2025年5月1日木曜日

曼陀羅寺20250501

曼陀羅寺はフジで有名な寺だ。名前だけは知っていたけど初めて訪れた。名鉄江南駅からバスで10分。けっこう混雑していたけれど、乾いた風と明るい日射しで気持ちの良いフジ見物だった。広い境内にはイロイロな種類のフジがあり、それぞれのフジは古くて大きい。

フジも良かったけど曼陀羅寺が思いのほか良い寺だった。奈良の当麻寺ゆかりの曼陀羅が有りその関係で曼陀羅寺を名乗っているのも興味深い。檜皮葺の屋根が美しい室町時代からの古い寺のようだ。思いもかけず良い物に出会うと嬉しいね。


【人も多い】

【フジの種類も多い】

【檜皮葺の屋根の反りが美しい】

【曼陀羅時本堂裏の庭】

2025年4月27日日曜日

京都博物館20250427

先週、奈良博物館の超国宝展へ行った。当然、万博タイアップ展覧会としては京都でもある。と言うわけで今週は京都博物館へ行ってきた。題して「大阪関西万博開催記念特別展日本、美のるつぼー異文化交流の軌跡ー」。

題名は長い、入場料も高い、けど内容はアレッて感じ。俵屋宗達の風神雷神図屏風の本物を見た、と言うことは出来る。それはそれとして、爽やかな風に吹かれて京都博物館近くの耳塚公園の藤棚の下で食べた柿の葉寿司が美味しかった。






2025年4月26日土曜日

箕面桜井20250426





名古屋0801中川八木上本町1140激辛麻婆豆腐1200難波梅田2401230桜井280弓道場RN石橋梅田谷九1600上本町ツルマツ16301646名張


2025年4月18日金曜日

奈良博超国宝展20250418

大阪で万博が始まった。それとタイアップ的に大阪、奈良、京都の美術館、博物館で展覧会的イベントが開催されている。その一つの奈良博物館の展覧会に行ってきた。超国宝と銘打つだけあって多数の国宝がお出ましになっている。当然、大混雑が予想されているけれど、その正式開催の一日前にたまたま入場の機会があった。ラッキーだ。

開催一日前の展示と言うものの大混雑。展示されている国宝も大混雑って感じだ。これだけたくさんの国宝が集結するとありがたみも薄れる。そして疲れる。一点一点は素晴らしく見どころも多いけれど、一日一カ所の寺を訪れ、じっくり見る方が味わい深い。


名古屋10211139中川11561312八木西大寺奈良1401



【出展されているほとんどの仏像は何度も見ているけれど石上神宮の七支刀は初めて見た。横から見た円成寺の大日如来の肩から背中にかけてのラインが素晴らしかった。】

2025年4月14日月曜日

吉野20250414

吉野に行ってきた。吉野は何度も訪れた事があるけど桜の時期は二度目だ。混むのが嫌でここの季節は何となく避けてしまう。でも何となく気合が入ってしまって訪れてみた。

二日前の又兵衛桜の状況やネットの情報から満開間違いなしとの確信の出撃。しかし物事うまくいかない。下千本、中千本、上千本、すべてほとんどの桜が散っていた。前日の春の嵐で花を散らしたようだ。


訪れる人は平日にもかかわらず多かった。皆さん私と同じでチョイと期待外れの雰囲気。でも、暖かくて穏やかな日を浴びて吉野の尾根道を歩くのは気持ちよかった。花を散らした遠くの峰の一目千本の桜の白さも満開だと想像すれば満開に見えるかも?ソンナコトナイカ、、、。


桜は満開を期待して見に行くものではなくて、たまたま満開に出会うって感じが良いんだね。これは桜だけの事ではないね。


【金峯山寺の桜も散っている】

【写真で見ると満開のようにも見えるけど・・・。】

【わかさぎの天ぷらが美味かった】

2025年4月12日土曜日

榛原の桜20250412

榛原周辺には桜の巨木が多い。大野寺、長谷寺、又兵衛桜、大宇陀の町中のシダレザクラ、仏隆寺の千年桜。

大野寺のシダレザクラは台風で折れチョイと残念だけどまだまだ見どころは多い。その咲く順番は大野寺、長谷寺、又兵衛、大宇陀、仏隆寺、と思っていたけど、今年はどこの桜も同じ時期に咲いている。まあ自然のやることだからしょうがないわね・・・。

