と絡みつつ走りる道は楽しい道だ。右側に岩木山が見えてくると津軽半島に入る。その真ん中を北上。地図で見ると小さな半島に見えるけど、なかなか広大な風景が広がる。北海道の原野を走っている感じ。そして防風林の密度が濃い。まったく日本は広いなあ・・・。

陸奥湾フェリーの乗り場となる蟹田港に着いたその時、フェリーは出港した。次の便は5時間後。あっさり下北は諦め、竜飛岬に向かうことにした。それにより5時間の時間と、8900円の経費の節約ができた。下北半島まで下道でピストンするには6泊では忙しい感じだ。次回下北半島を目指す場合は7泊は必要だと思う。


竜飛岬を回り、帰還方向に海岸線を走っているとき日が落ちた。この日も海に沈む夕日が美しかった。


◆行動記録

日曜日、7:00道の駅深浦発945キロ、津軽 給油 8:30 1002キロ 2980円、蟹田港 9:30 1035キロ、出港は14:00、発9:40、ロスタイム5時間 8900円を節約、龍飛岬道の駅 11:20 1079キロ、道の駅こどまり 13:20 1101キロめばる膳1800円発14:30、能代道の駅みねやま19:00 1254キロ


◆この日の走行距離:309キロ


【深浦の道の駅の裏に広がる海岸】

【岩木山、桜満開】

【津軽半島は意外と広大だ。遠く岩木山】

【蟹田港から対岸の下北半島を望む。マサカリの刃の部分だ】

【竜飛岬、遠く北海道が見える】

【竜飛岬灯台】

【道の駅こどまりのメバル膳、1800円、陶板焼きの中は煮つけ、お椀は潮汁】

【案内板に導かれて訪れたベンセ湿原】

【訪れてはみたものの・・・】

【この日の夕陽も美しかった。夕陽二日目】

2022年4月23日土曜日

東北③七座山・深浦泊(4.23)

 数日前の深夜、ラジオで低山登山の紹介をする番組をたまたま聞いた。その山が能代の七座山(ななくらさん)。その方面へ出発する直前だったので、これもなにかの縁。七座山も今回の旅の目標の一つになった。

初めて聞いた七座山だけど、グーグルマップで問題なく到着。最近のネット社会は便利なものだ。七座山登山口駐車場で出会ったオッチャンも軽バン車中泊放浪中だとか。彼も数日前のラジオ深夜便で七座山を知り初めて訪れたとか。変な話、私の行動パターンは極めて珍しいものと思っていたけど、全く同じ人の出現に驚いた。先方も驚いた様子で、記念写真撮影を依頼されてしまった。彼は三沢市在住、数日間の休暇を得て車に布団を積んでい龍飛岬経由で津軽半島を一周予定だとか。


七座山はこの地方では昔から信仰されている場所らしく、麓には古そうな神社がある。その間には米代川がゆったり流れ、その大きく屈曲する場所に七つのピークが特徴的だ。近くには桜が美しく地元の人のちょっとした観光地になっている。この日は一日中天気が良く、日本海に沈む夕日が美しかった。


◆行動記録

土曜日、象潟道の駅8:30発674キロ、金浦9:00給油686キロ3010円、道の駅にしめ9:30ぼたもち280円697キロ、海岸線に沿って荒涼の笹岡を道は進む。最果て感満載の北の道だ、道の駅岩城 10:20 719キロ、七座山駐車場 13:00 819キロ、下山14:10、地元では知られた場所、道の駅八森、十二湖、道の駅深浦 19:00 945キロ


◆この日の走行距離:271キロ


【駐車場横の七座山登山口から登り始める】

【山頂から米代川を見下ろす】

【麓の七座神社】

【米代川対岸のなんとか公園から七座山を望む】

【五能線深浦あたりから見た夕陽が美しい】

2022年4月22日金曜日

東北②北上・象潟泊(4.22)

