途中、ところどころに「西国街道」の道標などあり、古い街道の気配を感じつつ、道をたどるのはなかなか熟練を要する。しかし、昔からの道にはなんとなく感じる気配がある。狭くて曲がりくねった道なんだけど、何か感じる。そんな気配を全身で感じつつ道を忠実にたどるのが、古街道歩きの醍醐味かもしれない。
今回、想定外の発見は向日神社。長くて美しい参道だ。両側には桜と紅葉のの木が交互に植えられている。その季節はさぞ美しかろう。
◆行動記録
10:30 JR京都
11:00 東寺
11:10 羅城門跡
11:40 日向地蔵尊
12:40 向日町
13:50 長岡京跡
15:00 神足り
16:10 JR山崎
【JR京都駅から東寺の境内を抜けて九条通りから東寺を振り返る】
【九条通りを東寺から少し西に歩くと羅城門。平安京はいまの京都の西にあったんだね。そこから南下するのが鳥羽街道。山崎街道はそのまま西に向かう。】
【九条御前の交差点から斜めに続く細い路地が山崎街道】
【街道沿いにある日向地蔵】
【街道沿いにある厳島神社。住宅街の真ん中にあるも参道が異常に長い】
【長岡は筍で有名だ。神埼屋には筍が出てた。はしりの筍は小さくて美味そうだ。での、店のオッチャンの言葉は「やっぱり4月の筍が美味い」】
【向日神社の参道。美しい参道だ。桜や紅葉の季節はさぞ良かろう・・・。】
【向日神社】
【長岡京跡は住宅の中に埋もれている。長岡京は東西から一段高く日当りも良く、平安京よりも快適な地形と感じるんだけど、なぜ平安京に移る必要があったのか?不思議だ。】
【神足あたりの山崎街道は整備されている】
【今回歩きつつ不自由したのはトイレ。やっと見つけた「神足ふれあい町屋」。ついでにコーヒーで一服】
0 件のコメント:
コメントを投稿