2017年5月30日火曜日

久住/英彦山5・帰還(5.30)

昨夜は九州最後の夜。とりあえず博多徘徊。ぶらぶら歩き、那珂川越え中州に近づく。しかし町は観光客、若者に溢れ落ち着かない。結局。ホテル横のラーメン、餃子、オデンなどの屋台的店舗に入場。そこは女性グループ多数。ただ一人、おっちゃんがのんでいる。カウンターのそのおっちゃんの隣に着席。そのオヤジが悪かった。

着席早々、私に話しかける。遠い旅先の居酒屋で声をかけられるのは楽しいものだが、酔っぱらいはかなわない。そのオヤジも来年古希だとか。ほとんど私と同じ団塊の世代だ。年金暮らしで乗り鉄の旅の途中だとか。しかし、話がくどい。周囲の女性客が気になるらしく、しきりに女性客にかかわる話題を私に振ってくる。唾が飛ぶ。

当然、周囲の女性客からは白い目で見られていると思う。ビール、餃子、ラーメンを食べ早々に引き上げた。ビールも餃子もラーメンも美味しかった。あのオヤジさえいなければ楽しい博多的夜を過ごせたと思う。しかし、年を取り、さらに酔っぱらうと醜くなることを実感した博多の夜だった。自戒せねば、、、。

今回、当初の予定通り久住連山と英彦山に登ることが出来て満足している。最近つくずく、自分の車で行くより、公共交通機関利用が楽だと感じてる。やっぱり年くったのかなあ・・・。

◆行動記録
  • 7:30 東横インからバス
  • 8:00  福岡空港
  • 9:50  離陸(事前に取った格安チケット5050円、平日のジェットスターはまだまだ余裕がある。
  • 11:00 中部国際空港

【お土産、前回は松露饅頭と小城羊羹だったので今回は鯖寿司と鶴の子】

2017年5月29日月曜日

久住/英彦山4・神宮上宮(5.29)

朝早起きして日田の町を再度散策。飲食街の朝も町はきれいだ。昨夜の居酒屋万作も感じの良い店だった。三隅川では釣りをする人もいる。水郷的小京都的天領的良い町だ。その時初めて日田はJR久大線を挟んで北と南に分かれて観光的な場所があることが判明。天領としての古い町並みがあるのは北の豆田地区。私が徘徊したのは南の三隅川の地区だ。次はゆっくり訪れたい。

その後、JR日田英彦山線に乗り彦山駅からコミュニティバスで英彦山銅の鳥居。そこからゆっくり歩き出す。銅の鳥居は素晴らしく存在感のある鳥居だ。そこから一直線に続く石畳の道が良い。両側には修験者用宿坊跡の石垣が残る。いかにも心洗われるプロローグ。

英彦山神宮の先も石段は続く。石段好きの私としては大満足。いままで登ったどの石段より大汗をかかせていただきました。

◆行動記録
  • 7:35 JR日田発(彦山まで640円)
  • 9:04 添田バスで彦山発(200円)
  • 9:20銅の鳥居
  • 10:00 英彦山神宮奉幣殿
  • 11:40 上宮(中岳)
  • 12:00 下山開始
  • 13:20 奉幣殿
  • 14:31 銅の鳥居(バス200円)
  • 14:48 JR彦山発(博多まで1290円)
  • 田川後藤寺
  • 新飯塚
  • 16:22 博多
  • 17:00  東横イン博多駅南


【JR日田英彦山線彦山駅】


【銅の鳥居から古い石畳の道を歩く】


【木陰の石段は気持が良い】


【英彦山神宮奉幣殿】


【奉幣殿の先、この鳥居をくぐり上宮へ向かう】


【石段はさらに続く、ところどころ鎖場、崩れた場所もある】


【この中宮を過ぎると登山道が緩やかになる】


【上宮直下の石段】


【英彦山中岳山頂】


【上宮付近の石段】


【行者堂】


【銅の鳥居、存在感のある鳥居だ】

2017年5月28日日曜日

久住/英彦山3・大船山(5.28)

