2018年9月24日月曜日

京都鉄道博物館(2018.9.24)

孫を一日預かった。どこへ行くか悩んだけど、京都へ行くことにした。車で行く方がフットワークが良いことは解っているんだけど、最近、自分の運転が不安。運転中に突然眠くなる。そんな時、子供連れだと自由に寝ることもかなわず、無理して運転するのが不安だ。公共交通機関なら眠くなったら寝ればいい。

連休最後の京都は大混雑。とりあえず孫の意見も尊重して京都駅横の梅小路公園にある鉄道博物館を覗いてみる。その後、京都駅に戻り、自転車を借りて二条城へ行く。最近の大河ドラマの影響か「タイセイホウカン」「ウグイスバリ」などと孫の口からしゃらくさい言葉が出てくる。いつの間にか成長しているんだなあ・・・。

【私なら京都は各駅停止で行くのだが、孫は新幹線を強く希望】

【梅小路機関区】

【孫と京都を走るのはけっこう楽しかった】

2018年9月9日日曜日

熱海・東京(2018.9.9-10)

18切符が二枚残っている。使用期限は後2日。もう後がない。しかし天気が悪い。中央線は集中豪雨で土岐-多治見間が止まっている。そんな中、東京方面のみ天気がなんとか良さそうだ。とりあえず熱海の東横インに電話して見ればアッサリ取れた。この日は熱海泊なのでのんびり出発。豊橋で壺屋の助六なんぞ食べながら夕方4時過ぎにホテルにチェックイン。

久々の熱海は駅前の工事は終わったものの、観光客に溢れている。そんな混雑を避けて伊豆山神社下の浜温泉へ向かってみた。ちょいと駅から離れるだけだけど、伊豆山近辺は落ち着いた雰囲気で昔の熱海を感じることができる。浜温泉も地元の人中心の公衆浴場。熱海で観光客も入れる公衆浴場は珍しい。それに観光客相手にホテルがやっている日帰り温泉に比べて料金が劇的に安いのも気に入っている。

浜温泉で汗を流し、バスタオルを肩に入った蕎麦屋の窓から初島が見える。小田原蒲鉾の板わさをアテに生ビールを飲む。海沿いの古い火山の噴火口にへばりついているような熱海の町からは初島や大島などの展望は良い。風呂上がりの火照った体にビールがしみる。そのうち周囲は暗くなり初島の灯台の光の点滅が見えるようになってくる。

翌日は東京へ向かってみた。特段の目的もなく、浦安、上野、荻窪をぶらぶら徘徊。東京駅では信任状捧呈式の馬車行列にたまたま遭遇。新しくなった東京駅を背景に走る馬車の車列は美しい。東京駅から皇居へ続く町並みは綺麗に整っているけど、列車の運行状況は非常に不安定。どこぞの駅で人身事故とかで電車は止まっている。東京という町はインフラ面で考えるに、もはや限界ではないのか?このまま五輪に向かって拡大する意識に危うさを感じる私です。

【伊豆山神社石段】

【浜温泉はレトロだ】

【浜温泉近くの蕎麦屋の座敷から見える初島が暮れていく】


信任状捧呈式の馬車が来た


【久しぶりに馬を見た】