2015年1月25日日曜日

猿投山(2015.1.25)

先日の雲興寺偵察の数日後、猿投山へ登ってみた。気になったらすぐに行動。私の流儀というより、単純な性格と言うことかもしれない。猿投山は高校1年のときクラスのレクリエーション(最近ははやらない言葉?)で大勢で登ったことを思い出す。以来、50年以上、まったく近くにも寄り付いていない。

久しぶり、と言うより初めての猿投山はなかなか良い山だった。雲興寺から谷筋を登り、尾根にあがり、その後、数回のアップダウンを繰り返した後の猿投山山頂は展望も良く気持ちのよい山頂だった。

家から1時間以内で行ける山として、お散歩気分で鳩吹山と同じように、これから何度も登る事になるような気がする。

◆行動記録
10:00 JR春日井
10:50 雲興寺登山開始
11:20 尾根
13:10 猿投山山頂
13:45 発
15:30 雲興寺下山

【雲興寺には駐車場、トイレ完備】

【猿投山へは最初谷筋を緩やかに登る】

【猿投山山頂は展望の良い快適な頂上だ】

【下山ルートには鬱蒼とした杉林を歩く】

2015年1月21日水曜日

雲興寺(2015.1.21)

先日、蛇峠山の帰り道、戸越峠で猿投山を越えて帰宅するとき、瀬戸市街で道に迷ってしまった。昔から瀬戸の道には相性が悪く、特に帰り道には必ず道を失う。でも、適当に走っているうちに高蔵寺近辺に出るのだか、最近、なかなか苦労する。

そこいら辺りが急に気になり、瀬戸市街の道の状況を確認しつつ、ついでに、雲興寺へ出かけてみた。雲興寺は名前は良く知っているけど言ったことがない。その近辺の猿投山から岩屋堂まで東海自然歩道が通っているので、今後の出撃計画の偵察も兼ねての行ってみた。

初めて興味を持って出かけた、瀬戸、赤津あたりは渋い空気に満ちており、良い感じだった。再度、出撃したいと思っている。

◆行動記録
11:00 自宅
 (赤津町 交差点曲がる)
11:45 雲興寺(22キロ)
 (意外と近い)
12:30 発
13:30 道の駅瀬戸しなの
 (トンカツ定食800円イケル)

【雲興寺本堂、屋根の瓦が特徴的だ。寺の坊さんの話では赤津焼きの瓦で、今はもう作れないらしい。盗難除けのお札を買った。】

【雲興寺の東海自然歩道の標識。ここに車を置いて猿投山、岩屋堂、赤津近辺を歩きたい。】

2015年1月19日月曜日

蛇峠山(2015.1.19)

最近、ひだまりハイキングに終始している私です。でも、スノーハイクのお誘いに久々に雪山を歩いてきた。行き先はいつもの蛇峠山。早朝5時起きで登山口に着いたとき、雪が降ってきた。当然、展望も期待できず、登る意欲も減退。でも、風も無く静かな雪の中をスノーシューで歩くのはとても気分が良かった。やっぱり、雪山は良いねえ。

◆行動記録
 5:30 春日井発
      藤岡経由
 7:00 153号合流(49キロ)
 7:20 稲武(70キロ)
 8:00 ひまわりの湯(96キロ)
 9:30 ハイク開始
      蛇峠山周辺徘徊
15:30 下山
      ひまわりの湯(600円)
17:45 帰還
20:15頃帰宅

【蛇峠山山頂はガスの中】

【電波塔先の展望ポイントも展望はない】

2015年1月14日水曜日

初瀬街道(2015.1.14)

初瀬街道を歩いてきた。スタートは近鉄大和朝倉。長谷寺を経て榛原まで歩いたけど、国道165号線にからんで続く旧道を正確にたどるのはけっこう難しかった。伊勢に向かう伊勢街道、伊勢本街道など関係が良く分からないけど、頻繁に現れる旧跡が面白かった。

今回の発見は与喜天満宮。長谷寺の隣の山の中にあるお宮だけど、なかなか立派な社だ。天神さん発祥の宮とかで、なかなか古くて立派な石垣のお宮だった。奈良のこの地域はなかなか侮れないものがある。

◆行動記録
 9:30 近鉄大和朝倉駅
11:00 長谷寺
11:30 与喜神社
13:00 榛原
      福寿館(牛肉ランチ)
14:05 近鉄榛原
16:40 名古屋

【長谷寺手前の十二神社。野見宿禰が祀られているらしい。】

【長谷寺から与喜神社へ向かう道は渋い】

【与喜神社は想像以上に立派だった。特に石垣が良い。】

【与喜神社の表参道の石段】

【与喜神社の下から長谷寺の参道が見える】

【ゴールは榛原の旧旅籠「あぶらや」】

2015年1月9日金曜日

京都博物館(2015.1.9)

二日続けて、京都日帰り。これで18切符の最後の一枚を使うことができる。今回は大徳寺納豆同様に気になっていた新装オープンの京都博物館。昨年の秋、鳥獣戯画展では大混雑だったらしい。私の友人でわざわざ前売り券を準備しつつも時間切れで入場を断念したヤツもいた。

