2023年12月22日金曜日

甲賀三大仏(2023.12.22)

 「甲賀三大仏」と言う言葉を知ったのは最近だ。しかし甲賀が何処にあるのかハッキリしない。何となく伊賀の隣のような気がするけど具体的なアクセス方法が分からない。琵琶湖の南東方面らしいけど、いつも乗っているJR琵琶湖線にも甲賀を連想させるような駅も無い。

だったら甲賀三大仏を目指せば「甲賀が何処にあるのか分かるかも?」と向かってみた。とりあえずネットで調べた大池寺を目指す。


草津から草津線に乗り換え貴生川で下りた。貴生川から近江鉄道に乗り換え水口。そしてそこから徒歩20分程度で大池寺がある。そこには甲賀三大仏の一つの平安後期の丈六の阿弥陀仏がある。


その貴生川に着いたとき、大池寺に行く前に甲賀三大仏のもう一つである擽野寺(らくやじ)を覗いてみる事にした。擽野寺には日本最大の十一面観音座像があるらしい。擽野寺は貴生川からチョイ先のJR油日駅から歩いて35分との記述もある。天気も良いので冬の日だまりハイクも良いかなと向かってみた。


油日駅からグーグル先生に導かれて擽野寺に着いた。しかし寺は拝観中止中。拝観できたとしても十一面観音は秘仏で通常公開はされていないらしい。全く無駄な擽野寺訪問だったけど冬の明るい日差しを浴びての歩きは気持ち良かった。


その後、貴生川まで戻り、コミュニティーバスなんぞにも乗り大池寺到着。けっこう有名らしい蓬莱庭園と本尊の阿弥陀仏を見た。その阿弥陀様は平安後期特有の面白味は無いけど穏やかなお顔で良い仏像だ。


貴生川、油日、水口辺りを徘徊してこのあたりが甲賀だと言うことが分かった。コミュニティーバスで貴生川から大池寺に向かうときに甲賀市役所もあった。

その後、神戸長田でソバメシを食べて帰宅した。充実した一日だった。


◆行動記録

0907JR金山

1030油日駅

擽野寺、油日神社

1306油日駅発

1330貴生川バス発

1450大池寺発

1553貴生川発

長田青森、すじそばめし、ビール1250円

1910新長田発

1917神戸発


【JR油日駅】

擽野寺

【油日神社】

【大池寺の庭】

【神戸長田青森のそばめし】

【なぜか長田に鉄人28号】

2023年12月19日火曜日

京都散歩(2023.12.19)

【昼食・京都新京極更科本店】

【きしめん750円】

【亀岡、なぜか亀山城跡、明智光秀像】

【亀山城お堀端】

【嵯峨野清凉寺】

【夕食・大阪・花くじら、大行列】

【ころ、スジ、大根、ネギマ、かいわれ、さえずり、はりはり巻、酒2合、2900円、立派なちろり、酒が美味い】




2023年12月14日木曜日

⑤鞆の浦・帰還(12.14)

 2023.12.14木曜日

帰り道に鞆の浦へ寄ってみた。福禅寺対潮楼から見た瀬戸内海は美しかった。鞆の浦の歴史もなかなか興味深い。この鞆の浦は雲仙と同じ時、日本で最初に国立公園に指定された所らしい。今回図らずも、日本最初の国立公園を訪れたことになった。


今回は雲仙、島原中心の旅だった。昨今インターネットで何でも分かる時代と言われているけど、実際訪れて見ると新たな発見も多い。18切符での旅は地元の方々との触れ合いも多く面白い事も多いと思う。


◆行動記録

6:30ホテル発

7:03広島

8:29糸島

9:30福山バス発1300円往復観光チケット

10:30鞆の浦、おてび定食ビール1850、保命酒、薬草2000円

12:18鞆の浦発

13:00福山着、福山城

14:01福山発

16:18相生

16:56姫路、駅そば450

19:35米原

20:41名古屋


【鞆の浦対潮楼から見た海は美しい】

【おてび定食】

【有名な常夜灯】

【福山城、外形再建と言うらしい】

【古い櫓も残っている。明治の廃城令と太平洋戦争の空襲がなければ日本の城はたくさん残ったろうにね。残念だ。】

2023年12月13日水曜日

④移動・広島(12.13)

