2014年9月26日金曜日

継鹿尾山(2014.9.26)

三日前に鳩吹山に登ったとき、このエリアには多くの歩くルートがあることを知った。標高は300m程度の低山だけど、小さなピークのアップダウンも多く面白そうだ。北側の木曽川沿いはけっこうな岩場もあるみたい。

てな訳で、トレーニングを兼ねての二回目の出撃。今回はもう少ししっかり歩くべく、午前7時、しっかり朝食をとり、真面目に出撃。一番東の端の大脇登山口から登り始める。時間は午前8時。自宅から1時間で登山口に着くのは、お手軽でありがたい。

大脇登山口からのルートは良く踏まれた歩き易い雑木の中の道から始まる。地元の方々のお散歩コースのようで、多くの人とすれ違う。小天神休憩舎、鳩吹山山頂休憩舎と休憩を繰り返し、西山休憩舎で大休止。そこで地元の方に出会い、いろいろ情報収集。毎日のように歩く方も多く、まさに可児市の里山だ。市発行の「山歩きマップ」なるパンフレットも貰い、全体の様子がなんとなく分かってきた。

このエリアは東側の鳩吹山周辺が可児市。そこから西へ続く継鹿尾山周辺が犬山市となっていてそれぞれ管理が分かれていて、継鹿尾山周辺は東海自然歩道として管理されているようだ。今回は継鹿尾山を越え、その先の寂光院から犬山へ出て、名鉄電車で可児川に戻り車を回収するという計画をとりあえず立てた。

西山休憩舎から石原登山口にいったん下り、継鹿尾山方面に登り始める。継鹿尾山山頂には展望抜群の休憩舎があった。そこからは犬山の街が一望できる。素晴らしい展望だ。正面遠くには伊吹山も見える。その後、寂光院まで下り、犬山から電車で帰る事を考えたけど、まだ時間はたっぷりある。電車で帰るのは止めて、不老の滝から大平林道を石原登山口まで戻り、鳩吹山の南側を回って車を回収することにした。

その大平林道も静かで味わい深い道だった。車を回収後、登山口近くの温泉施設「湯の華アイランド」で一汗流し、夕方6時前には帰宅した。気になっていた大相撲の逸の城・鶴竜の取組みにも間に合った。突然現れたこの逸の城は強いねえ・・・。風貌も毘沙門天みたいだ。

◆行動記録
 7:00 自宅発
 8:00 大脇登山口
 8:20 小天神休憩舎
 8:50 山頂休憩舎
 9:50 西山休憩舎
10:40 石原登山口
11:50 継鹿尾山
12:30 寂光院
12:45 不老の滝
13:15 石原登山口
14:00 石原公民館
14:20 大脇登山口
14:30 湯の華アイランド
      入浴料金:700円
16:30 山の上にて梨購入(1800円)
17:30 帰宅

【歩き出しの大脇口からの登山道。歩き易い道だ。】

【小天神展望台からは可児の街が良く見える】

【継鹿尾山てまえの萩、秋だねえ・・・。】

【継鹿尾山展望台から犬山の町を見下ろす。絶景だ。】

【寂光院】

【不老の滝】

【石原登山口。左:継鹿尾山、直進:不老の滝、右:鳩吹山】

【湯の華アイランド】

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