2021年9月28日火曜日

新潟4帰還(2021.9.28)

 今日の朝食はバスセンターカレー。これで3日連續のバスセンターカレーだ。これといった特徴はないカレーだけれどなぜか食べたくなる。無理に食べても胃にもたれない。不思議だ。

チョイと早めにホテルを出て駅まで歩く。ジパングで複雑なルートで旅をする場合、窓口で時間がかかる。緑の窓口の行列の原因になるのも心苦しい。などと気を使いつつ帰りのチケットをゲット。上越妙高までの特急「しらゆき」を使わなかったので2000円ほどコストカット。その浮いたお金で土産を買った。


久しぶりの長期出撃、さらに一か所での3連泊は初めての体験だったけど、とても楽しかった。最近、美しい景色に感動する素直な心が弱くなくなりつつある。さらに美味しいものをたらふく食べる胃の力も落ちてきた。観光地の人混みも嫌だ。そんな私には気になる地方都市に腰を落ち着けブラブラ歩き回る今回のような旅のスタイルが合っているようだ。


まだまだ気になる町は多い。当分行き先には困らない。機会があれば東京に長期滞在したいな。


◆行動記録

ホテル発6:40、新潟駅ジパング(7850円)新潟ー上越妙高(はくたか)ー長野(しなの)ー多治見ー春日井、バスセンターカレーせんべい864円、コンビニ443円、バスセンターカレーミニ390円、バスセンターカレーレトルト540円、新潟駅発8:55、長岡発10:56、最中6個入990円、上越妙高13:00、長野(天ぷらそば390円)、長野発14:03、多治見発16:45、春日井着17:00過ぎ


【お土産に買ったバスセンターカレーせんべい】

【長岡で時間調整。三尺玉を打ち上げる筒は凄いね】

【各停に乗って窓から眺める日本海】

2021年9月27日月曜日

新潟3弥彦神社(9.27)

 新潟へ来たからには一日ぐらいは温泉に入りたい。日帰りで行ける温泉は瀬波温泉、月岡温泉、弥彦温泉ぐらいかな。瀬波、月岡は入ったことがあるので弥彦温泉へ向かってみた。

今から5年ほど前に弥彦神社には来たことがあったけど温泉があるとは知らなかったし、温泉街や門前町があることも知らなかった。前回は車で来たので、神社の駐車場から直接参拝してして、周辺の雰囲気も分からなかった。


新潟から越後線、弥彦線を乗り継いで駅を降りたら観光客多数。コロナ禍の平日にも関わらず人出は多い。特筆すべきは若者が多い。コロナ騒動のリモート授業は若者については休みと同じなのかな。


弥彦温泉は予想外に観光地だった。そんな混雑している観光地の温泉に入るのも気が進まない。トットと新潟に戻って市中見回りでこの日も終わった。


◆行動記録

9.27(月)、ホテル発8:30、コンビニ441円、新潟駅9:22越後線弥彦線で弥彦まで770円、弥彦駅10:30、弥彦駅発11:49、新潟駅バス500円、バスセンターカレー390円、ミニを注文すれど手違いでフルが来た。残しても良いと言われて食べ始めるも完食。夕飯が食べられるか不安だが、バスセンターカレーはなぜか癖になる。ホテル帰還14:00、市内巡回、佐渡弁慶1980円、〆張鶴1158円、ホテル帰還18:30


【新潟平野のどこからも弥彦山が見える】

【弥彦神社は立派だ。特に境内が綺麗に保たれている】

【新潟の街と海の間はちょっとした砂丘となっている。その公園を歩いてみた。】

【新潟日報メディアシップの最上階(20階】

2021年9月26日日曜日

新潟2豪農の館(9.26)

 ホテルの朝食弁当は美味かった。健康的な朝食をとり張り切って出撃。今日は新潟市内中心に徘徊することにした。

まず、新潟駅からバスで北方文化博物館へ向かう。時間は50分ほど阿賀野川のほとりにある豪農の館だ。建物、庭など広大な敷地に広がる。多分、江戸時代の物と思うけど、当時と今の金持ちの意識の違いをなんとなく感じる。

私としては現代の経済的に成功した人の振る舞いよりも、江戸時代の豪農の振る舞いの方が理解出来る。宇宙旅行や見ず知らずの人に100万円配ったりすることに「あれっ?」て思う私だけど、有り余るお金をもった事がないので何とも言えない。新潟に戻り、バスセンターのカレーを食べて市中巡回を開始。その中で旧齋藤家別邸が特に面白かった。


◆行動記録

9.26(日)、ホテル発7:00、コンビニ341円、新潟駅からバス8:08 550円、上沢海博物館前(北方文化博物館)700円、北方文化博物館発 9:36 550円、新潟駅11:00、一日循環バス500円、バスセンターミニカレー390円、メディアシップはワクチン接種会場、白山神社、県政記念館、旧齋藤家別邸240円、ホテル帰還14:30休憩、イトーヨーカドー、寿司、〆張鶴2、1520円、わくわくマルシェ古町、梨、630円、ラーメン、650円


