2011年12月10日土曜日

神戸ルミナリエ

青春18切符冬季分スタートの10日、神戸ルミナリエに行ってきた。ルミナリエは写真では見たことがあるけど、行くのは初めて。ついでに、昼間は紅葉事情調査に京都に寄るという盛りだくさんの計画だ。

 今回京都は太秦の広隆寺に行くべく、昼食は花園大学の学食とした。てんぷらウドン210円。安い、まさに学食価格。その割にはあっさりした関西風。てんぷらの中には桜海老らしき姿もチラホラ。まことに満足の昼食でした。

 名古屋から京都経由で山陰本線(今は嵯峨野線)円町下車。そこから花園大学、広隆寺へと歩きだす。今年の紅葉は遅いとの情報を頼りに、「ひょっとしたらまだ間に合うか」とのひそかな期待も、紅葉はすっかり終わっていた。

 「あなたの肩先にひらひらこぼれてる、プラタナスの枯葉・・・・・」との「真冬の帰り道」風の坂道を広隆寺に向かって歩いていると、私がかって紅顔の美少年だった時代を思い出してしまった。

 まあ、それはそれとして、初めて行った広隆寺。弥勒菩薩で有名だけど、拝観料700円。500円の拝観料を想定していた私にとってちょっとアレ?って感じ。仏像は霊宝殿で展示してある。そこには想像以上の数の仏像が安置と言うより展示してある。まあ、仏像の数から言えば拝観料700円は妥当といえるかもしれない。でも、それはそれ、これはこれ、拝観料は500円以下にならないかなー。

 その仏像群は十二神将、四天王、日光月光、大日如来、・・・そして、かの弥勒菩薩。国宝、重文も数知れず、かなり見応えはあったけど、拝観料700円がねー・・・、シツコイネ。

 帰りは広隆寺から二条城方面へ歩き、神泉苑へ寄り道し、堀川三条の中華そば屋に飛び込んだ。その中華そばが良かった。黒いスープに超薄切りのチャーシューが麺全体を覆っているスタイル。チャーシューに関しては名古屋近郊(多治見方面、常滑方面・・・)でも大量のチャーシューを売りにする店もあるけど、間違いなくラーメンのチャーシューは薄切りに限る。

 その後、JR京都駅から神戸に向かい三宮着は夕方5時30分。駅から出た途端、大量の人波。はじめて来たルミナリエ。どこへ向かえばいいのやらまったく分からない。でも、「多数の人の向きに合わせて行けばいいや」とのお気楽ムードで人波に合わせる。事前に得たネット情報ではルミナリエ会場は三宮から浜側(南側)へ向かった方向と思っていたけど、人並みはJRに沿って元町方面(西側)へ向かっている。

 その人波は元町駅を越え、やっと左折、元町商店街のアーケードを三宮方向へUターン。ここでやっと警備側の意図を理解。大量の人並みを広範囲のジグザク移動で緩和する作戦なのだ。まあ、明石海峡大橋の大惨事の例もあるので無理ないと思う。

 三宮から元町、南京街など神戸の主だった繁華街をのんびり歩き、大丸の美しいライトアップを楽しめて、けっこう楽しい混雑だった。ただ、寒さゆえトイレ問題を抱える中高年にはその対策が大きな課題と言えると思う。

 今年のルミナリエは12月1日から12日までの12日間。先入観でクリスマスを含む年末年始のライトアップ企画かと思っていたけど、この人波が年末年始に続けば商店街の商売に与える影響も多くなり、警備面も含めて今の日程になっていると思われる。

 歩き始めて、1時間半、7時チョイすぎ、やっとルミナリエ前に到着。暗闇に浮かび上がる光のトンネルは美しかったけど、まあ、それだけのこと。私にとって、久しぶりに歩いた、三宮センター街、元町商店街、帰りに立ち寄った三宮の居酒屋の方が印象深かった。

