2018年1月9日火曜日

仁徳天皇陵(2018.1.9)

昔、教科書で仁徳天皇陵と学んだけれど最近は大仙古墳というらしい。その大仙古墳へ18切符の最後の一枚を握りしめて行ってきた。大仙古墳は堺にあるとは知っていたけど、まさに堺のど真ん中にあった。

天王寺からチンチン電車で堺まで210円。とりあえず堺市役所の21階にはある無料展望台に向かう。展望台のボランティアガイドのオッチャンから話を聞けた。世界遺産登録を目指しているとかで、ボランティアのオッチャンにも力が入る。

初めて見た仁徳天皇陵は巨大だった。写真で見る前方後円墳のイメージは感じることはできない。ただただ巨大な森がのっぺり続くのみ。千年以上前、なぜこんな巨大な墓が作られたのか?不思議だ。これを古代の歴史ロマンというのだろうけど、ただただ不思議だ。

時間がなくて、あれこれ歩き回ることはできなかったけど、堺から南大阪を経て奈良へ続く地域には巨大な古墳も多くなかなか興味深い。いろいろな疑問は多いけど、巨大な古墳が多数あることだけは事実だ。暖かくなったのんびり歩いてみたい。

【新学期も始まりJRの運転席後ろは子供から高齢者の専用席と変わっていた。その会話の端々に出る「急行比叡」「急行東海」などなど言葉が懐かしい】

【堺市役所21回展望室から仁徳天皇陵を見下ろす】

【堺市役所】

【仁徳天皇陵正面。ここにもボランティアスタッフ多数。】

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