【有馬名物・銀の湯。入ってないから分からない】
【温泉街。けっこうにぎやかだ】
【温泉街。けっこうにぎやかだ】
【温泉寺。有馬には古いもの多し】
【鼓滝。出合ったオバチャンハイカー情報「この上流に氷結した滝がある」とか】
【稲荷神社への登りから隣の山に大きなお寺発見。吉野の金峯山寺遠望の気配】
【銀の湯の源泉は炭酸泉。炭酸泉と称するものはいろいろ飲んだけど、ここの飲用炭酸泉はほんまもんの炭酸泉だ。ウイスキーと氷があればハイボールの作成可能】
【なんばの名居酒屋・二色。】
昔から名前だけは知っていた有馬温泉。でも、なぜか「行ってみたい」感が湧かなかった。東の横綱・草津に対しての西の横綱との情報もあるらしい。それやこれやで、とりあえず出かけてみた。
しかし、行き方が良く分からない。はっきりした最寄の駅が分からない。六甲山の北側にあるとの漠然とした位置だけは分かっているけど、どこからどう行けばいいのだろう。ネットであれこれ情報収集。梅田、宝塚、西宮、夙川、芦屋、三宮、神戸電鉄・・・、など、いろいろなところからバスが出ている。いろいろあると言うことが一番分かりにくい。要するにどうすりゃいいの?どこから行けばいいの?
結局、次のルートに決定。名古屋からチケットショップでゲットした割引チケットで近鉄難波。そこから地下鉄経由で乗り入れている阪神電車で阪神西宮。徒歩5分程度の「西宮えびす」バス停から路線バスにて有馬温泉。
朝名古屋を出て、午前中に有馬温泉着。観光案内所にて情報収集後、まずは「金の湯」に飛び込んだ。街には旅行者があふれていたものの「金の湯」は意外と空いていた。浴槽は二つ、熱い湯と適温の湯。その両方とも潤沢な湯が浴槽から溢れていた。大阪近辺の温泉でこんなに大量の湯が掛け流されているとはチョイと予想外。そしてちょっと嬉しかった。
その熱い湯に入りつつ無念夢想の境地。とつぜん、あるメロディーが私の頭に降りてきた。そのメロディーは有馬温泉を歩き回っている間中私の頭を駆け巡っていた。「アリマ・ヒョーエノ・コーヨーカクエー」・・・・。
金の湯から出て食べた、昼食のカレーうどんがなかなかインパクトがあった。その後、六甲山へのロープウエイ乗り場にて六甲方面のハイキング事情なんぞ情報収集。鼓滝、稲荷神社、温泉寺、温泉神社、あたご山公園などアップダウンの連続の有馬温泉大徘徊。
稲荷神社への登りで近くの山頂に大きな軒の反り返ったお寺風構造物発見。見つけたからには行かねばならぬ。観光協会でもらったウオーキングマップにはそんな大きなお寺の紹介は無いものの、その方向の山頂に「妙見寺」との記載発見。
その妙見寺への登りがきつかった。時間も残り少なかったので大汗かいてやっと到着。有馬温泉の中で最も高い場所のような気がする。風が冷たい。先ほどいた稲荷神社が眼下に見える。初めての有馬温泉だったけど、歴史にあふれた落ち着いた町だった。
夕方、4時ごろ路線バスにて往路をそのまま帰還。難波で大阪方面徘徊時愛用している居酒屋「二色」にて酒、おでん、串揚げ、てんぷら、きずし(酢さば)、なまこ、鯨のベーコン。一人分約2500円弱。あいかわらず安く旨い。
今回は初めての有馬温泉だったので名刺代わりの単純徘徊。次回は六甲山を越えて灘へ下り、灘の酒蔵見物(酒の試飲付き)、あるいは神戸側から登って有馬で一汗流すか、チョイと工夫したハイキングをしてみたい。どのちらにしても名古屋からの日帰り圏内であることは確認できた。(2011.01.29)
● 主な出費
*近鉄(名古屋>難波・割引):3200円
*阪神(難波>西宮):350円
*バス(西宮=有馬温泉):650円
*金の湯:650円
*カレーうどん(温泉卵ご飯付き):800円(?)
