2016年2月27日土曜日

2次車遍路5・帰還(16.2.27)

この日生の車中泊ポイントは居心地が良い。ぐっすり眠れた。今日はゆっくり朝寝を楽しみ、のっそり起き出し、海を眺める。のどかな海だ。出発前に漁協直営「五味の市」を覗く。早朝にもかかわらず思っていたより多くの車が集まっている。カキの買出しらしい。私も土産にカキ購入。ついでに、カキの佃煮も購入。その後、相生の道の駅でもカキの佃煮を売っていた。カキの佃煮はこの地方の名物らしいね。


その後もトロトロ走り、姫路バイパス、国道372、国道9、国道1をすぎ、草津辺りで国道8に入る頃渋滞発生。ついに彦根から大垣まで名神高速に乗ってしまった。大垣から羽島温泉をかすめて自宅へ戻った。


四国車遍路は走行は下道、泊まりは車中泊と、自分で考えている。寺を回るときはサクサク進むけど、往復の走行はそれなりに苦労するし、時間もかかる。その行程も遍路の一部と考えることにする。そんな、ノロノロ走行をしていると、いろいろ面白い発見があるものだ。

◆今回、心に残ったこと
  • 道後温泉本館駐車場は車中泊に最適
  • 道後温泉の朝一番風呂
  • 松山三津の薄皮饅頭
  • 松山の寿司屋
  • 北条道の駅の品揃え
  • 伊予柑の新品種「甘平」
  • 大阪、神戸を避けて国道372でのアプローチ
  • 宇野フェリーのシニア料金2300円
  • 国道8号をいかに避けるか?(課題)
  • 岡山へのアプローチ(課題)
◆行動記録(2016.2.27・土)
  • 8:15 行動開始
  • 8:30 五味の市発
  • 9:30 相生道の駅1062キロ
  • 姫路バイパスを姫路東インターを出る
  • 10:30 上原田で372号線に入る 1097キロ
  • 11:00 給油2540円
  • 13:40 京都天ぷら1205キロ(えびのや 天丼 637円 良い)
  • 14:00 発(京都、大津は順調通過、草津越え八号線大混雑)
  • 16:00 三上山1251キロ
  • 17:50 彦根インター1287キロ
  • 18:25 大垣インター1327キロ 680円
  • 20:00 帰宅1367キロ

◆走行距離:332キロ(全走行距離1367キロ)

【日生漁協直営の市は朝から賑わっていた】

2016年2月26日金曜日

2次車遍路4・日生泊(16.2.26)

当初、松山から夜行のフェリーで大阪まで帰ることを考えていたけど、フェリー廃止で自力で帰らねばならない。とりあえず、北条から今治方面の寺を回りつつ帰還することとする。北条は前回歩き遍路のとき、印象深い町だった。町の魚屋に良さそうなワタリガニがあった。上手くいけばワタリガニが手に入るかもと、再度訪れたけど、その魚屋の店先にはワタリガニは見当たらない。しかし、豊富な地魚が多数。この地方の人は幸せだなー・・・。


今治周辺の札所をサクサク周り、JR伊予富田駅で遍路は終了。途中の道の駅購入の鯛めし、巻き寿司の昼食。その後、ひたすら走り、宇野フェリーのシニア割引で宇野に着いたとき暗くなっていた。今夜の車中泊ポイント探すのもめんどくさいので、往路の日生フェリー乗り場駐車場に泊まることにする。


往路の岡山ブルーラインを避け、国道2号線を走ることにする。しかし、岡山から備前への国道2号線は片側1車線の自動車専用道路の気配。さらに通行量も多く、大型車にあおられ続ける。不安定な軽ワンボックスでの夜の慣れない道の高速走行は危険だ。けっきょく2号線は諦め、和気方面を迂回して日生に何とかたどり着いた。

