ここ数日好天が続き、梅雨が明けたかもと思ったけど、梅雨明けはまだのようだ。全国的に天気がはっきりしない。さらに最近出撃するのが何か億劫になってきた。自宅で庭の草むしりなんぞして汗をかいたらシャワーとビール。そんな軟弱な生活ではアカン。どこぞ行かねば。しかし天気が悪い。強いて言えば南の方が少しは良さそうだ。
と、言うわけで、大峰山を目指すことにした。大峰山系は紀伊半島の真ん中、2000mほどの山が連なる。北アルプスに比べると標高は低いけど複雑に谷が入りくみ山深い。かって渓流釣りにはまっていたころよく出掛けたけど最近はご無沙汰だ。大普賢岳、稲村が岳、弥山、八経が岳、釈迦岳とあらかた登っているけど、その中心の山上が岳には登っていない。
理由はそこが女人禁制だからだ。ようするに今まで仲間と登り、その仲間は女性が含まれていたと言うことかもね。最近はほとんど単独山行。やっと山上が岳に行けると言うわけだ。
とりあえず洞川温泉に向かい洞川温泉センター駐車場で車中泊。久しぶりの洞川温泉は日本的な雰囲気を残しつつ、懐かしく賑わっていた。
◆行動記録
- 12:00 出発(通行料410円、1290円通行料金)
- 13:30 伊賀ドライブイン
- 14:30 発
- 15:30大宇陀(給油:2212円)
【洞川温泉センターには大きな駐車場がある。1時間100円、1日(24時間)1000円、入浴すれば1時間半無料】
【洞川温泉の旅館は街道に向かい広く縁側が開いている。大峰山参拝の客が一度に到着したとき、多数の客の足を一気に濯ぐためとのことらしい。】
【きわめて懐かしい感じの日本の宿場】
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