当初の計画ではこの日の9時30分発のフェリーみしまで薩摩硫黄島へ向かい、島で一泊して明日木曜日のサンフラワーで帰還する予定だった。しかし、天候が芳しくない。雨に打たれて脱衣所も無い東温泉に入るほど物好きでも無い。
と、言う訳で予定を一日短縮して、この日のサンフラワーで帰ることにした。フェリーに乗るためのシャトルバスは午後2時半。それまで桜島へ行ってみた。鹿児島には何度も訪れているけれど桜島フェリーに乗るのは初めてだ。有名なフェリーのうどんなんぞを楽しみつつのんびり海風に吹かれて桜島を眺める。この日は雨の前のせいか暖かい。
船の中にはお隣りの国の人々が多い。と、言うよりほとんどがお隣りの国の人々だ。割合で言うと90%がお隣りさんと言った感じだ。みなさん楽しそうだ。良い顔をしている。お隣りさんが日本に来てこんなに楽しんでいる姿を見ると日本人として誇らしい気持ちになる。
確かにフェリーから眺める桜島は素晴らしい、イタリアのベスビオ火山にも負けないと思う。行ったことないのでしらんけど、、、。
フェリーの中でお隣りさんに紛れ込んで考えた。皆さん日本人とほとんど同じ顔をしている。こんなにも近い関係なのに、何となくギクシャクした関係をメディアは伝えている。本当なんだろうか?本当はそんなに険しい関係ではないんじゃないか?今、日本が頼りにしているどこぞの大国の方が乱暴者ではないのかな?
◆行動記録
【桜島フェリーの中はほとんど外国人】