◆ポイント
  • 北条の道の駅は品揃え豊富、地魚コーナーもある
  • 岡山周辺の国道は入りにくいことこの上ない
◆行動記録(2016.2.26・金)
  • 8:00 道後温泉本館駐車場出発
  • 9:00 北条道の駅768キロ(くぎ煮、甘平、鯛めし、巻き寿司購入)
  • 9:30 発
  • 10:10 54番札所延命寺792キロ
  • 10:35 56番札所泰山寺797キロ
  • 11:00 57番札所栄福寺799キロ
  • 11:20 58番札所仙遊寺802キロ
  • 12:00 59番札所国分寺811キロ
  • 13:00 JR伊予富田発813キロ
  • 15:10 三豊 道の駅 891キロ
  • 17:20 高松フェリーターミナル958キロ
  • 17:40 発
  • 18:45 宇野港着
  • 19:15 国道2号線に入る(途中ブルーラインと別れる)
  • 19:30 国道2号線パーキング休憩987キロ
  • 20:00 国道2号線は危険なので250号線に入る998キロ
  • 20:45 和気経由で備前で2号線を越え日生方面に向かう1022キロ
  • 21:15 日生フェリー駐車場1035キロ

◆走行距離:294キロ


【北条の鹿島。瀬戸内海は水が綺麗だ】

【54番札所延命寺】

【56番札所泰山寺】

【57番札所栄福寺】

【58番札所仙遊寺】

【仙遊寺では河津桜が咲き始めていた】

【59番札所国分寺】

【宇野フェリーの中で一杯。当然ノンアルコールとアテは北条の道の駅で買ったアジの南蛮漬け。アジは良い味だったけど、骨が硬かった】

2016年2月25日木曜日

2次車遍路3・道後泊(16.2.25)

朝6時に道後温泉本館で太鼓が鳴り開場するはずだけど、起きたら6時15分だった。今日も良く眠れた。はっきり言って自宅より睡眠の質はいいかもしれない。本館の一番風呂は逃したけど、椿湯の開場は6時半。椿湯の一番風呂に入り行動開始。道後温泉は一番風呂が良く似合う。


久万高原方面の大宝寺、岩屋寺から浄瑠璃寺、八坂寺、西林寺と車で回った。歩き遍路では1泊二日の行程だけど、車で回れば半日だ。久しぶりに般若心経を唱えたけれど、はなかなか気分が良かった。明日は一日寺を回り、松山からフェリーで大阪まで帰る事を考えていたけど、松山港で確認してみれば、松山-大阪のフェリーは廃止になっていた。まあ、自力で走って帰るか・・・。


その後、時間が有ったので、三津の町を散策。三津は江戸時代に栄えた商人の町らしい。古い町並みも残っていて、懐かしい町並みだった。


◆ポイント
  • 道後温泉朝湯(本館6時410円、椿湯6時半400円)
  • 夕食の寿司屋は良かった
◆行動記録(2016.2.25・木)
  • 6:30 椿の湯
  • 8:30 発
  • 9:20 44番札所大宝寺 647キロ
  • 10:20 45番札所岩屋寺661キロ
  • 11:20 発
  • 12:20 砥部中華そば550円
  • 12:50 46番札所浄瑠璃寺698キロ
  • 13:10 47番札所八坂寺699キロ
  • 13:35 48番札所西林寺704キロ
  • 14:40 松山港724キロ(松山-大阪フェリーは廃止、三津浜散策)
  • 16:25 伊予鉄三津駅発729キロ
  • 17:30 無料駐車場741キロ(給油3405円後有料駐車場に移動)

◆走行距離:153キロ


【暗いうちから開場を待つ椿湯】

【44番札所大宝寺】

【45番札所岩屋寺】

【46番札所浄瑠璃寺】

【47番札所八坂寺】

【48番札所西林寺】

【三津では干物の天日干し】

2016年2月24日水曜日

2次車遍路2・道後泊(16.2.24)