法華院温泉小屋の朝食は大混雑。6時半の一回目では席が見つからない。クラブ*ーリズムの団体さんもいる。最近何処へ行ってもクラブ*ーリズムが出没している。池ケ原湿原にもいたなあ。特にミヤマキリシマの時期の久住連山は高齢者が歩くにはちょうど良い。

朝食も美味しかった。気分よく大船山に向かって歩き出す。最初は暗いアセビのトンネル。当然展望は無いけど、気分の良い道だ。1時間ほどで五合目表示の場所で展望を得た。振り返れば久住連山を背景に坊がつるが広がる。天気は大快晴。足元にはミヤマキリシマの小さなつぼみ。

稜線に上がれば展望はさらに広がる。山頂に上がればさらにさらに広がる。わかりやすい山だ。山頂からは阿蘇、祖母山も見える。明日、登る予定の英彦山も見えた。普賢岳も見えるという話だけど、この日は見えなかった。

のんびり長者原まで下り、今回の旅の「久住連山の部」は終わり。この日の宿を迷った末、偶然現れたコミュニティバスで筋湯へ行ってみた。筋湯はこの辺りでは古くからの温泉だ。旅館の数も多い。場合によっては泊まってもいいかな?・・・。

初めて訪れた筋湯だけど、明るい日の下でほとんど人影がない。旅館は多数あるものの、開いているのかいないのかも不明。情報収集に誰かに聞こうにも、店も開いてない。猫の子一匹歩いてない。

街角に設置されている絵地図で筋湯の「うたせ湯」という公共の施設に到着。そこには数台の車と数人の観光客がいた。しかし、地元の事情通と思われる人はいない。その「うたせ湯」の近くに薬師湯という共同浴場を発見。浴槽が一つのシンプルな造り。この日は「男専用」との表示がある。日によって男女変わるらしい。地元の人用らしく実際には混浴かもしれない。係員もいなく、外部の客用のお金投入ボックスが置かれているだけ。お入浴料金はどちらも300円。

私としては薬師湯の方が好きだけど、このまま筋湯で泊まるのか?迷いに迷う。そのとき、長者原へ行くコミュニティバスを見つける。ほとんど走ってないコミュニティバスに出会うのも何かの縁。長者原に戻り、豊後中村経由で日田に出て、日田に泊まった。

飛び込みで入ったサンホテル日田、さらにこれも飛び込みで入った居酒屋万作ともに素晴らしかった。この二つで日田が気に入ってしまった。また、訪れたい。

◆行動記録
  • 7:30 行動開始
  • 8:30 五合目(展望有り)
  • 9:00 稜線
  • 9:30 大船山山頂
  • 10:00 下山開始
  • 11:20 坊がつる
  • 13:30 長者原
  • 14:00 筋湯
  • 長者原に戻る
  • 16:40 JR豊後中村
  • 17:25 JR日田
  • サンホテル日田(5300円)
  • 夕食、居酒屋万作(良い居酒屋だった)

【稜線から見る大船山】

【地元の人に教わった、山頂から見た英彦山。遠くの双耳峰らしいけど違うかも・・・。】

【大船山山頂】

【山頂から望む阿蘇、その左に雲仙普賢岳が見えるらしいけど、この日は見えなかった】

【日田の居酒屋・万作、山の中なのに刺身が良かった】

【日田の三隅川近くの飲食店街、良い感じに賑わっている、昭和の香りも・・・】

2017年5月27日土曜日

久住/英彦山2・坊がつる(5.27)

昨夜のサンフラワーは快適だった。ディーゼルエンジンの小刻みな振動が私には心地良い。良く眠れる。朝食バイキングも美味しかった。初めて来た長者原は完全にリゾート。久住連山を背景に開けた湿原に木道が走る。天気は快晴。とりあえずソフトクリームを舐めつつ登山開始。明るい湿原から暗い樹林の道に入り歩き出す。