● 行動記録
・  9:02  R金山
・ 11:14 JR京都
・ 12:00 花園大学
・ 16:30 JR京都
・ 17:30 JR三宮
・ 19:05 ルミナリエ会場
・ 20:36 JR三宮
・ 23:52 JR名古屋(最終)

● 主な支出
・ 2300円:18切符(1回分)
・  210円:花園大学学食(天ぷらウドン)
・  700円:広隆寺拝観料
・ 1050円:新福采館(ラーメン、ビール中)
・ 2630円:居酒屋森井本店(純米酒2、きずし、豚角煮、ポテサラ、付き出し)

 【やっとたどり着いたルミナリエ】

 【やっと見つけた広隆寺霊宝殿横の紅葉】

 【広隆寺の庭は美しい】

 【神泉苑】

 【神泉苑のゴイサギ】
【醍醐天皇から五位の位を賜ったので五位鷺だとか】

 【新福采館:ラーメン600円】
【三条堀川をチョイ東へ入った右側】

 【ルミナリエへの人波】

 【途中にはこんな看板も・・・】

 【大丸のライトアップも美しい】

【居酒屋森井、三宮ガード下北側】

2011年12月7日水曜日

レイルウエイズ

名古屋へ出かけたついでに映画を見た。題名は「レイルウエイズ」。以前、中井貴一主演で同名の映画があったと記憶していたけど、シリーズ化されての三浦友和主演の第二弾。そのシリーズのキーワードは「鉄道」「人生」「日本の自然」といったところか。

 一人で夕方伏見「大甚」で一杯ひっかけ、名駅までブラブラ。ミッドランドシネマをチョイと覗いたところ、30分待ち程度で上演開始。チケット確保しビールを飲みつつ窓から見れば「meitetsu」のネオンが浮かび上がる。ツタヤで借りたレンタルDVDをポテトチップス摘みつつ寝転んで見る映画より、街場へ乗り出し街の明かりを眺めつつ見る映画の方が数倍趣深い。

 レイルウエイズは予想通り素晴らしい映画でした。第一弾の中井貴一編も見たいと思うけど、これはレンタルDVDのお世話になるしかないねー。でも、便利な世の中になったものです。

●主な支出
・ 大甚(酒2合、鳥肝煮、なまこ酢、いわし煮):1560円(記憶あいまい)
・ ミッドランドシネマ(ビール):500円
・ 映画チケット(シルバー料金):1000円

 【ミッドランドシネマ入口】

【ビールを引っ掛けつつ眺める夜景も趣き深い】

2011年12月5日月曜日

ハワイ-6

【空から見た富士山は美しかった】
【12月4日11時45分ホノルル発】
【9時間ほど経過】
【12月5日15時45分中部国際空港着】

2011年12月4日日曜日

ハワイ-5

 【帰国当日の朝のワイキキ】

【開放的なホノルル空港でも警備は厳しい】

2011年12月3日土曜日

ハワイ-4

 【明るくなったら朝からサーフィン】
【地元民は寒さに強いねー・・・】

 【朝のダイヤモンドヘッド】

 【KCCファーマーズマーケット】

 【ホテルのプールサイド】

【モアナサーフライダー ビーチハウス】
【ディナー 94ドル】
【グラスワイン白:18ドル】
【グラスワイン赤:25ドル】
【日本ならこんなに高いワインは飲まないなー・・・】

2011年12月2日金曜日

ハワイ-3

 【ドールプランテーション】

 【ノースショア ラニケアビーチで亀を見る】

 【ノースショアの波高し】

 【ノースショアの海老は安くて旨い】

 【海老屋の外観】

【松本シェイブアイス】 

 【なぜかソープファクトリー】

 【ホテルから見た夕日】

【夕食は田中オブ東京 60ドル】

2011年12月1日木曜日

ハワイ-2

 【ワイキキ徘徊】

 【ワイキキ徘徊】

【夕食はポリネシアンディナーショー】
【シェラトンプリンセスカイウラニ 95ドル】