ラジオ深夜便を聞きつつシュラフにくるまり熟睡の一夜。快適な車中泊だった。暗いうちに起き出し行動開始。日生から宇野港までのルートが未定なのだ。なんせこの地域の土地勘はまったく無い。
タブレットのグーグルマップだけが頼りだ。それに導かれ岡山ブルーラインに入った。暗闇で分からないけど一車線の自動車専用道路らしい。この一車線の自動車専用道路は我が戦闘車両にとっては最大の弱点。後続の車に煽られるのが辛いのだ。幸い、走る車は少ないけど、時々、高々とエンジン音を響かせ迫る車が現れる。その都度、パスさせるのだけど、めんどくさい。
何とか、宇野港にたどり着いた。宇野港からは高松まではフリーががある。このルートは私が子供の頃習った「宇高連絡船」の末裔らしい。北海道は青函連絡船、四国は宇高連絡船はお約束だったけど、時代は変わった。でも、「宇高連絡船」好きです。経営は苦しいらしいけど頑張って欲しい。応援してるぞ・・・。
その後、のんびり下道走り、明るいうちに道後温泉に着いた。久しぶりの道後温泉は以前より湯が多く供給されている感じ。大量の湯が浴槽から溢れ、気分が良かった。本館横の駐車場も非常に快適な車中泊ができた。


◆ポイント
  • 岡山ブルーラインは怖かった
  • 宇野フェリーは快適(シルバー割引片道2300円)
  • 道後温泉駐車場(30分100円、入浴客は1時間サービス、泊まり料金720円20:30-8:30)
◆行動記録(2016.2.24・水)
  • 4:20 行動開始
  • 6:00 宇野港414キロ(宇野港は賑わっている。豊島、直島、小豆島)
  • 7:00 出港(シルバー割引2300円、安い)
  • 8:10 高松着(もっと乗ってたい)
  • 8:30 うどん(レンコン カボチャ 400円)
  • 9:50 瀬戸大橋記念公園442キロ
  • 仮眠(観音寺)
  • 11:30 道の駅・とよはま489キロ
  • 13:40 西条 550キロ(ラーメン550円 豚太郎)
  • 15:00 道後温泉588キロ(椿湯400円、臨時無料駐車場あり松山ユース奥、本館横の湯神社境内の駐車場 泊まり料金 20:30-8:30 720円、夕食2300円)
◆走行距離:230キロ


【宇野フェリーは優しい感じ。いつまでも頑張って欲しい。】

【宇野港からは小豆島、豊島、直島へのフェリーも出ている。この喫水の浅さはさすが瀬戸内海】

【高松に入れば讃岐うどんだ。レンコンとカボチャの天麩羅をつけて400円】

【瀬戸大橋記念公園から見上げた瀬戸大橋。列車と車の二階建ての橋はさすが大きい】

【道後温泉のナンタラ神社の石段は立派だ。この神社の脇に土日限定の臨時無料駐車場があった。しかし、普通に利用できた】

【道後温泉本館有料駐車場から見た道後温泉本館。まもなく改修工事が予定されている。その工事期間が5~7年だとか】

2016年2月23日火曜日

2次車遍路1・日生泊(16.2.23)

四国車遍路の二回目だ。腰高で不安定な我が戦闘車両(軽ワンボックス)は高速走行ではストレス多い。したがって全行程下道でトロトロ走る作戦。ゆっくり走るのはそれなりに楽しいし疲れも少ない。休みたいときはどこでも休める。道路地図を眺めつつ、熟考の結果、羽島、関が原、米原、琵琶湖大橋、京都大原、亀岡、加東経由で岡山入りの計画。どうなりますか・・・。

◆ポイント
  • 彦根港の駐車場は車中泊可能のようだ
  • 湖岸道路は快適だ
  • 琵琶湖大橋通行料:150円、強風のときは走りづらい
  • 初めて走る亀岡からの372号線沿いは古いものがいろいろありそうだ
  • 372号線篠山付近は「デカンショ街道」とも呼ばれる
  • 日生(ひなせ)のフェリー乗り場駐車場は車中泊可能。近くにトイレ、飲食店多数、この季節はカキ一色
◆行動記録(2016.2.23・火)
  • 5:00  出発(羽島温泉保養センター経由)
  • 7:00 醒ヶ井75キロ
  • 7:30 彦根港89キロ
  • 8:20 近江八幡百々神社113キロ(ヘラブナ釣り)
  • 9:00 琵琶湖大橋150円
  • 9:30 大原151キロ
  • 10:45 京都176キロ
  • 11:30 亀岡191キロ
  • 12:15 天引峠219キロ(372号線経由)
  • 14:00 加東市社270キロ
  • 14:15 給油2621円
  • 15:00 姫路304キロ
  • 15:50 相生
  • 16:10 赤穂337キロ
  • 16:50 日生ひなせ漁港五味の市(五味の市は火曜日休)
  • 17:00 日生フェリー乗り場駐車場358キロ(車中泊、夕食3400円)
  • 19:00 就寝
◆走行距離:358キロ


