年をとると一年前に出来たことが出来なくなる。そんな話を聞いた事があるけど自分には縁がないことと思っていた。しかし最近、体が硬い。へんに体がふらつく。ちょっとしたところでつまづいたりする。ひょっとしたら私の体にも気づかない衰えが有るかもしれない、と思いつつ一年ぶりにスキーに出かけた。行先は自宅から一番近いアルコピア舟山。暖かくていい日だ。オーバーズボンも履かず滑り出す。
ただ滑るところは圧雪した緩斜面。昔の事を言うのもナンだけど、昔は何時も非圧雪の深雪を目指していた。でも前回、バランスを崩して腰をついただけで立ち上がるのに苦労した。そのため絶対コケない滑りを意識している。
ということで、年とともに出来ない事があることを実感している。深雪もバックカントリーもテレマークも縁がなくなったけど、暖かい日差しの中、ノンビリ滑る楽しみを知ったのも良いものだ。
【天気は上々、御岳が美しい】
【ゲレンデは貸し切り状態、乗鞍も美しい】
【チケットホルダーに一年前のチケット発見、毎年同じ行動で進歩がない。というより同じ行動ができることを喜ぶべきか?】
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