高野山周辺の土地勘はまるでないが、とりあえず九度山を目指す。以前は東名阪を使い奈良、熊野方面に良く出かけたけど、最近、東名阪の四日市辺りが常に渋滞しているため足が遠のいていた。しかし、今回は渋滞に会わずスイスイ進んだ。
榛原から大宇陀方面に出て吉野川が紀ノ川に変わった頃、九度山の道の駅に着いた。所要時間はゆっくり走って4時間半。信州なら松本辺りと同じなので、九度山は意外と近い。そしてたどり着いた道の駅「柿の郷九度山」は非常に快適な車中泊ポイントだった。特に売店の品揃えが豊富。名産の柿、みかん、そして柿の葉寿司、柚子最中、おはぎ・大福関係など、私の好物が豊富で嬉しかった。
到着が早かったので町石道のスタートとなる慈尊院をチョイと覗き、九度山の町をしばし徘徊。紀ノ川を眼下に望むこの街は、古い町並みも残り良い感じの町だ。来年の某国営放送の大河ドラマの舞台となっており、来年は大いに賑わうことだろうけど、まだシャッター通りが目立つ、昭和レトロ感満載の町だった。
◆行動記録
11:00自宅発
12:30伊賀P(93キロ)
15:30道の駅・九度山(204キロ)
【九度山の道の駅、柿の葉寿司、バッテラ巻き寿司セット、柚子最中、イワシ梅煮、キザミ奈良漬、酒購入。一杯飲みつつ熟睡】
【慈尊院、山門、納経所の坊さんは話好きだった】
【慈尊院の奥には丹生官省符神社がある。この丹生とは水銀のことらしいけど、この地域で水銀が取れたのか?そしてそれがナンなのか?釈然としない丹生だ】
【真田庵、来年の大河ドラマが始まったらここも有名になるんだろうなあ・・・】
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