最近のコロナ騒動の影響で出撃する気分が萎えてきた。「不要不急の外出は避け、人との接触を減らせ」とメディアは大合唱。小心者で素直な私は世間の同調圧力にアッサリ負けた。
結果、当面は旅は諦め、農作業と山仕事に専念することにした。特に山仕事は最近体力的に厳しい物がある。ストーブ用の薪の準備も辛くなってきた。今後いつまで自力で薪を準備出来るのか?体力がいつまでもつか?まもなく車の免許返納も?不安は尽きない。
せめて出来る限り大量の薪を備蓄しようと山仕事に取り掛かった。一本二本の立木の伐採なら自力でやるけど、今回はチョイと大量に伐採するため森林組合のプロにお願いした。
プロの仕事は見ているだけで美しい。木が倒れる瞬間は何か厳粛な空気が流れる。巨樹に神が宿るとか、日本人の自然を崇める心境とか、心が揺さぶられる何かがある。
そんな山仕事が私は好きだ。私がもっと若ければ山に関わる仕事に向かったかも知れないけど、今となってはもう遅い。今、私にできる事はジムで身体を鍛える代わりに山で薪を集めることだ。
【プロの仕事には無駄な動きがない】
無理しないでね
返信削除