今から20年以上前、山の仲間に三河方面の人間が多く、この方面への出撃は多かったけど、最近はご無沙汰だ。道路事情の関係で、距離の割りに時間がかかる。朝8時チョイ過ぎに家を出て、100キロも走らないけど鳳来寺山の登山口に着いたのは12時になっていた。まあ、アチコチ寄り道はしてたけど・・・。
登山口のレストランで山菜そばの昼食後、石段を登り始める。古い割りにしっかりした石段が延々と続く。適当な段差でとても歩きやすく、優しい石段だ。杉の枝をすり抜ける木漏れ日が気持ち良い。石段を登りつつ、この鳳来寺山の石段を私の現時点で知りうる「日本三大石段」の一つに認定したい。他の二つは「山形の羽黒山」「熊野の神倉神社」だ。
鳳来寺は紅葉の名所でもあるらしい。11月1日から紅葉祭りが開催されるらしい。下山後の湯谷温泉「鳳来ゆうゆうありーな」で出会ったオッチャンは「紅葉は11月23日がベスト」と日にちまで指定で言い切った。11月下旬の天気の良い日に出来れば再出撃したいと考えている。
◆行動記録
8:15 春日井
9:30 八草IC
10:00 南山岩場(41キロ)
10:30 足助(50キロ)
12:00 鳳来寺登山口駐車場山(96キ)
12:30 登山開始
13:20 鳳来寺本堂
14:00 山頂
14:30 発
15:00 馬の背展望台
15:30 下山
17:00 鳳来ゆうゆうありーな発(107キロ)
入浴料(610円)
19:30 春日井210キロ
高速(豊川-春日井)1620円
【途中、南山の岩場に寄ってみた。女岩に取り付く人あり。今から20年以上前のことを思い出した。あの頃は、何も知らず、なにもかも新しく、そしてなんの悩みも無い良い時代だった、】
【鳳来寺山登山口には懐かしい空気が満ちている】
【石段の木漏れ日が美しい】
【仁王門の仁王像はナカナカのものだ】
【石段は延々と続く】
【本堂前の休憩展望所の山頭火の額、ナカナカ良い唄だ】
【新しいけどすっきりした鳳来寺本堂】
【山頂から下の集落を見下ろす。しかし、ひょっとしたら山頂は別のところだったかもしれない。でも、どちらでも同じようなものだ。と言うことにしておこう。】
0 件のコメント:
コメントを投稿