当初の計画ではこの日の9時30分発のフェリーみしまで薩摩硫黄島へ向かい、島で一泊して明日木曜日のサンフラワーで帰還する予定だった。しかし、天候が芳しくない。雨に打たれて脱衣所も無い東温泉に入るほど物好きでも無い。
と、言う訳で予定を一日短縮して、この日のサンフラワーで帰ることにした。フェリーに乗るためのシャトルバスは午後2時半。それまで桜島へ行ってみた。鹿児島には何度も訪れているけれど桜島フェリーに乗るのは初めてだ。有名なフェリーのうどんなんぞを楽しみつつのんびり海風に吹かれて桜島を眺める。この日は雨の前のせいか暖かい。
船の中にはお隣りの国の人々が多い。と、言うよりほとんどがお隣りの国の人々だ。割合で言うと90%がお隣りさんと言った感じだ。みなさん楽しそうだ。良い顔をしている。お隣りさんが日本に来てこんなに楽しんでいる姿を見ると日本人として誇らしい気持ちになる。
確かにフェリーから眺める桜島は素晴らしい、イタリアのベスビオ火山にも負けないと思う。行ったことないのでしらんけど、、、。
フェリーの中でお隣りさんに紛れ込んで考えた。皆さん日本人とほとんど同じ顔をしている。こんなにも近い関係なのに、何となくギクシャクした関係をメディアは伝えている。本当なんだろうか?本当はそんなに険しい関係ではないんじゃないか?今、日本が頼りにしているどこぞの大国の方が乱暴者ではないのかな?
◆行動記録天文館観光案内所(9:00)、南埠頭高速フェリーターミナル、桜島フェリーターミナル(200円)、桜島フェリーうどん(500円)、桜島ようがん渚公園、桜島小みかん(320円)、月読神社、桜島フェリー(200円)、昼食(1350円)、山形屋、かるかんまんじゅう、大阪寿司(842)、つぼづけ(350)、サンフラワーライナー(南埠頭高速船ターミナル14:30、鹿児島中央14:40:志布志港16:43)、サンフラワー(志布志17:55大阪7:40)、料金、ツーリスト:10930円
【桜島遠望、何とか雨に降られずに済みそうだ】
【朝の天文館路地裏の繁華街。通常、朝の繁華街はごみが散乱しているものだけど、きれいに掃除が行き届いている】
【桜島フェリーのうどん、さつま揚げ付き、500円】
【桜島フェリーの中はほとんど外国人】
【フェリーから眺める桜島は美しい。外国人観光客も満足そうだ】
【桜島ビジターセンター近くの足湯、もう少し熱い方が私の好み】
【鹿児島山形屋。ここを見ると鹿児島へ来たことを実感する】