今回は常設展の見学だけど、見所は多い。じっくり見てると時間が足りない。半分程度でお腹一杯。後の半分は次回の楽しみとすることにして二時間程度で退出。展覧会見物はなぜか疲れる、腰が痛む。山登りよりも疲れる。ゆっくりした動きが筋肉に負荷が大きいのかもしれない。

西門を出たところにある喫茶店のオネエチャンとおしゃべりしつつ飲むコーヒーが美味い。そのあとオネエチャンに教わった戎神社へ向かって、その後帰宅した。戎神社は十日戎の宵祭り。大勢の人出が正月らしかった。

◆行動記録
・JR京都スタート(12:15)
・京都博物館(520円)
・PINE(コーヒー480円)
・戎神社
・五条橋(ラーメン、餃子、チャーハン、ラーメン)
・JR京都(17:30)

【新装成った京都博物館平成知新館】

【西門から見た旧京都博物館】

【西門外の喫茶店で大休止】

【十日戎の宵祭り。ヨイヨイマツリもあるらしい。】

【大混雑の戎神社、花見小路に挟まれた祇園の路地。静かで良い雰囲気だ。】

2015年1月8日木曜日

京都・大徳寺納豆(2015.1.8)

テレビで「お寺ごはん」という番組を見た。その中で「お寺納豆」が紹介されていた。納豆好き、さらに影響されやすい私は、そのお寺納豆が気になってしまった。とりあえず大徳寺納豆を食べてみよう。京都散歩のついでに大徳寺へ回り、大徳寺納豆を購入する作戦だ。

JR花園から龍安寺、大徳寺に回り、鞍馬口道の船岡温泉で汗を流し、コーヒーを飲み、最後はJR二条でお好み焼きとビールで打上げ。充実した散歩だった。半日歩き続けるとけっこうシンドイね。

帰宅後、食べた大徳寺納豆の味はほとんど八丁味噌。「八丁味噌を小さく丸めてチョイと乾かせば大徳寺納豆」と言うのは言い過ぎかもしれないけど・・・・。

◆行動記録
・JR花園スタート(12:45)
・ラーメン(親爺)7000円
・妙心寺抜ける
・龍安寺(拝観料500円)
・きぬかけの道
・大徳寺(大徳寺納豆1000円)
・鞍馬口道
 船岡温泉(430円)
 ガロ(コーヒー450円)
・千本通りを南下
 お好み焼き、ビール(1500円)
・JR二条(19:00)

【妙心寺道のラーメン「親爺」。黒いスープの個性的なラーメンだ。】

【龍安寺石庭はやっぱり美しい。観客の行儀も良い。】

【大徳寺塔頭の間の道。やっぱり禅寺は掃除が行き届き、美しい。】

【鞍馬口道の船岡温泉。番台で外人のオネエチャン4人組に遭遇。聞き取りにくい言葉でタオルを要求。番台のバアチャン慌てず、「タオル、ツー、ハンドレッド」。さすが、京都のバアチャンは違う】

【大徳寺納豆。帰宅後、何度食べても八丁味噌。】

2015年1月7日水曜日

市政資料館(2015.1.7)

私が小学生低学年の頃、今の名城公園のあたりに住んでいた。まさに「三丁目の夕日」の時代。背景は東京タワーではなくて再建中の名古屋城天守閣だ。そこからは名古屋高裁判所のドームも見えていたような気がする。

そこは今、名古屋市政資料館になっているらしい。らしいというのは、行ったことがないから。では、行って見るか、と、名城公園に車を止め、黒川へ回り、柳原商店街とブラブラ歩きつつ、向かってみた。半日かけての名古屋北部散歩は懐かしい道だった。

昔は柳原商店街の先、土居下からは名鉄瀬戸線はお堀の中を走っていた。その電車で小学校に通っていた。ランドセルに定期のケースがぶら下がっていたこと、大津町駅の駅名が「おほつまち」と表記されていたこと、石原裕次郎の「風速40m」の映画看板があったこと等、断片的に思い出す。そのまま名鉄がお堀の中を走っていれば名古屋の名所になったかもしれないね。

◆行動記録
・名城公園北側(路上駐車)
・黒川碁会所
・柳原商店街
・市政資料館
・東桜東急ハンズ
・名城公園
・スポーツ会館
・車回収

【昔、大きかった建物も今はビルの中に埋没している。内部は名古屋の懐かしい空気に満ち満ちて楽しかった。】

【隣にあるレトロな食堂。メニューも昔と変わらない。高校時代の学校の隣で部活の後たむろしていた食堂と同じ空気。当時、奮発して食べたカツ丼150円。ここのカツ丼は720円。当時の3倍の値段だけど、物価の上昇に比べれば、あまり値上がりしてないね。】

【テレビ塔にも寄ってみた。改めて眺めれば美しい塔だ。日本最初の電波塔で法律で彩色が規制される前なので、全身シルバーの塔はここだけだと聞いたけど本当かな・・・?】

【名城公園内に発見した青年像。これって、昔、名古屋駅前にあったやつ?】