2026年5月24日日曜日

狸谷山不動院20260524

狸山谷不動院の名前を知ったのはつい最近のことだ。清水寺と同じ懸け造り本堂があるらしい。場所は京都の東北、詩仙堂から東山方面にチョイと登ったところ。

長い間、京都を歩き回っている私だけれど、東山の山中にそんな寺がある事を初めて知った。知ったからには行かねばならぬ。という訳で出かけてみた。


出町柳から叡山電車に乗り一乗寺駅駅から歩き出す。歩き慣れている詩仙堂への道をダラダラ登る。詩仙堂を過ぎると登りが急になる。車も登るアスファルト道としては限界の急坂をチョイと歩くと石段が登場。久しぶりの大汗をかいてしまった。


たどり着いた狸山谷不動院にはイロイロな施設が作られていた。伏見稲荷的千本鳥居、清水寺的懸け造り、音羽の滝的水場、四国遍路的仏像群お大師様、金毘羅さん的石段、護摩供養火渡り、などなどテーマパーク的なお寺でした。入口には交通安全的な車祈祷所もありました。


【伏見稲荷的千本鳥居】

【清水寺的本堂】

【四国遍路的御大師様】

【金毘羅さん的石段】

【名前通り狸も沢山いました】

2026年5月18日月曜日

神呪寺20260518

私は仏像を見るのが好きだ。そんな仏像の中で最も印象的な仏像の一つに大阪観心寺の如意輪観音がある。その如意輪観音には日本三大如意輪観音というものがあるらしい。残りの二つは室生寺と神呪寺にある。そんな事を意識すると三つの如意輪観音をコンプリートしたくなる。室生寺は見たことがある。最後の神呪寺は以前訪れた事があったけど年に一度のご開帳。まだ見たことはない。その年に一度のご開帳が5月18日。気合を入れて出かけてみた。

地元では神呪寺というより甲山大師と呼ばれている。阪神西宮駅からのバスの最寄り駅も甲山大師。甲山は六甲の東でいかにも甲山といった感じの特徴的な形の山だ。ふもとの関西学院が広がっている。


以前神呪寺を訪れたのは十年以上前。ほとんど記憶がないけど、甲山を背にした神呪寺はけっこう立派な寺だ。年に一度の本尊ご開帳日と言うことで人出は多い。拝観料も必要なく、無料で本堂に上がり近くで本尊を拝む事が出来た。数年前の観心寺の時も感じたんだけれど、お寺関係の方々は親切で良い感じだった。如意輪観音も近くでじっくり見ることが出来て嬉しかった。


0654勝川0731名古屋1110鶴橋1143西宮(阪神)阪神バス、甲山大師


【神呪寺山門】

【山門を潜ると石段。甲山を背にした大きな寺だ】

【境内から大阪方面を望む】

2026年5月16日土曜日

北野天神展20260516

久しぶりの遠征だ。5月は連休があったり畑仕事が忙しかったりで外へ出るのが難しかった。やっと、近鉄週末フリー切符を握りしめてのノンビリ遠征が実現した。行き先は京都博物館で開かれている特別展「北野天神」だ。北野天神縁起絵巻の公開が中心らしい。北野天神縁起絵巻の存在なんて知らなかったけどとりあえず出かけてみた。

今、動き出した近鉄の中で書いている。車窓の外は天気が良い。空が青い。でも鈴鹿の山並みは霞んで見えない。水が張られた田植直前の田んぼに季節を感じる。


京都駅から歩き出し泉涌寺近くの「おふくろの味祭」で昼食。1000円ポッキリの定食は美味しかった。その後、京都博物館まで歩き、北野天神縁起絵巻を見ただけで体力の限界。まことに展覧会は疲れる。北野天神縁起絵巻に描かれる人物像は良い。ヨーロッパ系の絵画とは一味違う。日本人の繊細な視点とデフォルメする力をまじまじと感じる。これが北斎漫画から現在のアニメに続いていると感じて、何となく日本人としての誇りを感じる。


1541京都発1930名古屋着


【京都博物館】

おふくろの味祭、おかず4品選んで1000円

【新熊野神社の大楠】