2016年11月6日日曜日

三伏峠(2016.11.6)

今から20年以上前、この南アルプス塩見岳周辺はよく来たものだ。そのほとんどは大鹿村から鳥倉林道を車で走り入山。そのルートは当時はあまり知られてなくて、鳥倉林道も結構厳しい走りを要求された。そんな鳥倉林道のことをすっかり忘れていたけど、先日ふとした弾みで思い出した。そして当時のことをちょいと思い出し懐かしさを胸に出撃してみた。

前日の野麦峠に引き続き峠二連発。しかし、今回の峠はちょいとシンドイかも・・・。なんせ三伏峠は日本で一番高い峠らしい。さらに今回は出来れば三伏峠の先の烏帽子岳から塩見岳を眺めてみたい。したがって早朝出発が必要だけど、自宅を出たのは朝5時過ぎていた。

この時期、日が暮れるのは早い。どこまで行けるかわからないけど、とりあえず行けるところまで行ってみるつもりのお気楽登山。20年以上前の記憶を頼りに車を走らせ登山口を目指す。当然、道に迷ったり、いろいろあって登山開始は10時30分。こりゃ烏帽子は無理だ。

午後2時下山開始を心に刻み、行けるところまで行こうと歩き始める。秋も深まり登山者は少ない。そのときクマ除け鈴を持ってこなかったことに気が付く。最近、クマの出没が多い。ちょいと気になったけどまあ良いか。

歩き出すと20年前の記憶がよみがえる。30分ほど歩くと小河内岳を望むコルに出る。登山道は尾根の南側の明るいカラマツ林の斜面をトラバース気味についている。3/10の標識のあるコルから登山道は尾根の北側に変わる。植生もカラマツからシラビソ的な針葉樹に代わる。下草も湿った苔的な北八の雰囲気。

三伏峠に着いたのは1時半。烏帽子岳からの塩見遠望はあきらめた。久しぶりの大汗登山だったけど気分の良い一日だった。今回の鳥倉林道コースは塩見岳登山のメインルートになったようで林道は整備も進み完全舗装の快適な道だった。さらにこの季節の林道周辺は黄葉の真っ盛り。夕立神パノラマ公園からの展望も素晴らしい。

◆行動記録
  • 5:30 自宅発
  • 9:30 駐車場178キロ
  • 10:30 登山口
  • 11:00 小河内遠望コル
  • 11:50 3/10標識 尾根の北側のルートに変わる
  • 中間地点に縄文人転落坂確認
  • 12:40 ほとけの清水(水場)
  • 12:50 7/10標識
  • 13:15 塩川分岐
  • 13:40 三伏峠
  • 1350 下山開始
  • 15:00 尾根乗り換えコル
  • 15:40 登山口
  • 16:15 駐車場
  • 16:30 夕立神パノラマ公園
  • 16:45 日没
  • 17:15 国道
  • 18:00 伊那大島駅近くのコンビニ


【鳥倉林道から中央アルプスが見える】

【立派な登山者用駐車場には立派なゲートもある】

【駐車場に車を置いて登山口まで林道を歩く。この道も楽しい。】

【登山口到着。登山カードをポストに入れ登山開始】

【小河内岳遠望。以前はこの山まで日帰りピストン出来たけど、今は怪しい。】

【北斜面のトラバースルートは苔むした暗い道だ。】

【ツララ】

【雪、寒くなってきた】

【水場有、夏は有りがたいだろうね】

【三伏峠で行動停止】

【塩見岳山頂。烏帽子岳まで行きたかったなー・・・。】

【仙丈、甲斐駒】

【帰りの林道。夕日に照らされた紅葉が美しい】

【夕立神パノラマ公園から赤石岳方面を望む】

【夕立神パノラマ公園の日没】

2016年11月5日土曜日

野麦峠(2016.11.5)

先日、テレビで山の達人おすすめの紅葉スポットとして野麦峠が紹介されていた。「それじゃ行くか」と腰の軽い私です。加子母から国道19号線を北上。御岳を左回りの一筆書きで帰宅する計画。南木曽周辺はまだ紅葉には早い。木曽福島もまだ早い。藪原で国道19号を離れ境峠に向かって走るうちに前方に明るく太陽に照らされたカラマツの山が見え始める。全山カラマツに覆われた山はなかなか美しい。

奈川で上高地方面の道と分かれ左折。周囲の紅葉は徐々に深まっていく。ほとんどがカラマツその他黄色の紅葉。これは黄葉というほうが良いのかな・・・。要するにモミジ、ナナカマドなどの赤くなる紅葉の木は少ないのかもしれない。しかし、青空の下で秋の日差しを受けているカラマツの林は明るいね。

