2014年9月4日木曜日

江差2(2014.9.4)

昨日はのんびり列車の旅とは程遠い混雑だった。しかし、村上から北上する羽越線はのんびりローカル線の旅。窓から見える日本海がキラキラ光る。 進行方向左の海はこの時間太陽を背に美しい。羽越線は海岸線に近く、私にとって大好きな路線だ。あまりの気持ち良さに村上で買った〆張鶴四合瓶を開け、海を眺めつつチビチビやる。その結果、さらに気分は良くなった。

秋田では、乗換え時間は短かったけど、どうしても買いたかった大館花善の鳥飯をゲット。久々の鳥飯はしみじみ美味かった。秋田を過ぎると車内も寒くなってきた。ザックから長袖のシャツを着た。

津軽の蟹田から北海道の木古内までJRは鈍行が無い。そのためその区間だけ18切符でも特急に乗れる。なんとなく得した気分でチョイと嬉しい。初めて越える青函トンネルだけど、トンネルはただただ暗いだけでなんの感慨も無く北海道に上陸。やっぱりトンネルより橋のほうが面白いね。トンネルを抜けると空気が変わった、やっぱり北海道だ。

◆行動記録
 6:30 扇屋出発
 7:33 村上発
11:41 秋田発
      鳥飯 880円
16:24 蟹田(スーパー白鳥乗換え)
17:30 木古内
      夕食(天ぷら、ビール、蕎麦 2200円)
      デザート1200円
      寿旅館(素泊り2500円)
      建築関係の客多し

【普通列車で4号瓶の日本酒を飲むのはけっこう気を使う。でも〆張鶴は旨い】

【鳥海山が見える】

【この鳥飯なら毎日でも食べれるかも・・・?】

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