【北方文化博物館は豪農旧伊藤家】

【広い座敷がある】

【手入れも行き届いている】

【旧県議会は県政記念館として保存されている】

【旧斎藤家の座敷、庭は良い】

【庭からの眺めも良い】
【古町花街は渋い】

2021年9月25日土曜日

新潟1出発(9.25)

 今年の夏はコロナ騒動と天候不順、そして自分自身の気力減退によって18切符を使わなかった。その反動なのか、無性に鉄道に乗ってイイチコ舐めつつ車窓の景色を楽しみたい。ひょっとしたら「乗り鉄中毒」になったのかも、、、。

と言うわけでジパング利用で新潟へ出撃。特段の目的がある訳でもないけど時間はある。今回は新潟連泊で数日間新潟の街をうろつく予定。ホテルはスーパーバリュープランの超格安。食事は格安地元の海鮮系で過ごす予定。ちょっと楽しみだ。

北陸新幹線が開業して以来、昔の信越線と北陸線が三セクの鉄道会社に分割移行されてゴチャゴチャしている。各駅停車中心の旅を目指す場合、ネットの乗換案内の18切符検索を利用するのが便利なのだが、それが使えないのが不便だ。

今回はジパング利用で新潟へ到着。観光案内所で情報収集。この先数日間の行動イメージはなんとなく定まった。その後ホテルにチェックイン。そして市中見回りで今回の旅の行動開始となりました。


◆行動記録

9/25(土)、自宅発8:00、春日井発8:24 ジパング(9430円)春日井(しなの)長野(はくたか)上越妙高(しらゆき)新潟15:06新潟着、東横イン3連泊11850円、ビア万代佐渡弁慶17:00、1870円、うどん屋キツネ20:00、750円


【久しぶりに見た信越線直江津からの海岸線】

【信濃川、万代橋を眺める】

2021年9月19日日曜日

大仏鉄道(2021.9.19)

久々の早朝出撃。行き先は奈良。目的は大仏鉄道の遺構を巡るハイコング。最近、加茂の町が中心になり整備が進んでいるらしい。大仏鉄道とは明治時代に関西線の前身のなんとか鉄道の加茂駅から奈良方面に直接向かう鉄道で、現在の奈良の1キロ程度北側に大仏駅があったらしい。

しかし、途中のちょっとした峠が厳しくて、木津から現在の京都線の利用が進み廃線になったようだ。その遺構としてはレンガ積みの橋台や隧道などで廃線の気配は殆ど無いけど、奈良の北部をノンビリ歩くのはそれなりに気持ちが良かった。


コースは全長12キロ程度の平坦な道だけど、久々の歩き、さらに予想外の蒸し暑さに汗もかいた。この日は三連休の中日。コロナ騒動の緊急事態宣言下にも関わらず途中のロードサイドは人出が多い。一般大衆のバランス感覚はなかなかのものだ。お上の意識より大衆の意識の方が健全な日本は良いと思う。


◆行動記録

勝川発 5:47(加茂までジパング往復3220円)

名古屋 6:24

加茂着 9:28

行動開始 9:30

奈良発 13:52(加茂まで240)

加茂発 14:42

亀山発 16:24




【同じような橋台が続くのでどこがどこか?分からなくなった。でも石積の仕事はしっかりしている。】

【昔の大仏駅跡に大仏鉄道記念公園がある。】

2021年9月16日木曜日

八海山(2021.9.16)

 台風が接近している。以前の私は雨が降ろうが雪が降ろうがお構いなく行動していたけど最近は天候が気になる。最初は気に入った新潟の街をもう一日歩きたいと思っていたけど、台風が気になって帰ることにした。

帰還途中に八海山に寄ってみた。グーグルマップに導かれて八海山に接近。ボコボコの稜線が見える。八海山には何度も来ているけど、稜線を見たのは初めてのような気がする。当然、登ったことは無い。ロープウエイ駐車場に着いた。その駐車場には来たことがあるような気がした。帰宅後記録を確認してみれば、二年前の秋に訪れていた。その時は天候が悪く、稜線は雲の中。登るのをあきらめて撤退したようだ。

最近思う。あちこち行動、徘徊を繰り返す私だけど、このように記憶が脆弱になっている私にとって行動することに意味があるのか?。でも、コロナ騒動で自粛生活を強いられる今、外に出ることは大切だと思う。特に高齢者には自粛生活は危険だ。部屋にこもってテレビでオリンピックを見る毎日は確実に足腰を弱らせる。気持ちを弱らせる。睡眠状態を悪化させる。今回、出撃してみてそんな事を実感した。

