西鉄二日市駅駅前の風雨にさらされ消えそうな近郊案内図で二日市温泉の方角をかろうじて確認。歩いていけそうと判断し適当に歩きだす。以前来たときはどうやってたどり着いたのかまったく記憶は無いけれど、なんとなく温泉的町並みに入った。「御前湯」発見。その向かいに「博多湯」という共同浴場も発見。入口には「源泉賭け流し」の看板。入浴料300円。今回は博多湯に入ってみた。
確かに源泉賭け流し。大量の湯が浴槽の縁から溢れていた。ただ、湯温が私にとってはチョイと低いのと、脱衣場、洗い場、浴槽がチョイと狭いのがマイナスだ。でも時間つぶしの温泉としては十分満足。身も心もリフレッシュ後、ホテルにチェックイン。その後、中州方面へ出撃。
しばらく来ないうちに、博多の町は大変身。いたるところに大行列。特に外国人の姿が目立つ。第一ターゲットとしていた五島サバを出す店は予約で満杯。まあ、どこでも良いか、と適当な店に入ったけど、博多の飲食店はどこもレベルが高い。ただ、外見だけで判断すると超高級店もあるので注意が肝要。ある程度の予算で何とか楽しむには修行が必要かもしれない。
なんやかんやと博多の夜は楽しめた。ただ、昔に比べて食べる力が衰えた。昔はいくらでも食べれたし、飲めた。飲んだ後のラーメンも何の問題も無く摂取できた。最近はその「飲食力」が衰えた。まあ、客観的に見れば当然かもしれないけどね・・・。そんな、問題も気力でカバーし最後の豚骨ラーメンも何とかクリア。
翌日は、リヤカー部隊で有名な西新の商店街からシーサイドももち辺りを散歩し、午後3時過ぎののぞみで帰還。昼食に予定していた天神の「ひらお」の天麩羅も大行列で断念。大行列や満席でで断念した食事も多かったけど、やっぱり博多は楽しい街だ。最後に博多の屋台も大行列だったことを付け加えます。並んで屋台に入る趣味は、さすがの私にもありません。
◆今回、心に残ったもの
・鈴懸のおはぎ
・博多駅で購入したサバ寿司
・西中洲の某寿司屋のゴマサバ
◆今回、?って思ったもの
・天神で味わった某全国的有名豚骨ラーメン
・西中洲の某寿司屋のシメサバ
【大提灯ではなかったけど御前湯発見】
【御前湯のむかえにある博多湯。二日市温泉はなかなか渋い温泉だ。入浴客も渋い。】
【西新の商店街。昭和の香りを若干残す良い感じの商店街だ。】
【福岡市博物館はナカナカの建物だ。福岡ドームもそうだけど、福岡人の感性は名古屋人の対極にあるような気がする】
【福岡市博物館から福岡タワーをかすめてシーサイドももちの海岸に向かう】
【ももちの海岸は美しい。福岡ドームも良いね。】
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