 曇り空から時々パラパラ雨が落ちる。でも走行に支障はない。下道でアチコチ止まりながら車を走らせる。今まで気が付かなかった地元の公園が面白い。たまたま立ち寄った村上の「お幕場森林公園」はなかなか面白かった。岩船港で昼食を取り湯野浜温泉で一風呂浴びて象潟の道の駅でこの日の行動停止。近くの吾愛郷食堂で刺身定食とじゃっぱ汁の夕食。この日は岩船港、象潟と海鮮系連続の食事だったけれどどちらも美味しかった。

◆行動記録

金曜日、能生発6:30 313キロ、上越給油7:10 2705円 345キロ、道の駅良寛の里わしま 9:00 412キロ、桃崎展望台胎内12;15、お幕場森林公園12:45 526キロ、岩船港13:15、532キロ 漁師定食1100円、湯野浜温泉16:00 615キロ、共同浴場220円 17:00発、象潟道の駅 18:20 674キロ、吾愛郷食堂(刺身定食じゃっぱ汁1150円)


◆この日の走行距離:361キロ


【新潟近郊にある不思議な並木道。なぜかいつも通る。満願寺稲架木(はさぎ)並木との表示があった。】

【村上のお幕場森林公園】

【岩船漁港の漁師定食1100円】

【笹川流れ】


2022年4月21日木曜日

東北①出発・能生泊(4.21)

 ゴールデンウイーク直前、時間がある、天気も良い。家でグダグダしてるのもナンなので旅に出た。当然、全行程車中泊。最終目的地は下北半島。下風呂温泉で海鮮を味わい、恐山で温泉にも入りたい。さてさてどうなりますか?

どのルートで東北へ入るか迷ったけど、天気の良さそうなコースを選んだら日本海北上ルートとなった。高速も使わず下道を軽バンでトロトロ走る。天気は薄曇り。新緑が美しい。


◆行動記録

木曜日、9:50出発、モスバーガー360円、12:00賤母80キロ仮眠12:30発、有明山くるまや203キロ15:00とろろざる蕎麦725円、スーパーで夕食調達600円、能生道の駅313キロ6:30

◆この日の走行距離:313キロ


【有明山くるまやのとろろざるそば、最近これにはまっている。】

2022年4月9日土曜日

静岡食べ歩き(2022.4.9)

 一昨日の関西食べ歩きに懲りることもなく、今回は静岡食べ歩きに行ってきた。そのキッカケはまたもやテレビ。テレビでは静岡ではハンバーグが有名だと言っている。特に煮込みハンバーグと炭焼きハンバーグがお勧めらしい。まったく素直で純情な性格の私です。へへへ、、、。

最後の18切符で豊橋、浜松と乗り換え、静岡に着いたのは12時チョイ過ぎ。今から50年ほど前、新入社員研修で2か月ほど暮らしたことがある静岡だけど、その後訪れることもなく土地勘もほとんどなくなっている。


観光案内所で情報収集。市内循環バスに乗ることにする。駿府城を横目にかすめつつ、浅間神社でバスを降りた。初めて訪れた浅間神社は東照宮的彫刻に彩られた立派な建物だった。その後、七間町の煮込みハンバーグの店を目指す。グーグルマップで何とか店にたどり着く。時間は午後2時。昼食の時間を外しているにも関わらず店は満席。さすがにテレビの影響は大きい。飲食店で待つのは嫌いだけど、はるばるの静岡遠征なので待つことにした。待つこと20分程度。やっと席にたどり着いた。頑張ってありついたハンバーグはとても美味しかった。一昨日の関西食べ歩きの餃子は「アッレ?」って感じだったけど静岡の煮込みハンバーグはわざわざ遠征してきたかいがあった。特にデミグラスソースが昔風の味で懐かしかった。


今回、静岡で昼食として煮込みハンバーグを食べ、市内徘徊でお腹を減らし、復路の浜松で遅めの夕食として炭焼きハンバーグを食べる作戦。静岡の繁華街を歩きつつ飲んだコーヒーも美味しかったし、街も適度の賑わいで楽しい街歩きだった。