樹林の中の道としては北八に近いけど、雰囲気は全く異なる。北八はコメツガなどの針葉樹の森だけど、久住の森は広葉樹と照葉樹の森なのだ。なんとなく有機的な感じなんだけど虫は少ない。

緩やかな登山道をのんびり歩き雨が池を越え、前方に坊がつる湿原を初めて見た。遠くにテントが数張り。良い感じの草原が見えた。後で知ったけど、坊がつるのテン場は無料。近くの法華院温泉に入ることもできるし、食事を頼むこともできるらしい。こんな状況ならテントを担いできても良かったかな、と思うほどの良い感じの場所だった。

時間もあったのでどこかピークを踏んでから法華院温泉に入ることも考えたけど、そんなに焦って登るのもなんなんで、法華院温泉に早めに入り温泉を楽しむ作戦とした。期待していた法華院温泉は私にとっては湯温、湯量ともちょいと?。ただ、小屋の食事はたいへん美味しかった。

さらに、密かに期待していたミヤマキリシマは小屋の周囲は咲いていたけど、周囲の山々をピンクに染める状態には早かった。最盛期はあと二週間後とのこと。そのときは大混雑となるし、天気も崩れることが多いと聞いた。だったらこんなもんか。天気が良いのが一番だ。

◆行動記録
  • サンフラワー朝食バイキング:620円
  • 7:45  別府観光港入港(天気良好、九州横断バスのバス停発見に苦労)
  • 8:17 九州横断バス(長者原まで2300円)
  • 10:00 長者原から登山開始
  • 11:30 雨が池
  • 12:30 坊がつる
  • 12:45 法華院温泉
  • 14:00 チェックイン(一泊二食8500円)
  • ビール:300円、ロング缶:400円(安い)

【別府到着、鶴見岳も明るく光る】

【長者原からの樹林の中の道】

【雨が池には水は無い。雨が降ると池になる】

【初めて見た坊がつる】

【法華院温泉から坊がつるを望む。青い空に流れる雲が美しい。正面のピークは平治岳】

【小屋周辺のミヤマキリシマはほぼ咲いている。ミヤマキリシマは小さな花だ】

【法華院温泉の夕食。揚げ物、ハンバーグ系が無いのが良い】

【大部屋。余裕あり、しかしあと二週後のミヤマキリシマの満開時はとんでもないことになっているかも・・・?】

【坊がつるテン場、背後のピークが大船山】

【水場、トイレ完備で無料の優良物件、背後は久住山】


2017年5月26日金曜日

久住/英彦山1・出発(5.26)

今日はフェリーで夜の出港。のんびり行けばいい。近鉄特急は使わず急行で大阪へ向かう作戦。駅西のチケット屋で近鉄株主優待券を購入。通常1500円と思っていたけど実際は1700円。前回、奈良で買った時は1450円。たった250円の違いと言うなかれ。いわれなき値上げは納得できない。

平日なのに名古屋駅周辺は人が多い。その時気がついた。今日は月末の金曜日。プレミアムフライデイだった。まったく妙な制度を考え出したものだ。こんな小手先のテクニックだけで世の中が良くなるとは思えない。

中川で大阪行きに乗り換えた。以前はすぐに乗り継げたけど、今回いろいろ調べたけどすぐに接続している急行は見つからない。15分ほど待って乗り継いだけど、その急行もほとんど各停状態。要するに名古屋から大阪へ行くには特急を使えと言うことか・・・。

昔話を語るのもなんだけど今から50年ほど前、私が紅顔の美少年だった頃は近鉄の名古屋ー大阪が600円、特急券が300円。すべての急行は中川で接続していたと思う。その時代と今を比べて社会は進歩したのか、そうでもないのか?

