大滝神社のある今立は越前和紙発祥の地。今でも紙業界の信仰が厚いらしい。神社は綺麗に管理されている。江戸時代の建物らしいけど、建物の周りをめぐる彫刻が精緻だ。正面から見ると千鳥破風と唐破風は幾重にも重なって、不思議な景観の建物だった。
この地域は古代ではまさに日本の表玄関。いろいろ興味深いものが残っている。帰りは越前海岸を走り、敦賀で大きなメバルとサザエを購入。帰宅後食べたメバルの煮つけは美味しかった。
◆行動記録
- 7:40 自宅発
- 8:45 関ケ原(下道東海大橋経由)63キロ
- 9:05 道の駅・伊吹の里75キロ
- 10:20 板取の宿125キロ
- 11:20 大滝神社158キロ
- 12:00 発
- 12:50 越前海岸への途中の農家レストラン(ソースかつ丼880円)
- 13:50 越前海岸道の駅195キロ
- 15:00 敦賀235キロ
- 16:45 関ケ原IC295キロ
- (名神高速で帰宅、高速料金1230円?)
【板取宿には茅葺きの民家が数軒保存されている】
【大滝神社の境内は綺麗に保たれている】
【大滝神社本殿】
【大滝神社本殿は妙に存在感のある建物だった】
【破風の重なり方が珍しい】
【本殿の隣にの観音堂。中には十一面観音が安置されている。暗闇に目が慣れてじっくり見たけど十一面観音だ。座っている十一面観音は珍しい。】