2016年12月11日日曜日

愛宕山(2016.12.11)

古い山の仲間から「年が明けたら愛宕山に行かないか?」とのお誘い。けっこう大パーティーでの登山とのこと。その計画の参考に過去の記録を調べてみた。愛宕山には数回登っているかど、冬の愛宕山は意外とハード。特に下りの凍った石段が問題だ。過去にアイゼンを外した直後に滑り、大流血事件も起こしている。

この日たまたま時間が空いた。青春18切符も使える。そんなわけで急遽出撃。今回は18切符でJR保津峡まで行き、そこから歩いて愛宕山を超え、JR嵯峨嵐山まで歩く予定。その行動時間を真面目に記録しようと思っていた。

嵯峨嵐山から歩き出し、表参道から愛宕神社を参拝し裏側の水尾に下り柚子風呂、鳥水炊きで打ち上げるのが本来の形。しかし、水尾の状況もよくわからないのであえて逆から歩いてみた。水尾はJR保津峡から徒歩1時間。山の中の白洲正子的隠れ里。そこからの愛宕山への登りは急だけど歩きやすい道だった。

愛宕山から清滝への下りはやっぱり不安定。凍ればヤバい。結論としては清滝から登り、水尾へ下るのがよさそうだ。清滝から試峠を越えれば鳥居本平野屋。JR嵯峨嵐山に向かうにしたがって観光客が溢れてくる。

◆行動記録
  • 06:27 JR勝川
  • 06:55 JR金山
  • 09:41 JR保津峡
  • 10:50 水尾バス停
  • 11:10 愛宕山登山口
  • 12:15 水尾わかれ
  • 13:10 愛宕神社
  • 13:45 水尾わかれ
  • 15:00 清滝
  • 試峠経由
  • 16:10 二尊院(大休止)
  • 16:57 JR嵯峨嵐山発
  • 17:30 三条会商店街(天とじ丼、ビール)
  • 18:21 JR二条発
  • 20:05 JR京都発
【JR保津峡駅は山の中、眼下に保津川】

【保津峡-水尾は自治会バスも走っている】

【水尾わかれ、ここで清滝、水尾への道が分かれる】

【黒門が見えてきた】

【愛宕神社最後の登り石段】

【清滝への道は展望がある。眼下に流れるのは桂川】

【清滝からはバスもある】

【試峠。バスに乗らなければトンネルを歩くか試峠を越えるか。トンネルは狭い。】

【一の鳥居は意外と近かった】

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