その四国遍路に区切りをつけるべく、最後の四国遍路へ出撃した。最後と思うとなんとなく感慨深い。丸4年以上かけての区切り打ちだけど、この4年で世の中は変わったのか?私自身成長したのか?良く分からないけど、私の体力が落ちたことと、般若心経が上手く唱えられるようになったのは事実のようだ。
振り返って四国遍路を考えると、この四国あるき遍路は日本の昔からの旅の形態をささやかながら残している絶滅危惧的旅行形態ということが出来そうだ。昔の人々の、お伊勢参り、熊野詣、善光寺参りなどもこんな気分だったろうと想像する。
四国の人も、歩いている人も、共に優しくて話好き。したがって何度も何度も回り続ける人も多い。いつまでもこんな雰囲気が残っていることを心から願っている。
◆行動記録
9:01 近鉄名古屋
株主優待1700円
13:30 難波OCATから高速バス
高松まで3900円
16:35 高松
東横イン高松兵庫町(6258円)
夕食すし勝(5400円)美味しかった
【この日の泊まりは高松。時間が有ったのでのんびり散策。日本一のアーケード街といの表記もあった】
【アーケードの中のパティオに喫煙スペース発見。マイ灰皿の屋外での喫煙は私も同感。以前、田舎の無人の駅の片隅でマイ灰皿片手に喫煙してたら、はるか彼方から走って「ここは禁煙だ」とのニイチャンがあったなー・・・。】
【高松のアーケード街は賑やかだ。飲食店も多い。】
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