名古屋発0711榛原発1035バス曽爾村役場行き340円高井着1048仏隆寺千年桜高井発1221榛原発1309バス500円又兵衛桜100円大宇陀1435宇陀川桜満開榛原1535上本町チエチャン2486上本町1724快速急行


【仏隆寺の千年桜。又兵衛桜より一週間遅いと思っていたけど同じ日に満開】

【仏隆寺本堂】

【又兵衛桜も満開】

【又兵衛桜】

【阿騎野人麻呂公園、昔この公園で車中泊したなあ・・・。】

【榛原の町を流れる宇陀川沿いの桜が一番良かったかも・・・。】

2025年4月7日月曜日

薄墨桜20250407

薄墨桜を見に来るのは二回目だ。前回は十年以上前、車で関から山越えで入った。今回は大垣から樽見鉄道で正しくアプローチ。根尾川に沿って北上する樽見線は思いのほか遠かった。でものんびり電車に揺られて訪れるのは味わい深い。途中の駅に咲く桜も懐かしい感じだ。

【満開チョット前かな・・・。】

【帰りに大垣をチョイと徘徊】

2025年3月24日月曜日

鎌倉山20250324

鎌倉山にローストビーフで有名な店がある。冥土の土産に行ってみた。わざわざ出かけてありついたローストビーフは美味しかった。その日は横浜に泊まり中華街で夕食。翌日の昼食は深大寺で蕎麦。まさに絵に書いたようなグルメツアー。たぶんこれが最後かな?。

名古屋09311039小田原小田原城藤沢タクシー鎌倉山1330モノレール大船横浜ホテルニューグランド中華街焼き小龍包0325深大寺蕎麦


【この一枚でお腹いっぱい】

【席で切りそろえてくれる】

【天気が良かったのでデザートは庭】

【ホテルは渋い、疲れで眠くシーガーディアンはパス。ラブアフェアーとは程遠い。】

【中華街は意外と空いていた。】



2025年3月17日月曜日

野沢温泉20250317−18

孫と一緒に旅に出た。前回の旅は彼が小学校3年の時。今回は高校受験が終わってのお疲れ様旅行。時の経つのは早いものだ。行き先は野沢温泉。孫との二人連れの旅は気を使う事も多くあまり気が進まないんだけれど、一般的に言えば、まあ幸せな旅だとも言えるかもしれない。

野沢ではスキーはせず温泉三昧。翌日はバスで戸隠へ行った。天気が良くて戸隠の眺望を期待して行ったけど雪が深くて歩くことが出来なかった。中社を参拝して蕎麦を食べ帰宅した。


春日井0838(0857)0858(0917)多治見0923しなの1159長野1233飯山線1320飯山 うなぎ本田飯山1340 1515 1740野沢温泉


【とりあえずスキー場を覗く】

【戸隠中社は雪の中】

【戸隠蕎麦、意外と量が多い】

2025年3月14日金曜日

慧日寺(えにちじ)20250314

慧日寺は丹波篠山のちょい先にある古い寺だ。特に有名な仏像がある訳では無いけれど大きな茅葺き屋根の渋い寺だ。その茅葺き屋根が葺き替えられた。それを見るために新幹線、宝塚線、福知山線を乗り継いではるばるやってきた。まあ酔狂と言えば酔狂な事だ。

名古屋0711こだま0809新大阪08190832尼崎08470947篠山口10311042下滝(7900円)


【慧日寺本堂】

【参道】

【門】

【福知山線下滝駅】

2025年3月10日月曜日

深大寺20250310

「名前は知っているけど行ったことないシリーズ」第二弾。深大寺に行ってきた。平塚の東横インに泊まり朝一番の無料朝食を食べてから早めに出発。ネットで調べた吉祥寺に向かった。

途中でJRのトラブル。私の乗った東海道線が横浜でストップ。通り過ぎた平塚駅で人身事故だとか。通り過ぎた場所でのトラブルでも電車が止まることに驚いたけど、複雑な運行システムの中ではやむを得ないのだろう。


