大津に着き、観光案内所で聞いてみた。「私はどこへ行ったら良いと思う?」。そんなわがままな質問にも、観光案内所のオネエチャンは親切に対応してくれた。街歩き用の地図を頂き、アドバイスに従って三井寺に行ってみることにした。
とりあえず琵琶湖方面に歩き出し、大津港、京阪浜大津駅を経由して琵琶湖疎水に沿って三井寺に着いた。特に興味があったわけでもなく、大した期待もしていなかったけど、三井寺は良い寺だった。想像以上に広い境内が比叡山の麓の山中に展開している。観音堂の展望台からは大津の街越しに琵琶湖が見える。特に経蔵、金堂が素晴らしい。夕方五時近くになり金堂の中には入れなかったけど、その背後の鐘楼から「三井の晩鐘」がゴーンと鳴った。
【大津港から琵琶湖、長浜方面】
【なぜかミシガン】
【琵琶湖疎水は三井寺の下をトンネルで蹴上へ。周囲は桜が多い。桜の開花時に再度訪れたい。】
【三井寺観音堂への石段】
【観音堂の上の展望台から望む、観音堂、大津の街、琵琶湖】
【弁慶力餅、300円】
【経蔵内部】
【経蔵】
【金堂、予想外に大きく立派だ。】
【三井の晩鐘】
【街で見つけた曳山会館。大津の街には古いもの多し。】
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