やっと梅雨も明けそうだ。東海地方はまだだけど西日本は徐々に明けてきた。もう我慢できない。出撃だ。行先は北アの蓮華温泉、北陸の中宮温泉、山陰の浜坂温泉の3候補から厳選の結果、山陰方面を目指すことにした。天候によっては伯耆大山に登っても良い。
とりあえずの目的地は浜坂温泉松の湯。数年ぶりの訪問だけど、相変わらず親切なオバチャンが出迎えてくれた。宿泊も以前と同じで安価だし、浴槽を満たす大量高温の湯も変わりなかった。
浜坂温泉のある新温泉町では自宅に温泉を引いている家が多数ある。松の湯で出会った地元のオッチャンからの情報だけど、温泉を引く場合、初期費用40万。月額10立米まで2500円。ウラヤマシイ。私なら絶対家に温泉を引きたい。
夕食は近くの渡辺水産。さすがに海鮮のクオリティは高い。食事、温泉ともに私にとってはウラヤマシイ限りだ。こんな町に住んでみたいものだ。
翌日は大山寺を訪れてみた。時間があれば伯耆大山に登ってみたかったけど、最近、体力不足を痛感。とりあえず大山寺付近の徘徊にとどめた。でも、大山寺から奥の院周辺を歩くだけでも、久々の「良い運動」になった。そしてその日は浜坂温泉に戻り車中泊。途中、三朝温泉の株湯で一汗流した。本当は関金温泉共同浴場に入りたかったけど、折からのコロナ騒動で小さな関金温泉共同浴場に入るのは断念。三朝温泉の株湯に転進。久々の株湯には三朝温泉特有の湯気を感じない高温の湯を味わうことができた。
◆行動記録
・7/31(金)
9:15 出発給油
10:16 関ヶ原IC(1290円)
11:00 道の駅・淺井三姉妹(79キロ)
14:00 舞鶴とれとれ市場(198キロ)
17:20 浜坂温泉・松の湯(323キロ)宿泊2250円
夕食渡辺水産2970円
・8/1(土)
7:50 発
8:50 鳥取給油(361キロ)
11:30 大山寺(445キロ)
13:00 発
関金温泉共同浴場:入浴断念
三朝温泉株湯:入浴
16:00 株湯発
18:00 浜坂温泉587キロ(夕食渡辺水産、車中泊)
・8/2(日)
5:00 行動開始
14:00 帰宅(930キロ)
【松の湯の大部屋に一人2250円】
【渡辺水産の夕食2970円】
【浜坂温泉の朝。海水浴場の監視塔】