2013年7月11日木曜日

伯耆大山2(2013.7.11)

昨夜はけっこう蒸し暑かった。朝、いつもの気分で浜坂漁港のトイレに入る。特段、腹痛の気配はないけど、本格的な下痢。昨夜の大量の刺身が問題だったのか?そのうち、回復するだろう、と、安易に構えていたけど、状況は悪化の一方だ。

早めに行動開始して、大山登山口からチャッチャと今日中に登る計画だったけど、気力が沸かない。とりあえず、今日の登頂は断念。出雲大社方面のドライブに急遽変更。しかしこの日は暑かった。梅雨明け直後の猛暑、気温は37度を越えている。車を出ると真夏の陽射しがジリジリ照りつける。頭がふらつく。昼寝したいけど、涼しい木陰が見つからない。

やっと見つけた涼しい場所は「古代出雲歴史博物館」。展示されている銅剣、銅鐸その他の埋蔵文化財はなかなか見応えがある。さらに出雲神話関連の映画も上映される。本来なら出雲神話をじっくり鑑賞したいところなれど、あっという間に熟睡。この頭のふらつきは下痢に基づく熱中症の症状かもしれないと帰宅後感じた。

その後、日御碕に寄り、大山寺の大山登山口にたどり着いたのは夕方6時半を過ぎていた。大山登山口の無料駐車場は夕陽が美しい開放的な場所だった。しかし、風はなく、気がつけば大量のブヨに噛まれてしまった。ブヨはその一瞬の時間帯だけで、暗くなるといなくなる。ブヨが活性化する一瞬の時間帯に半ズボンで到着してしまった、自分自身のツキの無さ。この調子では、明日も登るのは無理かもしれない。(2013.7.11/木)

◆行動記録
 4:30 起床
 6:00 浜坂漁港発
 8:30 道の駅・蒜山高原(432キロ)
 9:00 蒜山鬼女台展望台
10:00 昼寝
      高速350円
      高速600円
12:00 出雲大社(562キロ)
      蕎麦縁結びセット(830円)
14:30 古代出雲歴史博物館出る(600円)
15:00 日御碕
16:00 給油588キロ(3952円)
17:00 昼寝
17:30 安来手前(691キロ)
      スーパー買出し(2120円)
18:40 大山登山口(669キロ)

 【大山の南側。手前は烏ケ山】

 【大山は崩落が進んでいる】


 【出雲大社】

 【新しくなった屋根の桧皮が美しい】

 【県立古代出雲歴史博物館】

 【日御碕灯台】

 【日御碕神社】

【大山登山口無料駐車場。振り返ると夕陽が美しい】

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