三年続いたコロナ騒動もやっと収束の気配。マスク装着要請も13日から解除された。さらに今年は暖かくなるのが早い。桜の開花予想も記録に残る範囲で最速だとか。当然、世間の空気も浮ついている。そんな空気に背中を押されて久しぶりに遠出をした。
行き先は指宿。コロナ対策の全国旅行支援を使い老舗旅館連泊してノンビリ温泉に浸かる計画。アクセスはジパングフル活用の往復新幹線。私のいつもの旅のスタイルとは対極の旅だけど、割引がある限り使わねばならない。私の貧乏性の性格は一生直らないかもね。早くコロナ以前の日本に戻り、静かな心持ちで旅ができる事を祈るばかりだ。
指宿を代表する老舗旅館はバブル時代の空気をまとい、さすがに古めかしさは否めない。ただ夕食は美味しかった。しかし朝食はアレッて感じ。なかなかこの業界も難しいね。特に人手の確保は難しそうだ。
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