あまりの暑さに耐えきれず、とりあえずって感じで山の方に行ってきた。行き先は新穂高温泉の北アルプス登山口。しばらく訪れていないので駐車場や温泉やテント場の状況が気になっていた。
無料の登山者用駐車場は健在だったけど、無料の温泉はなくなっていた。昔からある温泉宿は場所も変わり入浴料金も上がったような、、、。
無料の登山者用駐車場に車を停めて川沿いの道を一時間ほど歩いてみた、濃い緑の木々の間の小道を歩くのはとても気分がいい。上高地の梓川沿いの道と遜色ない。今年はなんとかここから山に登りたいものだ。
引退しました。やっと放浪できます。でも、家の様子も気になるので、基本的には「4泊5日」の放浪です。さて、この先、延べ何日間放浪できますか・・・・。
あまりの暑さに耐えきれず、とりあえずって感じで山の方に行ってきた。行き先は新穂高温泉の北アルプス登山口。しばらく訪れていないので駐車場や温泉やテント場の状況が気になっていた。
無料の登山者用駐車場は健在だったけど、無料の温泉はなくなっていた。昔からある温泉宿は場所も変わり入浴料金も上がったような、、、。
無料の登山者用駐車場に車を停めて川沿いの道を一時間ほど歩いてみた、濃い緑の木々の間の小道を歩くのはとても気分がいい。上高地の梓川沿いの道と遜色ない。今年はなんとかここから山に登りたいものだ。
村上の瀬波温泉に共同浴場があることをネットで知った。だったら行ってみるかと家を出た。とりあえず三泊四日車中泊の計画だ。出発する直前に東海地方は梅雨入り宣言。梅雨前線は太平洋沿岸に停滞と天気予報は言っている。だったら新潟方面は天気良かろうとの安易なヨミでの出撃だ。
ただ一つの不安は私の車中泊用戦闘車両のエアコンが故障していることだ。乗り始めて十年以上、走行距離も25万キロを越えた。タイミングベルトも二回交換していることを考えれば、エアコンが故障するのも無理はない。加齢により衰えつつある自分自身の体を振り返るとき、我が戦闘車両も同じように見てしまう。そして最近特に愛着を感じてしまう。もう少しだけ、後一年だけ何とか大切に乗っていきたい。と言うわけで夏が来る前の最後の車中泊の旅に出たわけだ。
しかし、結論から言えば、二日目の新潟県上越あたりで村上行きは断念。理由はエアコン無しの車のあまりの暑さだ。「昔はエアコンのない車に乗っていた。」「バイクの連中はエアコンなしで乗っている。」などと強がりを言っていたけれど、炎天下の運転の暑さにアッサリ宗旨替え。志賀高原に避難した。
梅雨時とはいえこの時期の志賀高原は快適だ。熊の湯で温泉に入り、日陰に止めた車の中で風呂上がりの昼寝をすれば、それだけで一日が終わってしまった。極楽極楽。
梅雨入り早々、この好天と暑さはなんだ。天気予報は来週から梅雨前線は北上して、中部地方は好天が続くらしい。ということは梅雨入り早々、梅雨明けではないか?もしも梅雨明けなら、この夏は我が戦闘車両を早朝の数時間走行に限定して、近場の山で最後の車中泊を楽しもうと画策している。
◆行動記録
●2022.6.21火曜
春日井給油 13:00 1678円、道の駅賤母仮眠 15:10 69キロ、サラダ街道口 17:00 154キロ、有明山神社くるまや 18:10 193キロ、とろろざる 725円、同発 18:30、白馬道の駅行動停止 19:30 231キロ
●2022.6.22水曜
行動開始白馬道の駅 7:00 231キロ、能生道の駅 8:30 302キロ、刺身(アラ、ツブ)1200円、岩屋観音堂、上越 給油 10:00 336キロ 2692円、村上断念、新井とん汁たちばな10:30 351キロ とん汁定食並1040円、志賀高原清水公園 12:40 419キロ、熊の湯 13:00 426キロ 入浴料1200円、昼寝、16:20発、山ノ内道の駅行動停止 17:00 449キロ
●2022.6.23木曜
山ノ内道の駅行動開始 5:00 449キロ、白馬道の駅7:00、安曇野産直 8:30 576キロ、木曽旗揚げそば 10:45 650キロ 2段揚げ玉付き1230円、中津川ー春日井IC1530円
友人から「トップガンが良い。見るべきだ」との情報。だったら見るか、との軽いノリで映画館へ行ってきた。いつの間にかシルバー料金1200円。分かりやすい映画だった。想像通りのストーリー。期待通りのアクションシーン、思った通りのハッピーエンド。
昨今、なんたら映画祭、なんたら賞、など小難しい映画とは対極にある映画だった。ふと水戸黄門を思い出す勧善懲悪の様式美だ。
梅雨の晴れ間を狙いつつ、涼しいところとの条件も加味して小浜を訪れた。若狭歴史博物館、鵜の瀬、明通寺と車で回った。久しぶりに訪れた明通寺では本堂の中の仏像もじっくり見ることができて良さを堪能できた。小浜の寺は良い寺が多い。
久しぶりに近鉄てくてくマップのコースを歩いてきた。行き先は松阪と伊勢の間の斎宮跡。斎宮とは平安時代を中心に天皇の名代として伊勢神宮に仕えた宮中関連の女性の宮殿だとか。そんな話を聞いてもいまいちピンとこないけど、そんな風習とか約束事を考えた昔の人々は偉いんだろうねえ・・・。
梅雨前のさわやかな日差しの中、約10キロ程度の快適な散歩だった。近鉄斎宮駅周辺はかなり整備が進んでいる。田植えの済んだ緑の田んぼと、刈り取る直前の麦畑が入り乱れる景観が昔よく眺めた日本の田舎の風景を感じさせて懐かしかった。