*バス(有馬温泉>西宮):650円
*阪神(西宮>難波):350円
*二色(難波・居酒屋):2500円近鉄(難波>名古屋・割引):3200円
昔から名前だけは知っていた有馬温泉。でも、なぜか「行ってみたい」感が湧かなかった。東の横綱・草津に対しての西の横綱との情報もあるらしい。それやこれやで、とりあえず出かけてみた。
しかし、行き方が良く分からない。はっきりした最寄の駅が分からない。六甲山の北側にあるとの漠然とした位置だけは分かっているけど、どこからどう行けばいいのだろう。ネットであれこれ情報収集。梅田、宝塚、西宮、夙川、芦屋、三宮、神戸電鉄・・・、など、いろいろなところからバスが出ている。いろいろあると言うことが一番分かりにくい。要するにどうすりゃいいの?どこから行けばいいの?
結局、次のルートに決定。名古屋からチケットショップでゲットした割引チケットで近鉄難波。そこから地下鉄経由で乗り入れている阪神電車で阪神西宮。徒歩5分程度の「西宮えびす」バス停から路線バスにて有馬温泉。
朝名古屋を出て、午前中に有馬温泉着。観光案内所にて情報収集後、まずは「金の湯」に飛び込んだ。街には旅行者があふれていたものの「金の湯」は意外と空いていた。浴槽は二つ、熱い湯と適温の湯。その両方とも潤沢な湯が浴槽から溢れていた。大阪近辺の温泉でこんなに大量の湯が掛け流されているとはチョイと予想外。そしてちょっと嬉しかった。
その熱い湯に入りつつ無念夢想の境地。とつぜん、あるメロディーが私の頭に降りてきた。そのメロディーは有馬温泉を歩き回っている間中私の頭を駆け巡っていた。「アリマ・ヒョーエノ・コーヨーカクエー」・・・・。
金の湯から出て食べた、昼食のカレーうどんがなかなかインパクトがあった。その後、六甲山へのロープウエイ乗り場にて六甲方面のハイキング事情なんぞ情報収集。鼓滝、稲荷神社、温泉寺、温泉神社、あたご山公園などアップダウンの連続の有馬温泉大徘徊。
稲荷神社への登りで近くの山頂に大きな軒の反り返ったお寺風構造物発見。見つけたからには行かねばならぬ。観光協会でもらったウオーキングマップにはそんな大きなお寺の紹介は無いものの、その方向の山頂に「妙見寺」との記載発見。
その妙見寺への登りがきつかった。時間も残り少なかったので大汗かいてやっと到着。有馬温泉の中で最も高い場所のような気がする。風が冷たい。先ほどいた稲荷神社が眼下に見える。初めての有馬温泉だったけど、歴史にあふれた落ち着いた町だった。
夕方、4時ごろ路線バスにて往路をそのまま帰還。難波で大阪方面徘徊時愛用している居酒屋「二色」にて酒、おでん、串揚げ、てんぷら、きずし(酢さば)、なまこ、鯨のベーコン。一人分約2500円弱。あいかわらず安く旨い。
今回は初めての有馬温泉だったので名刺代わりの単純徘徊。次回は六甲山を越えて灘へ下り、灘の酒蔵見物(酒の試飲付き)、あるいは神戸側から登って有馬で一汗流すか、チョイと工夫したハイキングをしてみたい。どのちらにしても名古屋からの日帰り圏内であることは確認できた。(2011.01.29)
● 主な出費
*近鉄(名古屋>難波・割引):3200円
*阪神(難波>西宮):350円
*バス(西宮=有馬温泉):650円
*金の湯:650円
*カレーうどん(温泉卵ご飯付き):800円(?)
*バス(有馬温泉>西宮):650円
*阪神(西宮>難波):350円
*二色(難波・居酒屋):2500円近鉄(難波>名古屋・割引):3200円