「麓」とは薩摩藩の本拠地である鹿児島の外にちりばめられた薩摩藩の出城の役割を果たしていた物らしい。この形は薩摩藩独特の物で今残っているものとしては知覧と出水が有名らしい。その出水麓武家屋敷群に行ってみた。予想通りと言うか予想以上というか多数の武家屋敷が保存されている。特に石垣と高野槇の生け垣が美しい。以前訪れた事のある知覧の武家屋敷も美しかったけど出水麓武家屋敷の方が範囲が広い。出水は肥後との国境近くかなり重要な「麓」だったようだ。
駅で自転車を借りて公開されている武家屋敷を尋ねた。その施設にはけっこう高齢の案内人がいて話し好き。イロイロ勉強になった出水麓だった。
以前は何処へでも歩いて行ったけど、最近は歩くのがおっくうになってきた。したがって自転車を借りるわけだけど、自転車を漕ぐのが辛く感じる。以前は平場を歩くときザックの重さを感じた事はなかったけれど、最近は重さがこたえる。体力落ちたなー。
◆行動記録
湯の鶴温泉(8:46)、コミュニティバス150円、水俣駅(9:30、9:56),、おれんじ鉄道510円、出水(10:20)、貸自転車(500円)、武家屋敷群(510円)、鶴丸会館(2600円)、出水発(13:18)おれんじ鉄道川内(1480円)、川内(14:19,14:22)JR鹿児島中央(15:12)950円、東横イン(6270円)、霧島温泉(460円)、コーヒー牛乳(140円)、サイダー(130円)、天文館むじゃき本店白熊ベビー(600円)、バッテラ(600)、地鶏刺身(650)
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