2025年9月27日土曜日

京都便利堂20250927

法隆寺金堂の壁画は昭和24年の火災で失われてしまったけど、その前に撮影された写真を実物大に復元されたものが京都の便利堂というところで公開されているらしい。

と言うことで京都に行って来た。朝晩は秋めいてきたけど日差しはまだ夏の京都をインバウンドを避けて裏道を歩いてきた。出町柳定林寺で萩を見て、萩祭りの梨木神社で琴と日本舞踊を見た。その後、丸太町の便利堂で法隆寺金堂壁画の復元模写を楽しんだ。今回は意識的に裏道を歩いたので、けっこう快適な京都散歩となりました。


金山07230937山科1020出町柳定林寺梨木神社萩祭り京都便利堂地下鉄丸太町山科金山


【法隆寺金堂壁画の一部、なかなか良いね】

【法隆寺金堂壁画】

【梨木神社、琴と胡弓】

【常林寺の萩】

2025年9月24日水曜日

矢勝川彼岸花20250924

春の桜、秋のコスモスで季節を感じるんだけど、最近は秋の彼岸花が注目されているようないないような、、、、。そんな彼岸花にひかれて、半田の矢勝川の彼岸花を見に行ってきた。

矢勝川は名鉄河和線の半田の二つ前、各停しか停まらない駅から歩いて10分程度のところにある。その近辺は新美南吉の地元でもあり、新美南吉、ゴンギツネの文字にもあふれていた。


やっと感じられるようになった秋風に吹かれつつ、明るい秋の日差しを浴びつつ矢勝川の堤防を歩くのは気持ちよかった。肝心の彼岸花にはチョイと早くてポスターにあるような真っ赤な絨毯には程遠かった。


地元の関係者に見ごろはいつ頃か尋ねてみたけど、最近は夏の猛暑の影響で昔ほどの見応えを期待することは難しいとか。まあ自然が相手なので仕方がないね。地元のオッチャンの正直な説明には好感がもてた。


金山名鉄半田口新美南吉生家矢勝川新美南吉記念館200半田口


【矢勝川彼岸花の見ごろは不明】

【ゴンギツネの田んぼアート】

【新見南吉記念館】

【新見南吉生家】

【隣は親戚の畳屋】

●後日再訪(10日、10月2日)


2025年9月11日木曜日

五稜郭・帰還20250911(木)

この日は帰るだけ。ゆっくり帰ればいいので午前中に五稜郭へ行ってみた。函館は北海道の中では観光的な都市だけに観光客が多い。港が近いのでクルーズ関係のインバウンドも多い。

今回は天候に恵まれて良い旅だったけど、東京へ戻った時、大雨で新幹線が遅れて東京駅が大渋滞。この時期の旅は暑さと大混雑に注意せねばならない。


0900チェックアウト函館朝市はせがわ焼き鳥弁当バス1015五稜郭1110バス元町周遊バス函館1307−1329新函館北斗1339はやぶさ28号1804東京1833ひかり657号2020名古屋復路JR「旭川、札幌、新函館北斗、東京、名古屋」40300✕2✕0.7=56420


【五稜郭タワーから見下ろす。】

【五稜郭タワー】

【ハセガワストアの焼き鳥弁当。これもユーチューブで見つけた小さな店だけど大混雑。ネット情報の影響大。味的には好みだったけど。】

2025年9月10日水曜日

函館山20250910(水)

北海道に来る場合、通常は往復飛行機になるんだけれど今回は復路を新幹線にしてみた。朝九時旭川を出て札幌で駅弁購入後函館に着いたのは午後三時ごろ。ほとんど移動の一日だったけど、ホテルにチェックイン後市内の観光名所をチョイと覗きつつ、函館山へロープウエイで登ってみた。

たまたまクルーズ客の大混雑に遭遇してしまって、チョイと疲れたけど、函館山からの景色は写真で見た通りだった。登りのロープウエイの混雑状況から判断すると帰りはとんでもない状況になりそうなので夜景をみるのは断念して明るいうちに下山した。

函館の夕食は海鮮系と決めていた。とくに太いサンマの塩焼きが食べたかったけど、サンマは刺身しかなかった。残念だった。


【夜景ではないけど函館山から街を見下ろす】

【赤レンガ倉庫あたり】

【ナントカ正教会】

2025年9月9日火曜日

旭岳温泉・旭川20250909(火)

昨夜の旭岳温泉はいい温泉だった。久しぶりの北海道の温泉という訳で合計5回入った。でも、本心を言えば私はもう少し熱くて刺激のある温泉が好きだ。

旭岳温泉からバスで旭川に出てこの日は旭川泊。昼食は天金の旭川ラーメン、夕食は大黒屋のジンギスカン。両方ともユーチューブでチェックして行ったんだけど、どちらも行列の店だった。旅行者でごった返している。インバウンドも多い。要するにユーチューブの影響が大きいと思うけど、その内容は「素晴らしい」と「アレ?」の1勝1敗。ネット情報の判断は難しい。


チェックアウト0900バス旭岳温泉入口0942旭川駅18001330JRイン天金ラーメン1430JRインチェックイン1830大黒屋ジンギスカン62152000ホテル帰還19710


