2023年12月12日火曜日

③雲仙・諫早(12.12)

 ③雲仙・諫早(12.12)

2023.12.12)火曜日

昨夜は良く眠れた。久しぶりの温泉の効果かもしれない。ホテルの大浴場には大量の湯が溢れていた。この小浜温泉の湯量は多い。暗くなってからの到着だったけど、夜三回さらに朝湯も楽しみホテルを出た。


朝、改めて町を歩いてみた。海岸には巨大な足湯や、蒸気蒸しの施設もあり湯煙が上がっている。温泉のパワーの大きさを感じる。その後、バスで雲仙に向かった。今回の最大の目的は雲仙温泉の共同浴場に入ることと普賢岳を眺めることだ。


そのバスで事件が起きた。小浜バスセンターの時刻表で10時28分発の雲仙行きを確認。バスが来たので乗り込んだ。最近真面目に行動計画を考える私は、前日、諫早の島原鉄道の切符売り場で二日間乗り放題チケット4000円を購入済み。当然バスも鉄道も乗れることは確認してある。


しかし、雲仙で下車しようとしたときこ「このチケットは使えない」とのこと。乗ったバスは島鉄バスでは無くて長崎なんたらバスだという。数時間に一本の運行状況のバス路線で同じ時間に現れるとはおかしくないか?とクレームを入れてみれば、10時27分発だと言う。バスセンターの時刻表にはそんな表記は見つからなかった。


納得できなかったけど、争いを好まない私はおとなしく540円支払った。はっきり言って残念だったけど雲仙の共同浴場新湯温泉館は良い湯だった。


その後、正しく島鉄バスに乗り半島の反対側の島原方面に下り、原城跡へ行くバスに乗り換えた。原城あたりから普賢岳が見えるかも?と考えたけど、この日は天気が悪く普賢岳ピークは雲の中。しかし、ゆったりと流れる裾野は雲の中から有明海に下っている。以前起こった噴火の火砕流がその裾野をを流れ下った事を感じることができた。


その夜は諫早の街へ食事にでた。諫早の街は繁華街もハッキリしない。人出も多くない。あまり期待もせず入った居酒屋が素晴らしい店だった。旅先で素晴らしい店を見つける事は嬉しい事だ。


◆行動記録

0630起床

0830浜観ホテル発

酒屋262円、コンビニ500円おにぎり、イイチコ

小浜徘徊、バスセンターで情報収集、小浜から雲仙、一風呂浴びバスで島原、電車で諫早へ戻る予定に決定

10:28小浜発

11:15雲仙、共同浴場新湯200円素晴らしい、今回やっとありついた本物の温

12:45雲仙発

13:30島原フェリーターミナルからバス

14:40原城

15:23原城発

17:08島原駅発島原鉄道(久しぶりに見た学生服の高校生集団、普賢岳は雲の中、やっと乗れた島原鉄道、右手に広がる有明海)

18:22諫早着

グリーンホテルチェックイン6200円

夕食 割烹伊佐早 4570円ビール、クジラ三種盛、白子ポン酢、枝豆、天ぷら盛合せ、ざるそば 素晴らしい店だった。また行きたい。


【鉄輪温泉で言えば地獄蒸しかな】

【小浜温泉浜観ホテル、以前来た時もこんな感じのホテルに泊まった】

【雲仙共同浴場温泉館、白濁した高温の温泉、私好みで200円】

【脱衣場もレトロだ、私好み】

【雲仙の町中に地獄あり】

【原城跡】

【原城から普賢岳を眺めるも雲の中】

【島原にこじんまりした城があった】

【諫早の割烹伊佐早、また行きたい

【諫早の飲み屋街、渋い、また行きたい】

0 件のコメント:

コメントを投稿