2022年11月28日月曜日

さば寿司(2022.11.28)

イロイロ意見が分かれるけど、私は鮒寿司が好きだ。かなり癖の強いなれ寿司だけど、ブルーチーズ同様に引かれるものがある。ここ数年、琵琶湖での鮒の漁獲が少なくて入手が困難だった。そんなとき、北近江の木之本で鯖を使ったなれ寿司の存在を知った。


「鯖だったら食べでもあろう」と買いに行ってきた。あらかじめ電話を入れて、何とか店にたどり着いた。遠方からわざわざ買いに来たと言う訳でもなかろうけど、店の方は親切だった。一本1460円、半身なら730円.。味の様子も分からないので、半身730円を購入。


その後、敦賀で地元のスーパーを物色。半額になったタグ付きズワイガニと紅ズワイガニ発見。「高くて美味いは当たり前」をモットーとしている私としては、安くて美味いものを探したい。そんな気持ちで若干のリスクは感じつつ、激安ズワイと紅ズワイを購入。帰宅後ジックリ味わってみたけど、まあ値段相当だったけど十分楽しめた。ズワイと紅ズワイ違いもよく分かった。


最近、寒さのせいか行動が食料関係に偏っている事にチョイと反省の気分だ。次回は通常の旅に出たいものだけど、最近出無精になってきた。これが歳を取ると言うことか、、、。


  • 鯖なれずし半身730円小林商店木之本
  • 紅ずわい蟹980円
  • ずわい蟹半額2490円
  • 小鯛笹漬475円




 

2022年11月25日金曜日

鮎の塩焼き(2022.11.25)

 数年前にやめたけど、鮎釣りに熱中したことがあった。さらに沢登りにはまっていた時期もあった。山深い谷筋にツエルトを張り、沢中泊するのは楽しい。そんな時、現地調達した岩魚を焚火で焼いて一杯呑むなんて状況は理想だ。しかしそんな経験は一回しかない。理由は沢登で釣りをする時間がない。体力がない。餌が取れない。岩魚がいない。装備に釣竿を持つ余力がない。

というわけで直火で串に刺した魚を焼くとしたら釣った鮎が一般的かもしれない。しかし、串に刺した鮎をうまく焼くのは難しい。絵本やテレビで串に刺した魚を焚火で焼いて食べるシーンはよく見るけど、私の経験で言えば上手く焼けた事はほとんどない。その焚火シーンに満足して美味しかった事にしているのがほとんどだ。


この年になって突然その事実に気がついた。そんなとき知り合いが今年釣って冷凍した鮎を持ってきてくれた。ここは一つ完璧な鮎の塩焼きを焼いてみるかと挑戦してみた。


そして一回目、失敗。七輪におこした炭の火力は完璧。マイスターと呼ばれる職人気質の友人が作ってくれた串も完璧。しかし串のセットが安定しない。七輪の周囲に立てた串が倒れる。串に刺した鮎が回転する。鮎の焼き上がりの判断が出来ない。


そんな経験を生かして二回目、何とか満足できる鮎が焼けた。1番のコツは網を立てて使うこと。この技をもう少し早く会得しておけば、私の鮎人生ももう少し豊かなものになっていたと思うとチョイと残念だった。オオゲサダネ、、、。





2022年11月21日月曜日

「土を喰らう~」(2022.11.21)

久しぶりに映画を見た。 正式には「土を喰らう十二カ月」という映画。主演・沢田研二、作・水上勉、料理指導・土井善晴、という関係者の名前を聞いただけで見に行こうと思っていた。なかなか丁寧に作られた映画で楽しめた。

最近、コンサートドタキャン問題で物議をかもした沢田研二が良い。これからは役者として活躍するのではないかと思わせる。




2022年11月19日土曜日

バスーンバンド(2022.11.19)

 ひょんなことからバスーンのアンサンブルを聞くことになった。バスーンとは吹奏楽の木管の一種で、ファゴットともいわれる。オーボエより一回り、いや二回りほど大きいダブルリードの楽器だ。そんなバスーンばかりのアンサンブルは珍しく、私も初めて聞いた。

じっくり聞いたバスーンの音は素晴らしい。オーケストラにおけるチェロのような感じで、とても渋くて、良い感じだ。



2022年11月16日水曜日

大阪街歩き(2022.11.16)

私は自然の中を歩くのと同じぐらい街を歩くのが好きだ。今回、そんな気分で大阪の街を歩いてきた。大阪は若いころ少し過ごした街なので懐かしい部分もあるけれど、ずいぶん変わったところも多い。いろいろゆかりのある飲食店を目印に、難波から心斎橋筋、船場経由で中之島公園折り返し。御堂筋を南下して千日前筋から上本町で徘徊終了。

上本町ハイハイタウンの中華料理屋の餃子とビールで一人打ち上げの計画だったけど、水曜日は定休日だった。やむを得ずハイハイ天山閣の立ち飲み屋で一杯飲んで、近鉄株主優待券を使い、急行に乗り込んだ。しかし、近鉄松阪近郊で踏切事故。ダイヤが大幅に乱れた。またもや、やむを得ず特急を使って帰還した。というわけで、予定通りいかない一日だったけど、楽しい街歩きの一日だった。

【本町と淀屋橋の間にあるキリン屋のかけウドンかき揚げ付き550円】

【中之島公園】

【うどんすきは食べず】

【二色、16時開店につき入らず】

【インディアンカレー、二色の斜め前、定休日で入らず】

【ハイハイ天山閣】

【ビール、ドテ煮、串カツで1060円】

2022年11月15日火曜日

遠見山(2022.11.15)

 加子母に向かう国道41号を美濃加茂を少し過ぎたあたり、七宋町の飛騨川飛水峡の手前に気になる崖を持つ山がある。以前より気にはなっていたけど、最近国道沿いに山支度の高齢者をよく見かける。ネットで調べてみれば「遠見山」と言って麻生の町が最近売り出し中の山らしい。というわけで、偵察に登ってみた。

11月になって良い天気の日が続く。9月10月と不順な天気が多かったので農作業、山仕事に追われて、山に登る機会が少なかった。久しぶりの山登りだけど、下から見る限り短時間で決着がつくと気楽に上り始めた。

気楽な気分で登り始めたけど、非常に急な道が続く。下から見た限り、急登は覚悟していたけど予想通りの急坂だった。想定通りその急登も30分程度で終わった。頂上のチョイ手前に見晴らし岩というところがあるけど、そこから登山口が真下に見える。想定通りすごい高度感だった。

今回はとりあえず偵察の頂上ピストンだったけど、いろいろ周回コースも多いみたい。なかなか面白そうなコースも多そうなので、再度の出撃を考えている。家からも近いしね。

【見晴らし岩から飛騨川を見下ろす】

【見晴らし岩から見た遠見山山頂】

【遠見山山頂】

【神社とか城跡もあるようだ】

【登山口から見上げる遠見山の崖】

【飛騨川に架かる橋から見上げた遠見山】