 2023.12.13水曜日

この日は広島へ向けてひたすら移動。列車に乗り続けるだけなのもナンなんで小倉であえて一時間の昼食タイム。その駅のホームで食べたかしわうどんが素晴らしかった。いままで、あちこちで駅麵を食べてきたけど今まで食べた中で一番かもしれない。今後は小倉での昼食は必須になるかも・・・。


昼食も良かったけど、夕食に飛び込みで入った鉄板焼きも素晴らしかった。特に牡蛎のバター焼きが良かった。さらに丁寧に焼かれたお好み焼きも美味しかった。今まであまり好みでなかった広島風お好み焼きの良さを初めて味わった感じだ。


◆行動記録

6:00.ホテル発

6:35諫早発

8:11江北

9:13鳥栖(20)

12:32小倉発 

13:31下関発

16:22岩国発

17:14広島着、東横イン広島駅南口右6365円、お好み焼き まなみ3340


【朝日をバックにやっと現れた普賢岳?】

【小倉の駅そば、駅近くのスーパーで「1番2番・7番8番ホームのかしわうどん」としてお持ち帰り用うどんを売っていた。地元では有名なうどんかもしれない。ちなみに私は7・8番ホームで食べた。稲荷1個つけて500円】

【下関駅のホーム。長い】

【広島・まなみの牡蠣バター焼き、どうやったらこんなにふっくら焼けるんだろう。自分で泊と牡蠣はいつも見る影もなく縮む】

2023年12月12日火曜日

③雲仙・諫早(12.12)

 ③雲仙・諫早(12.12)

2023.12.12)火曜日

昨夜は良く眠れた。久しぶりの温泉の効果かもしれない。ホテルの大浴場には大量の湯が溢れていた。この小浜温泉の湯量は多い。暗くなってからの到着だったけど、夜三回さらに朝湯も楽しみホテルを出た。


朝、改めて町を歩いてみた。海岸には巨大な足湯や、蒸気蒸しの施設もあり湯煙が上がっている。温泉のパワーの大きさを感じる。その後、バスで雲仙に向かった。今回の最大の目的は雲仙温泉の共同浴場に入ることと普賢岳を眺めることだ。


そのバスで事件が起きた。小浜バスセンターの時刻表で10時28分発の雲仙行きを確認。バスが来たので乗り込んだ。最近真面目に行動計画を考える私は、前日、諫早の島原鉄道の切符売り場で二日間乗り放題チケット4000円を購入済み。当然バスも鉄道も乗れることは確認してある。


しかし、雲仙で下車しようとしたときこ「このチケットは使えない」とのこと。乗ったバスは島鉄バスでは無くて長崎なんたらバスだという。数時間に一本の運行状況のバス路線で同じ時間に現れるとはおかしくないか?とクレームを入れてみれば、10時27分発だと言う。バスセンターの時刻表にはそんな表記は見つからなかった。


納得できなかったけど、争いを好まない私はおとなしく540円支払った。はっきり言って残念だったけど雲仙の共同浴場新湯温泉館は良い湯だった。


その後、正しく島鉄バスに乗り半島の反対側の島原方面に下り、原城跡へ行くバスに乗り換えた。原城あたりから普賢岳が見えるかも?と考えたけど、この日は天気が悪く普賢岳ピークは雲の中。しかし、ゆったりと流れる裾野は雲の中から有明海に下っている。以前起こった噴火の火砕流がその裾野をを流れ下った事を感じることができた。


その夜は諫早の街へ食事にでた。諫早の街は繁華街もハッキリしない。人出も多くない。あまり期待もせず入った居酒屋が素晴らしい店だった。旅先で素晴らしい店を見つける事は嬉しい事だ。


