久々の東北遠征。今回は自炊湯治宿での泊まりにこだわり、普通車での出撃。車中泊は出来ないため宿を確保せねばならない。とりあえず滑川温泉福島屋に電話してみればあっさりゲットできた。
出来れば、青森・温湯温泉の自炊湯治宿に泊まり、ねぶた祭りを見てみたいと密かに思っての出撃だけど、天気が悪い。どうなるかわからないけどひたすら高速で滑川温泉を目指す。いつもの車中泊用軽ワンボックスと違い、普通の車は走りやすい。片側一車線の磐越自動車道もストレスなく走ることができた。
滑川温泉へ向かう場合、新潟経由高速利用と魚沼から六十里越奥只見経由の一般道との二つのルートがある。通常は奥只見経由が多いんだけど、今回は高速利用も良いかも?と新潟経由で向かってみた。でも、新潟経由は遠いね・・・。
最初に滑川温泉・福島屋を訪れたのは今から四半世紀前で今回は4回目。湯治宿のたたずまい、石造りの混浴大浴場も昔のままだ。ただ湯の温度が若干低いと感じたけど、夏の温泉はこのぐらいが丁度良い。湯上りのほてりも少なく、あえて湯音を低く設定しているようだ。
◆行動記録
7:20 加子母発
9:20 伊那IC(103キロ)
10:10 梓川SA(155キロ)
12:00 米山SA(322キロ)
給油(2880円)
鯖サンド(450円)
12:45 発
15:00 会津若松IC(508キロ)
通行料(6030円)
16:00 米沢道の駅田沢(5566キロ)
夕食・牛肉どまん中(1250円)
酒(10600円)
17:30 滑川温泉・福島屋(599キロ)
宿泊料金(朝食付き3833円)
【滑川温泉・福島屋。昔と変わらないたたずまい。】
【磨き上げられた自炊棟の廊下】
【朝食、これぞ日本の朝食だ。】