少なくとも安部政権の騒ぎを見る限り政治家のレベルが下がったことは間違いない。と言うことは、それを許す社会のレベルも下がっているのかな。まあ、普遍的な真理としてエントロピーは増大するのだから世の中が時代とともに良くなるという幻想はすてるべきかもしれないね。「責任者、出てこい」などと、人生幸朗的にぼやきつつの出撃と相成りました。

◆行動記録
  • 12:41 近鉄名古屋
  • 17:00  近鉄難波着
  • 二色(串カツ5、塩辛、酒1合:1240 円)にしきはインバウンドの波にも負けず昔の雰囲気で頑張っている
  • 地下鉄ワールドセンタまで:280円
  • サンフラワー大混雑、モスバーガー、アボカドサラダバーガー:430円(イケル)
  • サンフラワー料金:7900円(前日予約でかなり安かった)
  • 19:55 サンフラワー大阪南港コスモフェリーターミナルを出港

【湊町リバープレイス、酔い覚ましに良い場所だ】

【サンフラワーは混んでいた】


2017年5月24日水曜日

中山道[須原>福島](5/24)

久しぶりの出撃だ。しかし、出発前にチョイとした用事に時間を取られ、駅まで駆け足状態。駆け足で電車に乗るなんて、気ままな私の生活にとっては珍しいことだ。現役時代の出勤を少し思い出し懐かしかった。たまにはこんな小さなストレスが必要なのかもしれないね。

須原から福島への中山道は国道19号線とJR中央線に絡みつつ続いている。しかし、昔からの道は時々現れるだけで、ほとんど19号線を歩くことが多い。歩道は確保されてはいるものの轟音をとどろかせて走る車の横を歩くのは気分の良いものではない。そのうちに雨も降ってきた。雨は想定内なので傘をさして歩き続ける。

最近は歩く人も多いらしく、出会う地元の人の対応が優しい。不審者的な風貌の私だけど声をかけてくれる。四国遍路で感じた雰囲気だ。車の轟音は辛いけど楽しく福島まで歩くことができた。旅は美しい景色もさることながら、優しい人に触れ合うことが一番だ。

今回、久々の出撃だったためか、福島に着いたときはヘロヘロ状態。全身が痛い。足が上がらない。最近、サ*トリーのサプリをやめたのが原因かも・・・。いや、単に年を取っただけかもね・・・。

◆行動記録
  • 8:52 JR春日井発(須原まで1660円)
  • 10:00 JR中津川発
  • 10:45 JR須原から歩き出す
  • 神明神社夫婦大杉、倉本、萩原一里塚
  • 13:10 小野の滝
  • 桂の巨木、寝覚め越前屋
  • 14:10 上松(食事:ビール、天丼、1250円)
  • 15:00 上松発
  • 鬼渕橋、木曽の桟、御嶽遥拝所
  • 17:20 JR福島
  • 17:51 JR福島発(春日井まで1940円)
  • 20:00 JR春日井
【JR須原駅、ここから歩き出す】

【神明神社夫婦大杉、向かって左の杉は特に太い】

【庚申塔、人間の体の中にはナントカ言う虫がいて、60日に一度の庚申の日にその虫が天帝に人間の罪を報告し、その報告が五百条になると人間は死ぬらしい。その虫の報告を妨げるために庚申の日の夜寝ずにいるのが「庚申待ち」だとか。知らなんだ・・・・。】

【上松の町に入ると御嶽海の登り多数。現在、夏場所の最中。勝ち越すことができるかな?】

【小野の滝。今から50年近く前、祖父を車で連れてきたことがある。祖父も両親も今はいないけど、小野の滝はほとんど変わってない。】

【桂の巨木発見】

【越前屋は19号線沿いの蕎麦屋と思っていたけど、本家は中山道沿いにあった】

【右側が鬼渕鉄橋。日本最古のトラス橋らしい。】

【木曽の桟。木曽の桟は川を対岸に渡る橋ではなく、断崖に作られた桟道。江戸時代に木のツルで作られたものが松明で焼け、尾張藩が石垣を積んで桟道を作ったらしい。その石垣が保存されている。知らなんだ・・・。】