◆行動記録

0630起床

0830浜観ホテル発

酒屋262円、コンビニ500円おにぎり、イイチコ

小浜徘徊、バスセンターで情報収集、小浜から雲仙、一風呂浴びバスで島原、電車で諫早へ戻る予定に決定

10:28小浜発

11:15雲仙、共同浴場新湯200円素晴らしい、今回やっとありついた本物の温

12:45雲仙発

13:30島原フェリーターミナルからバス

14:40原城

15:23原城発

17:08島原駅発島原鉄道(久しぶりに見た学生服の高校生集団、普賢岳は雲の中、やっと乗れた島原鉄道、右手に広がる有明海)

18:22諫早着

グリーンホテルチェックイン6200円

夕食 割烹伊佐早 4570円ビール、クジラ三種盛、白子ポン酢、枝豆、天ぷら盛合せ、ざるそば 素晴らしい店だった。また行きたい。


【鉄輪温泉で言えば地獄蒸しかな】

【小浜温泉浜観ホテル、以前来た時もこんな感じのホテルに泊まった】

【雲仙共同浴場温泉館、白濁した高温の温泉、私好みで200円】

【脱衣場もレトロだ、私好み】

【雲仙の町中に地獄あり】

【原城跡】

【原城から普賢岳を眺めるも雲の中】

【島原にこじんまりした城があった】

【諫早の割烹伊佐早、また行きたい

【諫早の飲み屋街、渋い、また行きたい】

2023年12月11日月曜日

②移動・小浜温泉(12.11)

 2023.12.11月曜日

前夜、ホテルで翌日の宿をネットで調べた。コロナが明けて何かホテル料金が高くなった感じ。さらに直前の確保が難しくなったような気がする。でもなんとか頑張り、小浜温泉にホテルを見つけた。小浜温泉はいつだったか忘れるほど昔、現役時代の長崎出張の帰りに一度泊まったことがある。海の眺めが良い、高温の温泉だった記憶だけ残っている。


早朝岩国を出て小浜温泉に向かう。さすがに九州は遠い。18切符で向かう場合ほとんど乗り続けることになる。でも車窓から景色を眺めつつ移動するのは楽しい。ひょっとしたら私はテッチャンかもしれない。


この二日間、乗り継ぎ時間で一時間以上余裕があったのは鳥栖の乗換だけ。そこで昼食にごぼ天うどんを食べ、夕食用焼売弁当を買った。暇だったので以前の行動記録を見たら五年ほど前、佐賀に旅した時も鳥栖で同じ行動をしていたようだ。人の好みは変わらないねえ・・・。


◆行動記録

0500岩国

0631徳山

0857下関

0930小倉

1246鳥栖(67) 、焼売弁当830、ごぼ天うどん530、コンビニつまみ466、コーヒー120

1358肥前浜

1457諫早着

島原鉄道二日フリー切符4000

1700浜観ホテルチェックイン6000円(温泉は良かった、大量の湯があふれる、でももう少し熱い湯が私の好み)



【朝、暗いうちから行動開始。初めて乗る岩徳線】

【鳥栖のごぼ天うどん(かしわ入り)】

2023年12月10日日曜日

①九州へ・岩国(12.10)

 2023.12.10日曜日

免許返納してから近場は自転車、遠出は18切符と考えていたけど、12月10日が18切符解禁。やっと使える季節になった。「だったら行かねばならぬ」と冬の18切符スタートの朝一番電車で行動開始。気合いが入っているように見えるけど、本心はそんなに行きたい訳でもないんだけどね・・・。


行き先は「少しでも暖かく」という訳で九州と決めた。九州の何処かも確定しないままに、東海道線を西下。とりあえず岩国の東横インに投宿。さてさて、この先は何処へ行こうかな・・・。


◆行動記録

0514勝川

18切符12050円

コンビニ250円コーヒー、パン

コンビニ358円ミックスナッツ

0558金山

東横イン岩国予約完了

0746米原発(霧)

1106姫路発

あんこ760、駅そば450

相生

1256岡山発(18)

1454糸崎(29)

1707岩国着

東横イン岩国駅西口5980

夕食岩国縁家2790

コンビニ1576、イイチコ牛乳パン

ビール金麦160