源氏物語のストーリーも知らず、キリツボだかフジツボだか人間関係も複雑そうで絵巻の各シーンの意味が分からない。X線で発見された下書きに赤子の手が有るらしいのだけど、その意味もはっきり言って良く分からない。
たまたま、隣で見ていた上品そうな年配のご婦人が連れの人にいろいろ講釈しているのを聞いていると、なかなか興味深く、源氏物語の一端に触れたような気分だった。人によっては最近の韓国ドラマの愛憎関係に近いとの説も聞こえてきたが、韓国ドラマを見たことが無い私にとっては良く分からない。
好天の秋の一日、なんとなく文化的な空間に身を置いて気分が良かったけど、美術館見物は意外と疲れるね。
【初めて訪れた徳川美術館はかなり立派だった】
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