二週連続の大阪歴史博物館。前回、時間が無くなり途中で帰宅。その時、気になった米切手関連をじっくり見た。
「先物取引」は言葉としては理解していると思っていたけど、実際に使われた「米切手」を見ると感覚的にも理解できた。米だけでなくどんな商品にも応用できるし、「空売り」も腹に落ちる。そしてそれを運用していく社会システムも良い。
今から二百年以上前の日本で、このような高度な経済活動が行われていたとは驚きだ。さらにそれを可能にした社会のエレガントさは素晴らしい。近江商人の「三方良し」の考え方も良いしね。
それに比べて昨今の日本は進歩したのか劣化したのか?どこぞの大統領の振る舞いを見るにつけ「グローバルってどうよ?」って感じる今日このごろです。
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