◆行動記録

  • 9:15 加子母給油
  • 11:00 木曾駒高原道の駅77キロ
  • 12:10 野麦峠
  • 13:20 朝日道の駅159キロ
  • 14:10 道の駅なぎさ177キロ

【野麦峠へのカラマツの紅葉】

【野麦峠から冠雪の乗鞍を望む】

【野麦集落の学校跡にモミジ発見】

【帰りの41号沿いに撮り鉄多数。私もダム湖越に紅葉をバックに走る列車を撮るべく少し待ったけど、列車はなかなか来ない。断念した。】

2016年10月31日月曜日

正倉院展(2016.10.31)

正倉院展に行ってきた。ここ数年、秋の恒例行事となっている。こうなるとやめることが出来ない。まあ、正月の初詣と同じ心境だ。ただ、時間はある。小さなバックにイイチコと文庫本。近鉄特急には乗らず急行で久しぶりのうたた寝と読書の一日を楽しむ計画。

今回は薬師寺、唐招提寺から奈良博物館のレイトタイムの正倉院展を見る予定だが、近鉄中川で接続の急行が上手く繋がらない。毎時1分名古屋発の急行は唯一中川連絡可能なはずなのだが到着直前に発車してしまった。最近不祥事が続く近鉄もヤキガ回ったのか?私の行動にヤキが回ったのか?それとも企業的見地からの特急利用の推進か?出だしそうそうトラブルに見舞われ計画への不安がつのる。

西ノ京着は午後1時半。とりあえず薬師寺を覗く。東塔は改修中で巨大な覆いの中。拝観料は1600円。施設は拡大しているので拝観料が高い。東塔なしの1600円は納得できないし時間もないので薬師寺はパス。

唐招提寺に向かう。唐招提寺は静かで良い。特に鑑真和上のお墓あたりの空気は清らかだ。気分の良い散歩になった。拝観料600円にも納得。そこから歩いて正倉院展会場の奈良博物館へ歩いて向かう。秋の奈良の郊外の畑の間の道は日本の秋を感じる。畑のじいちゃんが草を焼いている。遠くに若草山が見える。高い建築物もないので若草山方面に適当に向かえば奈良博に着く。

正倉院展のレイトタイムチケットは800円。4時半から入場可能。4時に現地に着いたので5時ごろまで奈良公園のベンチに座り残ったイイチコを飲みつつまったり休憩。風もなく、寒くもなく、喧騒もない公園でミックスナッツをアテに飲むイイチコはしみじみ美味い。遠くで子供たちがはしゃぎ、鹿が遊ぶ。幸せな時間だった。

5時に入場した正倉院展は人も少なく見どころも多くて満足な展示を楽しめた。その後、近鉄奈良駅の立ち飲み屋で隣り合ったあっちゃんとの会話も楽しく、満足な一日だった。

◆行動記録
  • 10:01近鉄名古屋
  • 株主優待券1500円二枚(駅西の自販機は午前6時から購入可能)
  • 11:44中川発
  • 12:43名張発
  • 13:15大和八木発
  • 13:35西ノ京
  • 薬師寺拝観料:1600円
  • 唐招提寺拝観料:600円
  • 正倉院展:レイトタイムチケット800円
  • 音声ガイド520円
  • 17:00入場
  • 18:00退場
  • 近鉄奈良駅(立飲み豊祝:レンコン天ぷら、シウマイ、きずし、ラフテー、酒2合:1500円ぐらい)
  • 19:30奈良発
  • 22:00名古屋帰還(特急利用)


【今年の目玉は漆胡瓶(しっこへい)】

【唐招提寺の金堂、国宝の仏像多数】

【中学の時に習ったエンタシスの柱?】

【唐招提寺の境内は静謐だ】

【今まで気づかなかったけど戒壇があった】

【萩の花の色も濃い】

【開山堂裏の小道】

【鑑真和上御廟の道の周りの苔は美しい】

【いろいろな石畳が面白い】

【奈良郊外の畑の間の道を歩く。遠くに若草山】

【夕方の奈良博。さすがに人も少なくなってきた】

2016年10月30日日曜日

名古屋港(2016.10.30)