【彦根港の駐車場は車中泊可能と見た。トイレ完備】

【近江八幡の百々(もも)神社脇ではヘラブナ釣りで賑わう。ここから近江八幡城までのハイキングコースあり】

【米原から湖岸道路を南下。気分の良い道だ。遠くの比叡山、比良山系が良い】

【日生と書いて「ひなせ」と読む。小豆島へのフェリーが発着】


2016年2月10日水曜日

博多(2016.2.10-11)

久しぶりに博多へ行った。現役のときから博多は好きな町だ。まあ、アフター5の中洲、天神が行動の中心ではあるけどね。今回は、午後1時過ぎにJRで博多入り。メインエベントまでは時間が有る。とりあえず二日市温泉で時間をつぶす。二日市温泉は天神から西鉄で30分。二度目の二日市温泉だけど、以前の記憶はほとんど無い。ただ「御前湯」と書かれた大提灯の共同浴場があったような無かったような・・・。

西鉄二日市駅駅前の風雨にさらされ消えそうな近郊案内図で二日市温泉の方角をかろうじて確認。歩いていけそうと判断し適当に歩きだす。以前来たときはどうやってたどり着いたのかまったく記憶は無いけれど、なんとなく温泉的町並みに入った。「御前湯」発見。その向かいに「博多湯」という共同浴場も発見。入口には「源泉賭け流し」の看板。入浴料300円。今回は博多湯に入ってみた。

確かに源泉賭け流し。大量の湯が浴槽の縁から溢れていた。ただ、湯温が私にとってはチョイと低いのと、脱衣場、洗い場、浴槽がチョイと狭いのがマイナスだ。でも時間つぶしの温泉としては十分満足。身も心もリフレッシュ後、ホテルにチェックイン。その後、中州方面へ出撃。

しばらく来ないうちに、博多の町は大変身。いたるところに大行列。特に外国人の姿が目立つ。第一ターゲットとしていた五島サバを出す店は予約で満杯。まあ、どこでも良いか、と適当な店に入ったけど、博多の飲食店はどこもレベルが高い。ただ、外見だけで判断すると超高級店もあるので注意が肝要。ある程度の予算で何とか楽しむには修行が必要かもしれない。

なんやかんやと博多の夜は楽しめた。ただ、昔に比べて食べる力が衰えた。昔はいくらでも食べれたし、飲めた。飲んだ後のラーメンも何の問題も無く摂取できた。最近はその「飲食力」が衰えた。まあ、客観的に見れば当然かもしれないけどね・・・。そんな、問題も気力でカバーし最後の豚骨ラーメンも何とかクリア。

翌日は、リヤカー部隊で有名な西新の商店街からシーサイドももち辺りを散歩し、午後3時過ぎののぞみで帰還。昼食に予定していた天神の「ひらお」の天麩羅も大行列で断念。大行列や満席でで断念した食事も多かったけど、やっぱり博多は楽しい街だ。最後に博多の屋台も大行列だったことを付け加えます。並んで屋台に入る趣味は、さすがの私にもありません。

◆今回、心に残ったもの
 ・鈴懸のおはぎ
 ・博多駅で購入したサバ寿司
 ・西中洲の某寿司屋のゴマサバ

◆今回、?って思ったもの
 ・天神で味わった某全国的有名豚骨ラーメン
 ・西中洲の某寿司屋のシメサバ


【大提灯ではなかったけど御前湯発見】

【御前湯のむかえにある博多湯。二日市温泉はなかなか渋い温泉だ。入浴客も渋い。】

【西新の商店街。昭和の香りを若干残す良い感じの商店街だ。】

【福岡市博物館はナカナカの建物だ。福岡ドームもそうだけど、福岡人の感性は名古屋人の対極にあるような気がする】

【福岡市博物館から福岡タワーをかすめてシーサイドももちの海岸に向かう】

【ももちの海岸は美しい。福岡ドームも良いね。】

2016年2月7日日曜日

開田雪遊び(2016.2.7)

