1日目:出撃移動日
2日目:徳島北部の13番大日寺~17番井戸寺
3日目:18番恩山寺、19番立江寺を越え鶴林寺登山口
4日目:20番鶴林寺、21番太龍寺、22番平等寺
5日目:帰還移動日
の4泊5日。
しかし、4日目の天気用法が芳しくない。そして鶴林寺、太龍寺が今回の核心部。前回の焼山寺に引けをとらない「へんろころがし」らしいのだ。「雨の日は歩かない」をモットーとする私は2日目の徳島北部の寺は後回しにして、以後の日程を一日前に倒して行動することにした。
この季節の歩き遍路はただただ暑い。特に車と共に歩く国道の「へんろ道」は辛い。まさに修行だ。眉山の南側を回り込むこむように歩き出し、ひたすら歩いてお昼ごろ立江寺に到着。寺前のなんとかキッチンで昼食。その時、激しい雷雨に見舞われた。食事中でラッキーだったけど雨はなかなか上がらない。小降りになるのを待って、カッパ上下着用の完全武装で雨の中を出発。
ちょっとした峠を越えて勝浦川に出合う。雨は上がった。新緑の山々の間を流れる勝浦川が美しい。その勝浦の町の民宿金子屋で本日の行動は終了。ここは鶴林寺の登山口になっている。(2014.6.24/火)
◆行動記録
7:30 ホテル発(徳島駅)
8:20 二軒屋駅
10:30 18番恩山寺
11:20 発
12:15 お京塚
12:40 19番立江寺
昼食ランチ(コーヒー付)800円
14:00 発
16:40 民宿金子屋
1泊2食 6000円
ビール中瓶 500円
◆歩行距離
・11.6キロ 徳島駅-18番恩山寺
・ 4.0キロ 18番恩山寺-19番立江寺
・10.3キロ 19番立江寺-金子屋(鶴林寺登山口)
(合計)25.9キロ
【恩山寺駐車場脇のアジサイ。この時期、新緑とアジサイの紫の対比が美しい】
【18番札所恩山寺】
【19番札所立江寺。街の中の大きな寺だ。ここのベンチで金子屋へ当日の宿泊予約。電話で「雨が強いので気をつけて来るように」とのこと。こちらはまだ降ってないけど遠くで雷鳴。その後、大粒の雨が落ちてきた。】
【この地域では「槙」の生垣が多い。そして美しい。その他、「すだち」の木も多い。すだちは8月から9月にかけて実るらしい。】
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