◆行動記録

7:00起床、8:00万代バスセンター カレー 480円、9:00ホテル発、目黒邸 11:10 607キロ「非常事態宣言地域からの方は入場をご遠慮下さい」、六日町 12:15 622キロ 給油、八海山ロープウエイ 12:45 637キロ、十日町手前 14:00 天ざる1360円、道の駅津南 15:30 682キロ 仮眠、道の駅千曲川 16:00 710キロ、豊田飯山ICー塩尻IC 18:00 2870円、国道19号線、中津川IC-春日井IC 1870円、帰宅 21:30 990キロ


【朝食は万代バスセンターのカレーライス、やっと食べることができた】

【初めて見た八海山の稜線】

【どこかで見た記憶があると思ったら2年前に来ていた】

【ロープウエイを降りてから八峰までは急斜面】

【八峰のボコボコは遠い】

【八海山神社の杉並木、今から30年保護前にこの木陰で昼寝した記憶がある。そんな昔の記憶は定かだけど、二年前の記憶は曖昧、、、】

2021年9月15日水曜日

清津峡(2021.9.15)

 日本三大渓谷と言うものがあるらしい。一つは黒部、二つ目は大杉谷。そして三つ目が今回訪れた清津峡だとか。一般的に言って「日本三大☓☓」と言う場合、それを主張する所が「あれ?」ってケースが多いけど清津峡の場合はどうだろうか?

結論から言えば「あれ?」感は若干あるものの、なかなか楽しめた。日本にはまだまだ知らないところが多いねえ。あえて私の意見を言わせてもらえば日本三大渓谷の三番目には立山のザクロ谷を推したい。

その後、新潟へ出て市内を徘徊。古町花街あたりを徘徊しつつ、最後はぴあ万代の佐渡弁慶別館でヒトリ打ち上げ。新潟の寿司はレベルが高い。そしてコストは低い。

◆行動記録

飯山発 8:00、給油 2801円 347キロ、清津峡 9:17 385キロ、発 10:10、見附 12:00 463キロ 孫四郎そば 野菜天ざる 800円、新潟 コンフォートホテル 14:10 516キロ、新潟市内徘徊、古町、メディアシップ、ピア万代、佐渡弁慶別館2310円、万代バスセンター、ホテル帰還18:30

【清津峡のトンネルの先にある水鏡】

【トンネルの途中には4か所の展望所がある】

【水鏡の展望所から見た清津峡の谷は深い】

【トンネルは十日町の「大地の芸術祭」の作品の一部らしい、トンネル内部も工夫されている。】

【見附市付近で食べた天ざる。ここいらの蕎麦はフノリ入りのへぎそばと同じ。以前はへぎそばは好きだったけど、最近は「?」って感じ。】

【新潟古町花街は古い料亭的繁華街が残っている。何時か飲みに来たいものだ。】


【信濃川べりで万代橋を眺めつつイイチコワンカップを飲む】

【佐渡弁慶の寿司は良い】

【万代バスセンターの二階屋上でイイチコワンカップを飲む】

2021年9月14日火曜日

渋温泉(2021.9.14)

 渋温泉にチョイと有名なゲストハウスがある。現在のコロナ騒動の前、日本に外国人が溢れていた頃、地獄谷野猿公苑のスノーモンキー目当の外国人で繁盛していた。その頃は渋温泉の外湯巡りも外国人が多かった。

そのゲストハウスも苦戦しているのだろうな、と電話で予約して訪れてみた。電話で到着予定時間を伝えたら勝手に部屋に入るように部屋番号が伝えられた。勝手に入るとはどんなことなのかイメージがわかずチョイと早めに訪れて見れば、凄かった。入口にはセルフチェックインとの張り紙があるだけで人気は無い。そのセルフチェックインの手順もよく分からない。廃業したけっこう大きな旅館をゲストハウスに改装したらしいのだけど、人の気配の無い鉄筋巨大旅館に一人泊まるのはチョイと怖い。以前泊まった九州の天ヶ瀬温泉を思い出す。

結局、あまりのインパクトに負けて電話でキャンセルしてしまった。昔の私なら泊まったと思うけど、、、、。やわになった自分自身が情けない。その後、野沢温泉に転進。公衆浴場を楽しんだあと飯山のビジネスホテルで本日の行動停止。当然だけれど飯山のビジネスホテルは怖くなかった。

◆行動記録

自宅発 7:00、中津川 9:00  62キロ、木曽福島道の駅 10:10 115キロ、仮眠、道の駅今井 11:45 163キロ 山菜蕎麦800円、発 12:15、倭橋南、国道19号、仮眠 13:10、発 13:25、渋温泉 15:30  280キロ、野沢温泉 16:30 314キロ、横落の湯、仮眠、発 20:30、飯山ビジネスホテル ノーブル飯山 21:00 331キロ