最近、旅に出るのが億劫になってきた。これではアカン、と言う心境で四国に出かけた。以前は同行者のことも考慮して定員2名の我が戦闘車両。しかし、このところ単独行動がほとんどなので定員を1名に変更。後部、居住スペースの中央の長尺テーブルを取り外し、友人から貰った文机を片隅に設置。約2畳の茶室風居住スペースを確保した。
その使い勝手の検証も兼ね、下道でトロトロ出発。幸い天気も良い。この車さえあればどこでも止まれる。まるでヤドカリのような生活だけど、昔からこんな生活を望んでいたような気もするなあ・・・。
◆ポイント
- 彦根港の子鮎釣り
- 丹波篠山城
◆行動記録
- 10:30 給油春日井
- 11:45 羽島温泉30キロ
- 13:30 琵琶湖湖畔83キロ
- 16:10 京都(えびのや、てんぷら、春丼、918円)
- 18:00 篠山城跡221キロ(想像以上に大きな石垣)
- 21:30 日生港 355キロ
◆走行距離:355キロ
【彦根から琵琶湖の湾岸を走る。ウインドサーフィンのオネエチャン達が可愛い】
【彦根港では子鮎釣りが盛ん。群れが寄れば1時間で100匹は釣れるらしい。ワカサギより子鮎の方が良いねえ。前回は近江八幡でヘラブナ釣りが盛んだったけど、季節は移り行くねえ・・・。】
【丹波篠山城。ひっそりとした山城を勝手に想像していたけど、大きな堀を抱えた広々とした平城だった。篠山といえばデカンショ節の印象が強く、山家、猿、イノシシ、等々奥深い山の中をイメージしていたけど、なかなか洗練された地域のようだ。徳川家康が山陰、山陽の交通の要衝として城をいづいたようだが、私も京都、大阪、神戸の交通渋滞を避け、西に向かう場合篠山を通らざるを得ない。現代もまさに交通の要衝だ。】
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