孫のお守りを頼まれた。忙しい若い衆の子育てのお手伝いと、ちょっとした楽しみの意味もあって引き受けた。行き先は名古屋港。水族館は二回行っているので今回は南極観測船ふじの見学。名古屋港水族館の入場料は大人は結構高い。それに引き換えふじは安心だ。これで入場料のコストカットを図るもののその後乗り込んだ水上バスでの金城ふ頭往復クルーズによって水族館とほとんど変わらないコストになった。でも天気も良く、風もない船から見た名古屋港は気持ちが良かった。孫も機嫌良くて楽しい一日だった。金城ふ頭では岸壁に釣りびと多数。サバが入れ食いだった。

【南極観測船ふじは小学校の遠足コースらしい】

【子供は無邪気だねえ】

【金城ふ頭に向かうには前方の橋を潜らねばならない】

【名古屋港にも巨大な橋があった。上は高速湾岸線】

2016年10月24日月曜日

小牧山(2016.10.24)

今年の夏は天気が悪かった。山は秋の移動性高気圧の出現を待って出撃しようと思っていたけど、9月も雨。10月になって秋の長雨が終わっても移動性高気圧は現れない。時々、陽の差す時もあったけど、「秋の日本晴」って感じじゃなくて、たまたま日が差してるって感じ。

ところが今日はこの秋一番の好天だ。空気も澄んで遠くまで視界がある。山に行きたい。しかし、野暮用がいっぱい。時間が取れない。どこか近場の山はないか?いろいろ考えていたところ突然近場の山でまだ登っていない山に気が付いた。小牧山だ。標高は100mに満たない低い山だけど初めて登る山には心が躍る。

適当に車を走らせ小牧山の駐車場に着いた。2時間まで無料。のんびり山頂の歴史館に向かって歩き出す。街の真ん中の山としてはなかなか良い。歩いている高齢者も多い。山頂の歴史館の展望台からは鈴鹿、伊吹山、御岳が良く見えた。名古屋のビル群、県営名古屋空港も良く見えて気分の良い散歩だった。高い山も低い山も同じように感じる昨今です。

しかし今日の好天は移動性高気圧ではなくて大陸の高気圧の張り出しによるもの。今年は秋は無く一気に冬になるのかもね・・・。

【街の中の山なので整備が進んでる】

【らせん状に続く「満喫コース」】

【小牧城ではなくて歴史館。なかなか見どころは多い。100円】

【遠く名古屋のビル群が見える。左は空港】

【遠く鈴鹿の山、御在所が見える】

【伊吹山】

【御岳】

2016年10月20日木曜日

八千穂高原(2016.10.20)

なんとなく天気が回復。信州の紅葉事情を確かめるべく日帰りで出撃してみた。紅葉事情調査というのは表向きで、本当は中野IC農産物直売所の信州味噌と下條農園のリンゴの買い出しが目的なんだけどね・・・。

まあ、目的は一応あるけど、紅葉ドライブをのんびり楽しむ出撃なので、とりあえず仙丈へ登るための北沢峠行のバスの状況を確かめるべく、戸台へ向かう。南アルプスは今から20年以上前頻繁に出入りしていた山域。最近すっかり忘れていたけど、先日、友人の「仙丈へ登る」との言葉で記憶に復活。昔の行動エリアをこの年になって訪れるのは懐かしいね。

権兵衛江トンネル、戸台の長谷村、高遠、杖突峠、茅野まで走り、勢いで麦草峠を越えて佐久に向かう。信州の紅葉はいまいちだったけど、その中で麦草峠の先の八千穂高原の紅葉が良かった。麦草の先の八千穂を訪れるのはまれだけど、白樺の幹の白さと紅葉の対比が美しい。

勢いで越えた麦草峠だけど佐久から中野で味噌を買い、安曇野でリンゴを買うのは無謀な行動だった。高速を使っても中野に着いたのは夕方4時。農産物直売所の農産物はほとんど空。お目当ての「マルセイ樽出し一番」は有ったので何とか目的の半分は達した。年を取るにしたがって時間を正確にイメージして正しい行動ができなくなってきている自分に少々不安を覚えている。

【高遠から杖突峠へ向かう道に蕎麦屋発見。なかなかイケた七面亭】

【茅野から麦管峠へ向かう道から望む八ヶ岳】

【その右側には蓼科山】

【八千穂高原の紅葉】

2016年10月15日土曜日

称名滝(2016.10.15)

今回の富山旅行の帰り道、称名滝に寄ってみた。初めて実際に見た称名滝は予想以上の迫力だった。車を置いて歩くこと30分程度、谷の奥に水煙が見えてくる。山の角を回り見えてきた滝は大きかった。今まで見た滝の中では一番大きい。良いもの見せていただきました。

【水煙の立つ称名滝の下の段。この上に2段の滝がある】

【なかなかの見ものだった】