芦峅寺と岩峅寺は立山に関する書籍にはたびたび登場する。両者とも寺だと思っていたら集落の名前だった。さらに寺ではなくて雄山神社の里宮と言うのかな?神社が中心となっている。立山信仰では神仏習合が盛んで神道、仏教、修験道が渾然一体となったきわめて「なんでもあり」の日本的な宗教のようだ。こんな日本的な気質、私は好きです。
この日の泊まりはみくりが池温泉の代わりに小川温泉の湯治宿。久々の小川温泉は相変わらず高温で潤沢な湯が浴槽の縁から溢れていた。(2014.7.12/土)
◆行動記録
7:30 加子母発
9:15 道の駅・古川
芦峅寺
13:15 滑川(昼食・回転寿司)
16:15 小川元湯・不老館
258キロ
一泊素泊り3240円
冷蔵庫325円
日帰り回数券16回分(5000円
年間パスポート6万円
【立山博物館・展示館、300円、立山信仰のことが良く分かった】
【展示館の隣の教算坊。庭園が良い】
【閻魔堂からこの布橋を女性が目隠しをして渡り、その先のうば堂まで行くのが布橋灌頂会。目隠しを取ると立山が眼前に広がる】
【廃仏毀釈で無くなったうば堂基壇】
【芦峅寺雄山神社、杉並木が渋い】
【小川温泉の湯は良い】
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