【御嶽遥拝所、でも御嶽は見えるのかなあ・・・。】

2017年5月20日土曜日

山仕事(2017.5.20)

今年の冬は途中で薪が不足してしまった。これではイカン。来冬に向けて潤沢な薪を用意したい。しかし、薪を自前で調達するのはなかなか難しい。木を切り倒し、玉切りにし、乾燥させる。そんな山仕事は体力が必要だ。今後、いつまでそんな体力を維持できるか?そんなことを考えるようになってきた。元気なうちに一生分の薪を用意できないかなあ?・・・。

一生分の薪を用意するとしたら、かなり大量の木の伐採が必要だ。とりあえず、知り合いの森林組合OBに相談。「素人に木の伐採は危険である」との言葉に、できるだけ伐採はプロに任せることにした。その切り倒された木の片づけだけでも仕事は多い。

本来、薪には「カナギ」と呼ばれる落葉広葉樹が良いのだけれど、加子母の山には杉やヒノキが多い。間伐を兼ねての作業となるので針葉樹も薪として利用してやりたい。切り倒した木は想像以上に重い。ちょっとした木は人力ではビクともしない。それらを玉切りにするのもけっこうコツが必要だ。力学的な重力関係も考慮しつつ、チェーンソウを使う。ビクともしない混沌とした状況が、小さなチェーンソウの働きで綺麗になっていくことはある種の快感だ。

大汗の山仕事の一段落し、木陰で一服。この季節の山の中での一服はとても気持が良い。新緑が美しい、光が輝く、風が体の中の老廃物を吹き流してくれる。ジムでのトレーニングより山仕事の方が絶対良いと思っている。しかも無料だ。

【やっと片付いた。ここまでするのに大汗かいた。まさに筋トレ、脳トレの成果だ。】

【丸太に腰かけ、水分補給。熱中症対策も重要だ。】

【風が光る】

2017年5月11日木曜日

池ケ原湿原(2017.5.11)

やっとGWが終わった。孫関連の家族サービスも無事終了。やっと自分だけの自由な時間が取れるようになった。今年は季節の移りが早いのか遅いのか良くわからない。高遠の桜は早かったけど、飛騨の桜はかなり遅かった。先日、新潟の帰りに立ち寄った池ケ原湿原の水芭蕉は雪の中だった。

その池ケ原湿原に山菜取りを兼ねて出かけてみた。前回訪れてから2週間程度経過。水芭蕉は満開(こんな言葉は適切でないかも?)で山菜取りも楽しかった。池ケ原湿原に向かう国道360号線は新緑が特に美しい。JR高山線に絡みつつ車を走らせていると、しみじみ「日本って良いなあ」と思う。今まで、山を登ったり、遠くへ行ったりして素晴らしい景観を見てきたけど、新緑のこの季節の川と山と人の生活を眺めるのが一番楽しい。特に今年の新緑は美しい。

今回の主たる目的の山菜もコゴミ、コシアブラが丁度良かった。加子母で取ったワラビ、ウドを合わせ、帰宅後の山菜処理は大変だった。でも、一年に一度、季節を感じる楽しい作業だ。

【雪解け直後の水芭蕉とリュウキンカ。若いだけで美しいね。】

【天気はイマイチだけど花はベストかも・・・。】

【奥になごりの桜も咲いていた】

【山菜取りの途中に山ブドウのツルを発見。芽が出始めている。その芽の近くの枯れた枝を少しいただき、帰宅後、玄関の一輪挿しに飾ってみた。その芽が徐々に大きく開いてくる。そんな自然を見るだけでも楽しい。】