ここ数週間、孫から「スキーに行きたい」と言われ続けている。しかし、小学校に上がる前の子供のスキーはどうかなー?と迷いつつ、とりあえずスノーハイクに連れて行った。行き先は先週の開田高原。城山を目指して、御岳の姿を見せてやりたい。

ここ数日、天候が微妙で北陸、長野は雪の天気予報。したがって、なんとなくのんびりとした出発になってしまったけど、御岳周辺は真っ青な空が広がっていた。気温は低いけど、陽射しは暖かい。

開田支所駐車場に車を止め、城山方面に歩きだす。雪が出てきた。その瞬間に孫は雪の原っぱに入り込み動かない。初めて見る大量の雪に興奮しているみたいだ。はっきり言って、スノーハイクどころでもなく、城山からの御岳遠望もまったく興味が無く、ただ目の前の雪に心奪われているみたい。思い起こせば、私も始めて積もった大量の雪を見たときの感覚を思い出した。

無理して歩かせず、今日のところは雪遊びで良いと方針変更。バーナーを出し完全停滞状況となった。昼食のラーメンを作り、最近の雨でチョイと締まった雪をスコップで切り出し、イグルー風かまくらを孫と作った。最初は切り出した雪で「塔」を作り、その後「凱旋門」をめざし、最終的には「かまくら」を目指したけど、それはそれで、大人でも楽しめた。

孫の両親と爺さんの大人3人がひたすら雪を切り出し、孫が積み上げる。孫にとっては気持ちが良かったんだろうなー・・・。けっきょく城山へは登れなかったけど、孫にとっては良い思い出になったと思う。私にとっても良い思い出になった。

【適当に締まった雪は簡単に切り出すことが出来る。次回は正式なイグルーを作っても面白いかもね・・・。】

2016年2月3日水曜日

天神橋筋商店街(2016.2.3)

最近テレビで居酒屋の紹介番組が多い。そんななか良さそうな居酒屋が紹介されていた。チラッと見ただけなので名前も分からない。ただ、「きずし」「大阪天神橋筋商店街」二つをキーワードにネットを探れば、どうやら天満酒蔵らしいと判明。それじゃ行ってみるかと腰の軽い私です。

若い頃、大阪で暮らしたことがある私にとって、環状線JR天満は馴染みがあるけど、雰囲気は大きく変わっている。一番の違いは、最近は昔以上に賑わっている。その賑わいも、ミナミあたりのお隣の国の観光客大騒ぎとは一味違い、昔ながらの大阪繁華街の空気が漂っている。要するに居心地が良い。

近鉄株主優待券で3時間以上かけてJR天満に降り立つ。問題の天満酒蔵はすぐに見つかったけど、残念ながら休み。周辺をブラブラうろつきつつ、適当な居酒屋で一杯やって、楽しく懐かしい大阪散歩だった。

ただ、帰りの電車で食べようと大阪寿司を探したけど、どこの寿司屋も節分の恵方巻き一色。大行列の店もある。バレンタインデーの「チョコレート」、節分の「恵方巻き」、なんで2月はバタバタするのかなあ・・・。恵方巻きを買っても良かったけど、太巻き寿司は切ってあるほうが絶対美味しい。と、言う訳でうなぎ弁当を買って帰還の電車に乗った私です。

◆行動記録
10:01 近鉄名古屋
      急行伊勢中川乗換え
13:01 鶴橋
      JR天満
      近辺徘徊
      居酒屋・満足屋
      天満宮
18:20 近鉄上本町
21:27 近鉄名古屋
      ラーメン力丸(700円)

【大阪の居酒屋は良い。日本酒1合、てんぷら(キス、豚肉、レンコン、ナス)、煮だこ、牛スジカレー煮で1280円】

【初めて訪れた天満宮】