2016年2月24日水曜日

2次車遍路2・道後泊(16.2.24)

ラジオ深夜便を聞きつつシュラフにくるまり熟睡の一夜。快適な車中泊だった。暗いうちに起き出し行動開始。日生から宇野港までのルートが未定なのだ。なんせこの地域の土地勘はまったく無い。
タブレットのグーグルマップだけが頼りだ。それに導かれ岡山ブルーラインに入った。暗闇で分からないけど一車線の自動車専用道路らしい。この一車線の自動車専用道路は我が戦闘車両にとっては最大の弱点。後続の車に煽られるのが辛いのだ。幸い、走る車は少ないけど、時々、高々とエンジン音を響かせ迫る車が現れる。その都度、パスさせるのだけど、めんどくさい。
何とか、宇野港にたどり着いた。宇野港からは高松まではフリーががある。このルートは私が子供の頃習った「宇高連絡船」の末裔らしい。北海道は青函連絡船、四国は宇高連絡船はお約束だったけど、時代は変わった。でも、「宇高連絡船」好きです。経営は苦しいらしいけど頑張って欲しい。応援してるぞ・・・。
その後、のんびり下道走り、明るいうちに道後温泉に着いた。久しぶりの道後温泉は以前より湯が多く供給されている感じ。大量の湯が浴槽から溢れ、気分が良かった。本館横の駐車場も非常に快適な車中泊ができた。


◆ポイント
  • 岡山ブルーラインは怖かった
  • 宇野フェリーは快適(シルバー割引片道2300円)
  • 道後温泉駐車場(30分100円、入浴客は1時間サービス、泊まり料金720円20:30-8:30)
◆行動記録(2016.2.24・水)
  • 4:20 行動開始
  • 6:00 宇野港414キロ(宇野港は賑わっている。豊島、直島、小豆島)
  • 7:00 出港(シルバー割引2300円、安い)
  • 8:10 高松着(もっと乗ってたい)
  • 8:30 うどん(レンコン カボチャ 400円)
  • 9:50 瀬戸大橋記念公園442キロ
  • 仮眠(観音寺)
  • 11:30 道の駅・とよはま489キロ
  • 13:40 西条 550キロ(ラーメン550円 豚太郎)
  • 15:00 道後温泉588キロ(椿湯400円、臨時無料駐車場あり松山ユース奥、本館横の湯神社境内の駐車場 泊まり料金 20:30-8:30 720円、夕食2300円)
◆走行距離:230キロ


【宇野フェリーは優しい感じ。いつまでも頑張って欲しい。】

【宇野港からは小豆島、豊島、直島へのフェリーも出ている。この喫水の浅さはさすが瀬戸内海】

【高松に入れば讃岐うどんだ。レンコンとカボチャの天麩羅をつけて400円】

【瀬戸大橋記念公園から見上げた瀬戸大橋。列車と車の二階建ての橋はさすが大きい】

【道後温泉のナンタラ神社の石段は立派だ。この神社の脇に土日限定の臨時無料駐車場があった。しかし、普通に利用できた】

【道後温泉本館有料駐車場から見た道後温泉本館。まもなく改修工事が予定されている。その工事期間が5~7年だとか】

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