【旭岳温泉湧駒荘、良い湯だった。】

【旭川大黒屋、タクシーの運転手お勧め】

【大黒屋のジンギスカン。いろいろな部位のラムを食べたけど肩ロースが良かったかなあ。】

2025年9月8日月曜日

旭岳20250908(月)

北海道の山はかなり登っている。大雪山エリアではトムラウシ、ニペソツ、白雲岳、黒岳には登っているけど旭岳には近づいてない。したがってその姿も見たことがない。最近、体力の減退を痛感しつつ、「もう登れない」と思いつつ「姿だけでも見てみるか」と出かけてみた。名古屋の酷暑を逃れて北海道の涼しさを求める気持ちも大きいかもしれないけど、北海道も暑かった。

北海道の行動には車が便利だけど免許返納しているので行動の制約は多い。旭川空港には11時前に着いたけど旭岳温泉へ向かうバスは14時過ぎまで無い。天気も良いので今日中にロープウェイに乗って旭岳の姿だけでも拝みたい。という訳でタクシーを使うことにした。山登りのアプローチにタクシーを使うなんて、オレもヤワになったなー。


ロープウエイで姿見の池までチョイと歩き、旭岳をじっくり見た。これで今回の目的は果たしたけど、ヤッパリ、山は登ってナンボだわねえ。チョイと寂しい。


中部国際空港発0900→1040旭川空港(★61880円支払済)タクシー105620旭岳ロープウェイ7000ラーメン2160姿見池周遊1345ロープウェイ1400旭岳温泉駅徒歩1430湧駒荘

旭岳温泉涌駒荘泊50960


【姿見の池から旭岳を望む】

【旭岳ロープウエイ】

2025年9月3日水曜日

伊東温泉20250903−04

今年の夏はあまりに暑い。でも18切符は2日分残っている。暑い日差しを浴びつつ歩き回ることの無い行き先としては温泉しかない。という訳で伊東に金目鯛の煮付けを食べに行く事にした。

「温泉」「風呂上がりのビール」「金目鯛の煮付け」を求めて一泊二日で伊東に行くのは、それはそれで贅沢かも知れない。


金山豊橋熱海13101333伊東イオン1320大東館7900


【途中のスーパーでビール調達】

大東館の部屋は快適。掃除が行き届いている

【居酒屋うめはら、金目鯛の煮付け】

【刺身もボリューム多し】

【スーパーで買ったアジの干物が美味かった】

2025年9月2日火曜日

富山から帰還20250902

来馬温泉と風の盆を楽しむ旅の予定だったけど風の盆には近づけなかった。その代わり魚津の街で魚の旨い居酒屋に出会ったので十分満足の旅だった。18切符の旅の三日目なので後2日間何処ぞへ行かねばならない。

しかし暑い。このままあと2日旅を続ける気分にならない。結論としては一旦帰宅し、体勢を立て直し、最出撃することにした。5日連続を二泊三日と一泊二日の2回に分割する作戦だ。今後も18切符の5日間連続出撃をいろいろ工夫して対応していくか、、、。


魚津0633富山立山そば6500806猪谷高山美濃太田多治見


【危なかった。富山駅は2番線が3番線の一部に食い込んでいた。3番線でのんびり待っていたので焦った。】

【朝の魚津駅。今日も暑い】

2025年9月1日月曜日

魚津20250901

久しぶりの温泉だった。特にこの風吹荘の温泉は私の好みだ。チョイと鉄分の香るキッパリ熱い大量の湯だ。昨夜から通算5回ほどは入ったと思う。当然、良い睡眠が取れたような気がする。

通常の2倍ほどの朝食を平らげ宿を出た。朝の爽やかな風を感じたのは一瞬だけ。あきれるほどの明るい日差しに包まれた。北小谷駅までの歩きで早くも大汗。今日一日の行動予定が難しい。


魚津に着いたのは午後1時。暑い。何もしたくない。金太郎温泉に避難することにした。たまたま観光案内所で日帰り入浴割引券をゲット。魚津は昔「たてもん祭り(?)」で来た事がある。夏の盛りの祭りなれど楽しい記憶が残っている。今回も素晴らしい夕食にありつく事が出来た。私にとっては相性の良い街なのかもしれない。


早めの食事を取って風の盆を見るために富山へ向かった。しかし、富山駅は大混雑。アッサリ風の盆はあきらめた。


昔、風の盆に来たときは越中八尾の街の裏山の公園の小さな駐車場に車を止めた事を思い出す。山の上で涼しい秋風に吹かれつつ、「おわら」を聴きつつ街へ降りた事を思い出す。そんな恵まれた環境で風の盆に関わったので気がつかなかったけど、下界は大変な状況だったんだなあ、、、。


風吹荘09200930北小谷駅1018糸魚川11471250円1245魚津シャトルバス1330金太郎温泉1515魚津マンテンホテル海風亭バイめし5000魚津1811越中八尾


【魚津駅前の海風帝。刺身、バイ飯美味し、また行きたい】

【風の盆の日は整理券が無いとJR高山線に乗れない。夕方6時にゲットした整理券は午後8時に乗車可能。】