2022年7月3日日曜日

仁科神明宮(2022.7.3)

 このコロナ騒動でGotoキャンペーンとか県民割とかややこしい制度が発生している。基本的に割引とか無料に弱い私は今回長野の県民割で来馬温泉風吹荘を予約した。

一泊2食11000円のところ、5000円割引と2000円分のクーポンが付いている。はっきり言ってウレシイ。しかも、ややこしい手続きも不要で予約時にその旨を伝えればそれでOK。そんな格安な会計を済ませ宿を出た。


この日は小谷温泉キャンプ場の状況を偵察して大渚山に登って帰還する計画。雨飾山登山口にあるキャンプ場は三年前に訪れた時と同じ状況だった。前回は車中泊で行動していたけど今年の夏は戦闘車両のエアコン故障でテント泊を中心に行動する予定。そのベースキャンプの候補として小谷温泉は良いかもしれない。


その後、大渚山の登山口に着いたとき豪雨と雷鳴。あっさり帰還することにした。その豪雨も白馬あたりであがり日も差してきた。なかなか不安定な天候だ。佐野坂から青木湖へ抜ける道を走っていたとき、「仁科神宮ナンタラ」の標識発見。なんとなく曰くありそうな雰囲気の標識だったので、なんの事前知識もなく仁科神宮へ向かってみた。


仁科神宮は正式には仁科神明宮と呼ぶらしく国宝の社殿を持つ立派な神社だった。境内には太い杉の木が多く、特に大きな切り株が印象的だった。この地域には有明山神社や穂高神社、道端の道祖神など心に響く日本的な物が多く残っている。


◆行動記録

風吹荘発8:50、小谷温泉、大渚山登山口、鎌池、キャンプ場、1350円、時間無制限、快適な感じ、仁科神明宮 12:40 335キロ


【キャンプ場近くの露天風呂は昔と変わってなかった】

大渚山が見える

【鎌池】

【仁科神明宮の杉は大きい】

【この中門、本殿が国宝らしい。伊勢神宮とのかかわりが深いらしい】

【拝殿横にある杉の巨大切り株】


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