ここ数日、天候が微妙で北陸、長野は雪の天気予報。したがって、なんとなくのんびりとした出発になってしまったけど、御岳周辺は真っ青な空が広がっていた。気温は低いけど、陽射しは暖かい。
開田支所駐車場に車を止め、城山方面に歩きだす。雪が出てきた。その瞬間に孫は雪の原っぱに入り込み動かない。初めて見る大量の雪に興奮しているみたいだ。はっきり言って、スノーハイクどころでもなく、城山からの御岳遠望もまったく興味が無く、ただ目の前の雪に心奪われているみたい。思い起こせば、私も始めて積もった大量の雪を見たときの感覚を思い出した。
無理して歩かせず、今日のところは雪遊びで良いと方針変更。バーナーを出し完全停滞状況となった。昼食のラーメンを作り、最近の雨でチョイと締まった雪をスコップで切り出し、イグルー風かまくらを孫と作った。最初は切り出した雪で「塔」を作り、その後「凱旋門」をめざし、最終的には「かまくら」を目指したけど、それはそれで、大人でも楽しめた。
孫の両親と爺さんの大人3人がひたすら雪を切り出し、孫が積み上げる。孫にとっては気持ちが良かったんだろうなー・・・。けっきょく城山へは登れなかったけど、孫にとっては良い思い出になったと思う。私にとっても良い思い出になった。
【適当に締まった雪は簡単に切り出すことが出来る。次回は正式なイグルーを作っても面白いかもね・・・。】
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