2010年9月2日木曜日
三原(2日)
やっと後半戦。朝10時ごろ博多を出発。とりあえず門司港行きの列車に乗り込む。門司で下関行きに乗り換え、下関で再度乗換え。しかし、この山陽本線の乗り継ぎには苦労した。なんせ各列車の行き先が知らない駅ばかり。下関で「安浦」行きとの表示。「安浦」とはどこにあるのか?山陽本線なのか?広島より先なのか?その他???ばかり。その後「糸崎行き」「和気行き」など、知らない駅ばかり。今回、そんな土地勘も養うことが出来た。
いろいろ地図を確認すること数十分、広島の先、呉線の呉の先の駅と判明。判明する前に列車は動き出していたけど・・・・。その安浦行きに乗りつつ、お約束のワンカッをプ舐めつつ、途中で買った鱧竹輪が今日の昼食。柳井を越えた辺りで瀬戸内海に出る。ひねもすのたりの瀬戸内海をやっと眺めることが出来てうれしかった。
乗った列車は広島から呉線に入った。その車内放送で知ったのだけど、安浦から先は豪雨かなにかでバス代行輸送。広島でそのことを知ったなら、山陽本線に乗り換えたのだが遅かった。でも、これも何かのお導き。流れに身を任せて安浦から竹原まで代行バス。竹原からのJRは糸崎行き。その糸崎もどこにあるのかわからない。調べてみれば三原の次、尾道の前。こんなことなら尾道行きで運行してくれれば尾道まで行くんだけれど・・・。
などと、思いつつけっきょく、三原で下車。閉まる直前の観光案内所に飛び込み、三原散策マップと近辺のビジネスホテル情報をゲット。三原ステーションホテルに泊まることにする。
三原は小早川なんとかの城下町だとか。翌朝、散歩のついでに駅の裏にある三原城跡へ回ってみて驚いた。三原駅と三原城は共に融合・同化して一体化していた。(2010.9.2)
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