その後、静岡から浜松までJRでのんびり昼寝。非常に順調な旅と感じていたけれど、最後まで順調に行くのは難しい。目指す浜松の炭焼きハンバーグの店は満席、しかも待ち時間が二時間近い。ネットで予約が賢明だとか。多分テレビの影響も大きいのだろう。あっさり、あきらめ次の豊橋でシラス定食の夕食となった。


今回は目的の炭焼きハンバーグは食べられなかったけど、これで良かったかもしれない。この年になると昼食、夕食のハンバーグ2レンチャンは無謀だったかもしれない。炭焼きハンバーグは次回の課題とするか・・・・。


【初めて訪れた浅間神社は派手な社だった。重要文化財】

【スパーゴは小さな店だけれど美味しくて好感が持てる店だった】

【デミグラスソースに感激】

2022年4月7日木曜日

関西食べ歩き(2022.4.7)

 年をとるにつれて「理屈っぽく、面倒くさくなってきている」と周囲から言われている私だけど、テレビのグルメ番組には素直で純情なところがある。紹介された店に行ってみたくなる。数日前、テレビで京都、大阪、神戸の餃子食べ歩きの旅番組を見た。だったら行ってみるか、と三都物語餃子ツアーに出かけてみた。幸い18切符も残っている。

さらに、以前から気になっていた京都のマルシン飯店の天津飯も食べてみたい。しかし、最近、年とともに食が細くなっている。京都の餃子はあきらめ天津飯、大阪天満の一口餃子、神戸南京町の元祖餃子の三か所攻撃に決定した。


実際の行動は「京都:天津飯」「豊国廟:散歩」「JRで大阪まで:昼寝」「大阪:一口餃子15個、ビール中瓶」「JRで神戸まで:昼寝」「三宮徘徊」「南京町:餃子2、ビール中瓶」「元町からJRで熟睡と読書で帰還」


途中に寄った豊国廟の石段は素晴らしかった。ちょうど京都の桜は落下盛ん。その花吹雪に包まれて駅に向かうのは気持ちがよかった。美味しく食べて楽しい一日だったけど、「アレッ?」って感じの店もあった。メディアの情報を単純にうのみにするのは危険かもしれない。グルメ関連程度なら良いけれど、コロナ関連やウクライナ関連の情報は真実はどうなんだろう?ちょいと気になる。


◆行動記録

勝川7:50、名古屋、大垣、米原9:50、山科10:40、マルシン飯店11:00天津飯750円、豊国廟13:10、京都駅14:00、天満天平15:00 1900円、神戸ぎょうざ苑17:00 1606円、三宮17:54、勝川22:00


【マルシン飯店天津飯750円、11時の開店直後なるもほとんど満席。入店後すぐに行列ができた。人気店らしい。】

【豊国廟石段下の桜、入場料は100円】

【豊国廟の石段は立派だ。京都にこんな場所があるとは思わなかった。】

【豊国廟】

【豊国廟横から清水寺を見下ろす。】

【大阪天満の一口餃子、1900円】

【神戸南京町の餃子1600円】

2022年4月4日月曜日

勝浦温泉(2022.4.4-5)

 南紀勝浦温泉は私の車中泊の定番スポットだ。ホテル浦島を見上げる漁港の突堤は静かでのんびりできる。近くに共同浴場もある。トイレ、水道、ベンチ、温泉付きの超優良物件なのだ。今まで10回程度は車中泊したと思う。

その突堤からはいつもホテル浦島を見上げていた。死ぬまでに「いつかは泊まりたい」と常々思っていた。そんな浦島に泊まることができて嬉しかった。大袈裟だね。


◆行動記録

4/4 10:01名古屋発南紀3号紀伊勝浦駅着13:58、15:00ホテルチェックイン

4/5 10:06紀伊勝浦駅発新宮行き、新宮徘徊浮島の森、神倉神社、12:45 新宮発駅発南紀6号


【ホテル浦島】

【部屋から朝日が見えた】

【浮島の森内部、巨大な浮島だ】

【神倉神社、相変わらず石段はキツイ】