アチコチ放浪している割には東京周辺は不案内。いろいろ調べたら京浜東北線は動いているらしい。土地勘が無いと融通が利かないけど京浜東北に乗り換えなんとか先に進む。東京のインフラはもう限界ではないのか?少なくとも私は住みたくない。


吉祥寺のバス乗り場でチョイと手間取ったけど、深大寺にたどり着いた。初めて訪れた深大寺周辺は静かで落ち着いた場所だった。街に近い割には木々が美しい。さらにソバが美味かった。「名物に美味いものなし」と言うけれど、深大寺のソバは例外だ。


帰りに熱海で途中下車。駅前温泉で一汗流して帰還した。久しぶりの熱海駅前温泉は相変わらず高温の湯で気持ち良かった。


平塚0709新宿0830吉祥寺0845バス停見つからず徘徊発見トイレ0930バス深大寺入口1005深大寺ソバ2150バス1114吉祥寺新宿1215戸塚1302熱海1410駅前温泉5001500鯛めし鯵寿司熱海発1538浜松豊橋金山2007


【深大寺門前】

【深大寺山門】

【そばが美味い。ホントだよ】

【唯一の国宝が白鳳仏。奈良の仏像に比べてはいけないけど・・・。】

2025年3月9日日曜日

川崎大師20250309

最近、「名前は知っているけどやった事が無い」ことが妙に気になる。川崎大師も初詣関係で名前は知っているけど行ったことはない。という訳で行ってみた。

久々に訪れた東京近辺は以前にもましてバタバタしている。JRもアチコチでトラブル多発。でも何とかたどり着いた川崎大師は昭和の空気を残し良い感じだった。境内のベンチに座り、参道の煎餅屋で買った濡れオカキをアテにワンカップを一杯。春の日差しが暖かい。


金山0718豊橋0819◯助六630?浜松0908◯熱海1152川崎着1320トラブル京急川崎1501400川崎大師1420住吉屋総本店くず餅450濡れオカキ300イイチコ250川崎大師発1530東横イン平塚1700シウマイ1420東横イン6137平塚八幡宮


【平日だけど参道は適度の賑わい】

【特に古いものではないけど立派な山門】

【本堂も関東大震災、東京空襲で焼け再建】

【住吉屋総本店名物くずもち500円、美味しかった。私好み。】

【東海道線に乗るときの朝食は壷屋の助六。今までの東海道線の静岡通過地域は窓を背にしたロングシートだったけど、今回、行きも帰りも転換クロスシート。弁当が食べやすくなって嬉しかった。】

2025年3月7日金曜日

白浜温泉20250307

和歌山を訪れるついでに白浜まで足を延ばした。和歌山からJRで南下するとき御坊を過ぎると人が減る。チョットした山並みを突っ切りつつ時々右前方に海が見える。この山と海の交わり具合が紀伊半島の魅力かもしれない。高野山、大峯山、熊野三山など歴史的な場所も多く何となくひかれる地域なのだ。

紀伊田辺を過ぎるとJRの本数が激減する。したがって紀伊田辺からバスで白浜へ向かう。バスはアチコチ寄りつつなかなか目的地に近づかない。真っ直ぐに向かえばそんなに遠くないはずなのにチョットイラツク。バス料金もどんどん上がる。しかし白浜駅直前にバス料金が下がった。不思議だ。


白浜駅で降り観光案内所で情報収集して再度バスに乗る。白良浜で降り共同浴場に飛び込んだ。白浜には車で訪れ崎の湯に入った事はあるが町の共同浴場は初めてだ。チョット塩気のある大量高温の湯は私好みだ。じっくり湯を楽しんで、白良浜を眺めつつ飲む湯上がりの日本酒は格別だ。風は強いけど春の日差しが明るく楽しい。


和歌山0653紀伊田辺着0840バス520白浜着0940観光案内所情報収集バス520白良浜白良湯1015420白浜バスセンター1132白浜駅1200紀伊田辺鬪雞神社きよみオレンジ300ラーメンセットビール紀伊田辺1320


【白良浜、いつ見ても美しい】

【白良湯】

【風呂上がりの一杯】

【紀伊田辺は弁慶ゆかりの地】

鬪雞神社(とうけいじんじゃ)読み方難しい